Shizuko Diary

日々の記録として・・

12月議会閉会・・

2012-12-18 23:58:11 | Weblog
今日12月議会の最終日を迎えました。
議案付託された各常任委員会の審査について委員長報告があり、討論・採決。
地方自治法改正に伴ない、見附市議会委員会条例の一部改正と会議規則の一部を改正する規則の制定について議会運営委員会委員長として提案説明させていただきました。
地方分権が図られる中、執行部の条例化や計画策定が義務付けられ、議会も文言整理を始め明文化をしなければなりません。
この度は、議会に総選挙に伯父さんの葬儀等々でバタバタの日々でしたが、最終日を迎えてようやくひと息付けました。

忙殺されましたが、今日ようやくボディケアの為に久々電気針治療をしていただきました。
「久しぶりですね・・」の先生の声、「忙しい時ほどケアしなければですよ」のお言葉。
ごもっともですが、やはり公務優先で自分のことは後回しになってしまいます。
しかし、身体あっての仕事ですから先生の言葉にしごく納得しました。

これからは年越しに向けての準備です。
仕事と家庭、両立しなければですね。

議会閉会後は、各種団体との意見交換会等検討WT・・最初にテーマを「農業振興」に絞って、団体等の洗い出し・議会のWTの趣旨を説明した後に意見交換会への交渉をしていかなければと思います。
正副座長を中心にティームメンバーで意見交換を図りながら1つ1つ前に進めていってほしいと思っています。
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笑顔溢れる街に・・

2012-12-17 23:31:56 | Weblog
昨日は、母子福祉会の料理講習会に参加しました。
ひとり親家庭で一生懸命に仕事と家庭・子育てをしているお母さんたち・・クッキングを通して親子のふれ合いです。
小学校1年生でお母さんと一緒に包丁を握るお子さん→お家でも時々お母さんのお手伝いをしているといいます。
家庭の経済基盤の為に一生懸命に働き、家事・育児をこなすお母さんたち。
お子さんとのふれあいの中でたくさんの笑顔に出会いました。

ひと足早くクリスマスケーキもつくりました

その後は市立図書館主催の浅田次郎講演会へ。
作家の語る作品の裏側まで気さくに楽しくお話してくださいました。
会場は浅田ファンが大勢詰めかけ、最後は作品を読み込んだ人たちからの質問。
皆さん読み込んでいらっしゃる・・感心しました。
肩の凝らない単行本を一冊ゲット・・つん読書にならないようにしなければ・・

今日は議事整理の為に議会は休会、明日最終日を迎えます。
午前中は自宅でのデスクワーク。午後は文章打ち込みの為に執務室へ。

夜は、今町町部地区コミュニティ設立準備会を傍聴・・新潟県地域づくりアドバイザーの和田一良さんのリードで集まった準備委員会委員の皆さんとの雰囲気づくりでした。
「この地区の好きなところ」「ちょっと気になるところ」ワークショップで和気藹々の雰囲気でした。
委員の皆さんもファシリテーターのみなさんも、そして職員からも笑顔がこぼれていて初回の設立準備会は大成功だったと思います。
これから回を重ねるごとに地域の皆さんが自分の地域の未来予想図をどう描いていくのか見守っていきたいと思いますし、広いエリアですから関わった委員だけではなく、地域住民にどう浸透させていくのかが大きなテーマになると思います。

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あと半月・・

2012-12-15 23:41:26 | Weblog
今年もあと半月を残すだけとなりました。
議会がまだ終わらないので実感はなのですが、年越しの準備や大掃除・・あっと!その前にクリスマス。
これからがあわただしくなりそうです。
年賀状の受付が始まったというのに、市外・県外の友人・親戚にまだ投函していません
集中しての作業になりそうです。

明日は衆議院選挙の投票日・・期日前投票は前回に比べて低調のようですが明日は皆さん投票に行ってくださいね。
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常任委員会・・

2012-12-14 22:42:01 | Weblog
ずっとずっと所属していた総務文教委員会から産業厚生委員会委員となりました。
今日は産業厚生委員会・・総務文教委員会に比べると付託議案がたくさんあり、たくさんの質疑をさせていただきました。
○健康の駅事業の非常勤職員の賃金が補正計上されています。
市立病院内の健康の駅に相談員1名を配置・・こころの相談を中心にカウンセラーの資格を持つ非常勤職員を配置。
自殺・うつ病対策として相談業務の充実が図られます。
過日開催されたライフリンク清水さんの講演を再掲します。
<生きることの阻害要因>
・将来への不安や絶望・失業や不安定雇用・過重労働・借金や貧困・家族や周囲からの虐待・いじめ・病気や介護疲れ・社会や地域に対する不信感・孤独 など
<生きることの促進要因>
・将来の夢・家族や友人との信頼関係・経済的な安定・ライフスキル(問題対処能力)
・信仰・社会や地域に対する信頼感・楽しかった過去の思い出

生きることの促進要因を増やしていくために東京足立区の取り組み・・足立区「こころといのちの相談支援ネットワーク」について紹介いただきました。
自殺対策戦略会議を立ち上げ、関係者が実態の分析を行い同じ理念でビジョンを作る。
生きる支援に関する情報を頻繁に接触できる機会をさまざまな形で作っていく。
都市型モデルとして、自治体との協働プロジェクトとして実践されています。
○関連団体とのネットワーク強化
○ハイリスク群に対するアプローチ
○「気づきの為の人材育成
○区民への啓発・周知
※当事者本意の支援・・自殺はいくつもの要因があり、1つ解決しても他方の解決が図られなければならない。
当事者本人を中心にあらゆる関係組織が包括的に支援していく・・顔の見える・まさに伴走型の支援システムの必要性を説かれていました。

悩みは複数の要因があります。カウンセラー資格を持つ相談員の配置により、1つ1つ相談者の悩み解決のために専門機関・関係団体・庁内各課の連携で伴走型の仕組みづくりをしていただきたいと願っています。
相談時間は午前9時~午後5時まで・・相談機関は外にもあります。
ひとりで抱え込まないでください!!


市内2箇所のデイサービスセンターの指定管理者の指定についても質疑させていただきました。
選定された指定管理者に疑義があるわけではありません。
常に1社のみの応募・・公募の方法や選定委員の配置について問題があるのではないかと問いました。
利用者側からすれば指定管理者がコロコロ変るのは好ましい事ではないとは思いますが、選定委員の中に介護サービスの専門家はいたのでしょうか?
選定委員の委嘱は10人以内の委員で組織するとの設置要綱で謳われています。
この度は1施設に対して4人、もう1施設に対して5人で選定したといいます。
要綱には、市長は必要があると認める時には前項の規定に関わらず、適当と認めるものを委員に委嘱する。とあります。
指定管理関係者ではなく、第3者で専門性を持った委員を加えるべきだと思います。
運営先を常に同じところにお願いしたいのであれば、指定管理者制度の導入ではなく事業委託すればいいと思います。
制度導入しているのであれば、より良い制度を目指さなければなりません。
議案審査に対し、質疑の中で少々熱くなってしまい反省なのですが、議案の中身についてより深く審査したいとの思いから語気が強まったかもしれません。

たった一人、1つも質疑をしない委員がおりました。
2度までの辞職勧告決議をした某議員です。
議員協議会の中で辞職の意思はなく、職務を果たしたいと話しをされていましたが、本会議初日、当日まで議案書の封は開かれずデスクの上に置きっ放し、委員会においてもただ座っているだけ。
議員として議会・委員会に臨む姿勢に疑問を持たざるを得ません。
これで職務を果たしているといえるのでしょうか?


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新しい体制で・・

2012-12-13 23:39:34 | Weblog
常任委員会も新しい正副委員長のもとで、今日は総務文教委員会が開かれました。
議案審査とは関係ない質問も出たけれど、比較的活発な委員会となりました。
補正計上された予算についても事業のより詳しい中身について質疑しなければと思います。
委員会質疑は本会議における発言回数の制限や一般質問のように時間制限はありません。
質疑をするには、事前の議案書チェックが不可欠です。
条例の一部改正であれば、何がどの様にかわり、市民にどのように影響があるのか?
質疑によって、委員の事前学習やチェックの度合いがわかるというものです。
駆け出しの頃の委員会審査は、ほぼ決まった委員からの質疑しかありませんでしたが今日はほぼ全委員から質疑が出されました。

夜は伯父の通夜に出席・・90歳を過ぎてもなお元気で自転車に乗っていた伯父ですが、年齢と病には勝てませんでした。
寂しいけれど、安らかに眠ってください(合掌)
従兄弟の気丈さが余計に辛くなりました。
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一般質問終結・・

2012-12-12 23:37:00 | Weblog
一般質問2日目、今日も6人の通告議員が登壇しました。
一般質問のおおとりは前議長(議会運営委員会の抽選により質問順位が決定されたのですが・・・)
今日も時間延長をしての一般質問となりました。
質問答弁含めて制限時間は50分・・時間オーバーする議員はいませんでしたが、やはり長丁場です。
帰るときには、市役所前のイルミネーションがやさしく見送ってくれました。

前議長、市民との協働とは??・・で執行部に苦言を呈する場面もありました。
市民との協働とは・・市民と行政との信頼関係の中で生まれるものだと思います。
先日ある方から、最近行政内の対応がギクシャクしているとのご指摘を受けました。
「長い間、市の取り組みに協力してきたけれど最近はどうも対応に納得がいかない!!」・・とおっしゃるのです。
信頼関係が崩れてきたのでは?と心配になりました。
人間関係には潤滑油が必要です。
「やってやっている」「やらしてやっている」ではなく、「やっていただいている」「やらしていただいている」との感謝の気持ちが存在しなければ主体性・達成感は共有できないと思うのです。

コミュニケーション・人間関係は、機械的ではなく有機的でなければなりません。
潤滑油の注入が必要です。
相手の声に耳を傾ける・・双方向・会話のキャッチボールで信頼関係を構築していってほしいと願っています。

今日の画像は絵手紙教室もメンバーの作品。
年賀状づくりをして、皆さん見事な作品・・思わず画像を撮らせていただいてブログアップさせていただきますねって、お許しを頂きました
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あれから1年9ヶ月・・

2012-12-11 23:30:31 | Weblog
今日の見附市は朝から
結構いい降りしていました。
この季節、パンプスではなく必需品は長靴かブーツ
スノーブラシも車の中に常備です。
県内の山沿いでは既に1メートルの積雪・・比較してはなんですが、見附はまだまだ少ないほうですね。

3.11あれから1年9ヶ月が経ちました。
あの時は3月議会一般質問の最中、5階議場が大きく揺れました。
暫時休憩を挟み、本会議一般質問の続行は無理との判断から、延会にしたことが思い出されます。
今日12月11日・・定例の12月議会一般質問が行われました。
6人の通告議員が登壇、私は4番目に質問に立ちました。
「権利擁護のための成年後見制度について」
前向きな答弁は引き出せなかったと少々反省ですが、市長答弁から「制度認識」との言葉がありました。
制度の周知・認識を持ってもらうことへの取り組みから始めなければなりません。

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人とのふれ合い・・

2012-12-10 20:02:58 | Weblog
地元小学校へ絵本の読み聞かせに行って来ました。
今日は、新メンバーの小学校でのデビュー戦です。
2年生のクラスに入り、ベテランメンバーと新人メンバー、私の3人で読み聞かせをしてきました。
子ども達は一生懸命に聴いてくれ、メンバー3人それぞれの個性で読み聞かせ、子ども達の心にどう伝わったでしょうか?
ゆっくり丁寧に、絵の力をかりながら読み手のこころを込めての読み聞かせ。
この積み重ねが子どもたちのこころに染み込んでいってくれているものと信じています。
若いクラス担任の先生も楽しんで下さっていたようです。
新メンバーも最初は緊張したけれど、子ども達が一生懸命に聴いてくれたのでとてもうれしく、楽しかったといっていました。
義務感ではなく、読み手自身も聴き手と一緒になって楽しむ・・とても大切なことだと思います。

Oさん宅にお邪魔しました。
本当に久しぶりにいろいろなお話を聞かせていただき、得意の絵手紙も見せていただきました。

「絵手紙は感動の振り子」・・素晴らしい言葉です。

私もゆっくりと絵手紙の時間をとりたいのですが今は議会会期中であり、明日は一般質問が行われます。
12月議会一般質問順位

時間のある方はぜひ傍聴にお越しください。
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White Festival・・

2012-12-09 22:36:41 | Weblog
今日の県内は大雪警報が発令されるなど、終日模様。
新幹線など、公共交通機関に運休がでるなど、雪の影響がでました。

国際交流協会の「White Festival」
見附市内のニット企業の研修生や県内の留学生・在住者、それと今回は市の事業「冬 ふれ合い」の期間中の開催とし、お国自慢のお料理も披露されました。

空手のパフォーマンス

企業研修生によるハワイアン


見事な空手を披露してくれた技大生と一緒に・・・

世界各国から日本の大学に留学している学生たち・・日本語もかなり上手です。
今日の大雪に皆、びっくりしていたようですが、パーティでは各国の料理を楽しみながらパフォーマンスにも参加して、みんなとても楽しそうでした。
国際大学から長岡の技術科学大学に編入して、日本の企業で働きたいという学生もいました。
最後は大じゃんけん大会で締めくくられ、外の雪とは反対にとてもホッとなフェスティバルとなりました。

見附市国際交流協会では、年間を通してさまざまな事業を実施しています。
英語が話せなくても・言葉が通じなくてもハートで国際交流。
たくさんのコミュニケーションが生まれます。


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人づくりが大切・・

2012-12-08 23:10:59 | Weblog
一食地域応援プロジェクト2012の贈呈式に出席させていただきました。

長岡の「大きなかぶ」・・長岡市の障害者地域活動支援センターです。
障がいのある人たちに就労の場を・・と取り組んでいます。
仕事を通して賃金を得る喜びや自信にもつながって、初めて得た賃金でお母さんにラーメンをご馳走したというお話がこころに残りました。
社会人1年生の時に初めてお給料を頂いて、親孝行をしたという経験はどなたも持っていると思います。
障がいがあってもただ福祉サービスを受けるだけではなく自分の能力を仕事で発揮する・・社会の構成員の1人という自覚を醸成する素晴らしい取り組みであると思いました。
「東日本大震災ボランティアバックアップセンター」・・未だにふるさとに戻れない、東日本大震災で長岡に避難されている方々の支援をしている団体です。
避難所での生活の時はみんなの顔が見えましたが、今は借り上げの避難所にお住まいになり同じ市内でもばらばら・・そんな人たちをつなぎ支えている。
「人」という字のごとく支えあう心が温かいと思います。

そして、最後の団体は「まごころ学園・まごころ寮」・・先般まで組合議会議員をさせていただいていました。
入所施設から地域の中へ・・ケアホームやまちなかまごころなど、法律改正と共に新たなサービス提供をしています。
施設の中だけの生活から地域と共に・・共生社会・ノーマライゼーション社会への1歩です。

その後は「協働アクションセミナーinみつけ」・・新しい公共の時代の官民協働と題してNPO法人新潟NPO協会代表理事 金子洋二さんの講演をお聞きしました。
NPO活動は主体性がなければならない・・類似品にご注意!!
設えられたものに参加や行政の下請けではいけない。
協働の三大原則・・主体性と専門性が共にある・共にメリットがある・1+1>2
印象に残ったお話です。
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