分団演習・・

消防第7分団の想定訓練が朝早くから行われました。
分団演習の実施要綱は・・近年、多種多様・大規模化する災害が頻発する中、火災現場活動経験お少ない団員が迅速かつ安全に消化活動を実施できるように訓練する、でした。

地域の人たちの見守る中、生業を持ち・いざというときには第一線で活動する団員達。


間もなく7.13豪雨災害から10年目のその日を迎えます。
式典の中で、地元議員団を代表してご挨拶させてだきました。
消防団の歴史を紐解けば、昭和22年に消防団令の公布に伴い、全国の市町村に消防団が組織され、その後消防組織法が施行されて、消防団活動が展開されています。
いつも思うのは「火消」の消防団から、災害時いつも地域の安全を確保するために活動してくれる消防団の存在の心強さです。
7.13水害の時も、地域を廻り・刈谷田の土手に上がって土嚢積みをしてくれたこと。
消防団歌にあるように・・「郷土の日々に幸あれと　保安の使命守るもの　我ら消防此処に有り」

女性消防団によるAEDや心肺蘇生法の話も、地域の方と一緒に聞いてきました。

早朝から・暑い中、消防署員・団長初め第7分団の消防団員のも皆さん、大変お疲れ様でした。