Shizuko Diary

日々の記録として・・

環境市民クラブ月例会・・

2009-07-09 23:31:28 | Weblog
クラブ月例会開催・・・今日は特別テーマを設けず市長同席でフリートークで会を進めました。市立病院の中に「健康の駅」を設置し、その存在は市民の皆さんの認知はあるけれどいったいどういった業務をしているのかその中身についてよく知られていないのではないかとの意見が聞かれました。先日個人的に訪問して職員と話をしてきたばかりです。タッチパネルでストレス度チェックをし、血圧測定をして「健康の駅キップ」をもらってきました。
精神的なストレスや自身の健康について不安や悩みがあるときにはまず「健康の駅」をたずねてほしい・・・困ったときの駆け込み寺にならなければいけないもっと市民の皆さんに周知をする必要があると思いました。

オープンしたばかりの「産業団地・ナチュラルガーデン」先日クラブメンバーが奥様と連れ立って公園に出向いたとき、小さな子どもさんが公園の花を摘んでいる場面に遭遇し・・「お花とっちゃダメよ」とやさしく注意をするやそばにいたお母さんがおもむろに子どもさんの手から花を取り上げ、投げつけてその場を立ち去ったという話を聞きました。公共の施設を大切にする・その教えは親の役目だと思うのですが、子どもを諭すこともせず注意した人を無視して立ち去るというのはいかがなものか
子どもの教育よりまず親の教育・・といわれるゆえんですよね。
今度、そのナチュラルガーデンに車椅子を設置してもらえるようお願いをしました。
資材置き場ができてからと思っていたのですが、管理棟に置くことも可能であるということでしたので早速担当課に出向き、市民の方の好意を受け入れてもらえることになりました。

外にも、現在クラブメンバーが取り組んでいる難病指定についての趣旨と取り組み状況について説明がありました。これは会派を超えて取り組んでいく必要もあると思いました。

午後は、市内の中学校で「3年生の進路に関わる講演会」の講師をつとめてきました。3学年123名・学年部の先生方8名・・・以前からお願いされていた講演ですがスケジュール調整で今日の開催にしていただいた次第です。
学校からの講演の依頼内容は・・①進路について ②職業選択について ③職業人としての体験談などでした。
講演会というといつも講師の話ばかりで、生徒たちは聞き手・・・これでは60分という時間飽きてしまう生徒も当然出てきます。私は講演を依頼されるといつも双方向でやり取りする。フロアーも巻き込んで1つの空間を作り上げることを心がけています。
今日は事前に送信しておいた放送で使用される「天気予報」の原稿を放送委員の生徒たちに、早口ことばと共に挑戦してもらいました。
生活情報を正確に伝える。トーキングマシーンではない生身の人間の肉声で音声表現する・・そこに必要なものは何かを生徒に問いました。
職業人となること・・それはお金をいただいて経済的自立をしていくこと、駆け出しアナウンサーの時に「お前の読みは商品にならない」と先輩アナに言われたこともありました。自分で選択した職業については一生懸命に努力をして、持ち場持ち場で必要とされる人になってほしい!!
私がかつて現役のアナウンサーの時にCM録音で何度もばかりだされたこと、番組になかなか使ってもらえなかったこと(番組を干されてしまったときの悔しさをばねにしたこと)
そして上司から、先輩への恩返しは私自身が上達すること・マイクの前では一番上手なアナウンサーと思って立ち、マイクの前を離れたら一番下手なアナウンサーだと思いなさいという教えをいただたこと。
自信がもてるように努力すること・・そしていつも初心・謙虚さを忘れない!!

講演会の最後には生徒たちからの質問を受け、「こころのおくすり」の詩を朗読して1時間の講演を終えました。

生徒たちのこころにどのように感じてもらえたのでしょうか
講演会の講師は得意ではありませんが、与えられたものを一生懸命に努める。
その私の姿勢もかんじとってもらえたらうれしいのになーー

コメント
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