Shizuko Diary

日々の記録として・・

一発の原子爆弾で・・

2017-09-22 23:38:56 | Weblog
見附市広島平和記念式典中学生派遣事業・事後報告会が市役所4階で開催されました。


平和への願い 〜誓う・伝える・広げる〜

平和祈念式典への参加や原爆ドーム・爆心地にほど近い学校訪問・被爆体験者からの講話を聴くなど、自分の眼で・耳で戦争の惨さを肌で感じて帰ってきてくれたようです。
市内4中学校の代表が、それぞれ感じたことを発表してくれました。

たった一発の原子爆弾で多くの人たちの命が奪われ、被爆によって今も苦しめられている人たちがいる。
平和記念公園のモニュメントの後ろに流れる水がきれいだね!って感じて、その水が熱線に焼かれて水を飲むことができなく命を落とした人たちの為に、広島市民の人たちがいつもきれいいな水にしているのだという事を報告してくれた生徒もいました。
爆心地にほど近い小学校では、教職員や子どもたちの多くが即死状態だったと報告してくれた生徒。
一発の原子爆弾、自分の近くで爆発したら・・・自分の身に置き換えて想像してくれることができたでしょうか

戦争は憎しみから生まれる・・まず相手を知る事、そして厳しいかもしれないけれど許す心も大切
報告会閉会のご挨拶にたった見附市中学校長会会長の言葉も印象に残りました。

コメント
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