運命の歯車は粛々と回っていく。
「運命の星」「この道は」「ドッカーン(キレた)」
集団的自衛権で内外共に波風が立っているが、星から考えると、今更、騒ぐような問題ではない。まるで電車が駅を通り過ぎるような現象だ。
集団的自衛権は本当に難しい。
できることなら、日本人としては、敗戦で得た唯一の戦果、平和憲法を玄関に掲げて、平和を謳歌して暮らしていたかった。今の憲法は自主憲法では世界の誰もなし得ない、あり得ない憲法だ。
そして、誰もこの立前に逆らうことができない、錦の御旗だった。
「うちには、これがあるので・・・」と、誰に対しても言い訳ができた。
しかし、大人しければ無理難題を言い出す、中国のような国々にはその言い訳が通じなかった。
平和憲法を守れと言う人の気持ちは良く解る。
良く解るから、先ず、中国をどう説得するのか示して欲しい。