2日間の研修終えました・・

全国各地で頑張っている女性議員の仲間が年に1度集い、資質を高める為に研修会を開催しています。
世話人の役を仰せつかっており、初日の開会で司会を務めさせていただきました。

自分の地域が抱える課題、国の政策についての学び・・専門の講師を招いた研修会と、今回は初めての試みとして6つの分科会の形式で問題意識の共有を図りました。

三浦先生の「政治分野における男女共同参画」・宗方先生の「女性と防災」・鴈先生の「子どもの貧困と学校給食」・・初日から中身の濃い研修内容でしたが、そこは専門の先生方、具体的にわかりやすく説明してくださいました。


2日目は、大島先生の「原子力発電のコスト」と題しての研修でした。
福島の3.11過酷事故から、処理や・補償等々に関わるコスト計算・・数字を挙げての具体的なご講演でした。

世話人が進行役を務めた6つの分科会・・①教育・②ひとり親家庭支援・③障がい者の権利・④保育士確保・⑤国保財政と地方医療・⑥温暖化対策と再生可能エネルギー

どの分科会も女性視点の問題意識を共有し、他地域の現状をお聞きしながら意見交換の場としました。

私は⑤の分科会を担当させて頂きました。

平成30年度以降の国保財政の姿や地域医療について、制度や報酬の見直しでどのような影響が出てくるのか？
地域医療のついては、他地域の現状を知ることもできました。

ぞれぞのの地域によって事情は異なりますが、地方が抱える課題には共通部分も存在します。
保険者支援制度や努力支援事業など、政策についても学び合うことができました。
各ブロック世話人と協働しての研修会企画と運営・・2日間の研修会、大変お疲れ様でした。