首都圏は、12月23日の天皇誕生日から晴天が続き、9日(金)
にならないと雨は降りそうにありません。
昨年中にアップするつもりが間に合わず、年を越してしまいました
が、昨年11月3日の高野山詣での模様です。
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2008年11月3日(月・祝)
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=34/12/45.125,135/35/27.387&scale=70000)
高野山の宿坊・西禅院にて6時起床。6時半から勤行(ごんぎよう)
(お勤め)に行く。3人の僧の声明(しようみよう)と参列者の焼香の
後、ご住職からの講話は、高野山と空海の話で、30分くらいも話さ
れた。
朝食を7時40過ぎからいただき、小雨模様なのでザックカバーを
つけて8時半に宿坊を出る。
宿坊・西禅院の庭園の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e6/a2937b1c07554d14ba4710aa423a19f8.jpg)
隣の宿坊・宝城院の色鮮やかなモミジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/5b37f9c7b03dc0f27a81c6a560f9189e.jpg)
トンネルをくぐり、大門通の国道沿いに続く高野町の町並みを東へ
向かう。昨日上がった慈尊院側への、最初の町石が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/93ebbe979df9f7c28f3300db344fae02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/98/92f7d9dab89f31ed926b2e1b45f341c7.jpg)
まず高野山の中心、壇上伽藍(だんじようがらん)に上がり、西塔、
金堂、根本大塔(上)、御影堂(下)、相染堂などを回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/72a7dbed87f6160c2d8c9636e4ee0ef5.jpg)
壇上伽藍は、弘法大師が開いた真言密教の根本道場。太い杉木
立に囲まれた境内にはほかに、10を越える建物が並んでいる。
東塔のそばのモミジも、よい彩りを見せていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/19/d285fddd5ee288202a57488eacd55670.jpg)
壇上伽藍の東は、高野山真言宗の総本山である金剛峯寺。どっし
りとした山門をくぐって境内に入り、本堂内を拝観する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f9/ea20aadd8d84e54ee1f649e88f3d28dd.jpg)
りっぱなふすま絵のある部屋、境内に色づくモミジ、石と砂をあしら
った庭園、さらに建物の裏手にある炊事場なども回り、途中で、お茶
の接待もいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/df/890548fcede73af599850f4c72a7ce7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/0eed2bc7aa5d6477522294f5a9cadb35.jpg)
最後に納経所でご朱印を受け、寺を出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/76/7520af686bea5593f1c57f5deec3f7ef.jpg)
土産物店や宿坊の並ぶ通りを奥の院へ向かう。沿道には何か所
か、名産の柿やコウヤマキを売る露店が並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/49/cfa75dad06e1a1fdd593a9034fc8f9be.jpg)
通りに面して立つ苅萱(かるかや)堂。苅萱道心と石童丸が父子を
名乗らぬまま仏道修行に明け暮れたという「石童丸物語」ゆかりの
地である。
すぐ先が、初回の四国遍路のお礼参りの際に宿泊した宿坊、恵光
院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6a/0d91804983af695caa1e4e4b95b8c47f.jpg)
その先の宿坊も、紅葉の彩りがよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f0/d0581d7cd31648d777ac4d11dd8815f7.jpg)
奥の院への参道の入口、一の橋に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/67ee9091be39bca1c748610a22922f8b.jpg)
(続く)
にならないと雨は降りそうにありません。
昨年中にアップするつもりが間に合わず、年を越してしまいました
が、昨年11月3日の高野山詣での模様です。
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2008年11月3日(月・祝)
高野山の宿坊・西禅院にて6時起床。6時半から勤行(ごんぎよう)
(お勤め)に行く。3人の僧の声明(しようみよう)と参列者の焼香の
後、ご住職からの講話は、高野山と空海の話で、30分くらいも話さ
れた。
朝食を7時40過ぎからいただき、小雨模様なのでザックカバーを
つけて8時半に宿坊を出る。
宿坊・西禅院の庭園の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e6/a2937b1c07554d14ba4710aa423a19f8.jpg)
隣の宿坊・宝城院の色鮮やかなモミジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/5b37f9c7b03dc0f27a81c6a560f9189e.jpg)
トンネルをくぐり、大門通の国道沿いに続く高野町の町並みを東へ
向かう。昨日上がった慈尊院側への、最初の町石が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/93ebbe979df9f7c28f3300db344fae02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/98/92f7d9dab89f31ed926b2e1b45f341c7.jpg)
まず高野山の中心、壇上伽藍(だんじようがらん)に上がり、西塔、
金堂、根本大塔(上)、御影堂(下)、相染堂などを回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/72a7dbed87f6160c2d8c9636e4ee0ef5.jpg)
壇上伽藍は、弘法大師が開いた真言密教の根本道場。太い杉木
立に囲まれた境内にはほかに、10を越える建物が並んでいる。
東塔のそばのモミジも、よい彩りを見せていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/19/d285fddd5ee288202a57488eacd55670.jpg)
壇上伽藍の東は、高野山真言宗の総本山である金剛峯寺。どっし
りとした山門をくぐって境内に入り、本堂内を拝観する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f9/ea20aadd8d84e54ee1f649e88f3d28dd.jpg)
りっぱなふすま絵のある部屋、境内に色づくモミジ、石と砂をあしら
った庭園、さらに建物の裏手にある炊事場なども回り、途中で、お茶
の接待もいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/df/890548fcede73af599850f4c72a7ce7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/0eed2bc7aa5d6477522294f5a9cadb35.jpg)
最後に納経所でご朱印を受け、寺を出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/76/7520af686bea5593f1c57f5deec3f7ef.jpg)
土産物店や宿坊の並ぶ通りを奥の院へ向かう。沿道には何か所
か、名産の柿やコウヤマキを売る露店が並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/49/cfa75dad06e1a1fdd593a9034fc8f9be.jpg)
通りに面して立つ苅萱(かるかや)堂。苅萱道心と石童丸が父子を
名乗らぬまま仏道修行に明け暮れたという「石童丸物語」ゆかりの
地である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b8/e0d6c47695bc06f95a9b50bbf124eb95.jpg)
すぐ先が、初回の四国遍路のお礼参りの際に宿泊した宿坊、恵光
院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6a/0d91804983af695caa1e4e4b95b8c47f.jpg)
その先の宿坊も、紅葉の彩りがよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f0/d0581d7cd31648d777ac4d11dd8815f7.jpg)
奥の院への参道の入口、一の橋に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/67ee9091be39bca1c748610a22922f8b.jpg)
(続く)