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シンガポール&マラッカタイル旅2018【ゲイラン他マジョリカタイル巡り】

2018-05-24 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

朝活の最後にシティホールでスコールに遭い、2、30分足止めを食ってしまった私たちだったが

何とか約束の11時過ぎにリム氏のプラナカンタイルギャラリーへ到着。

そこから、最初のブログに記したように、有難くもリム氏からタイルの歴史や知識についてのレクチャーを受けた。

その後、私たちのまだ見ていないマジョリカタイルスポットへ連れて行ってくださるという。

 

 

私たちがこの三日目までで、すでに訪れた通りを口頭で伝えると、分かった、と

車でそれ以外のところへ案内してくださることに。

 

 

最初に訪れたのはゲイラン。

これはベルギー製の牛の図柄の組み絵タイル。

 

 

こちらはつばめのタイル。

 

 

この辺りのショップハウスはより一層華やかな装飾が加えられてるような感じがする。

 

 

そして花模様のタイルの中に動物文様のマジョリカタイルがたくさん見受けられた。

 

 

車で案内してもらってる間、雨もパラついてきて、写真も曇りがちに;

しかし、ちょうど雨の間に車で案内してもらえるなんて、なんてラッキーなのか。

 

 

リム氏はタイルスポットへ着くと、私たちに写真を撮らせてくれ、次々とタイルスポットへ連れて行ってくれた。

それが、すでに行った場所を一度言っただけなのに、見事全てかぶっておらず、初めて見るスポットばかり。

 

 

こんなところにも、あんなところにもまだまだいっぱいタイルがあった・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは塀に囲まれた邸宅群

 

 

門柱にも

 

 

塀にも

 

 

バルコニーにも

 

 

 

 

 

 

玄関扉の両サイドに二列にびっしりと貼られたタイル

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはミントグリーンの邸宅群が並ぶ。

 

 

窓がレインボーカラーにお色直しされたちょっと奇抜な建物も。

 

 

でもマジョリカタイルは健在。

 

 

 

 

 

車が停めれないところは、車内から激写。

ドライブスルー状態でタイル巡り・・

なんて贅沢なんだろう~

すでにもう自分たちがどの通りにいるのか?不明になってしまっていたが、、 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまた見事な三階建てのタイルスポット。

 

 

道路の向こうへ渡って建物全景を撮っていると、リム氏がポーズをとってくれた。

ほんとにお茶目なおじさんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディクソン通りにあるこちらの建物は1920年に学校としてオープンし、現在は改装され、

ワンダーラストホテルとして営業している。

 

 

 

ファサードのちょうど真ん中の窓を挟み込むようにして、貼られたタイル。

 

 

 

 

中華風な組み絵タイルとヨーロッパの花模様のタイルとが組合されて、

中洋折衷のようなタイルが個性的。

 

 お仕事の途中に抜け出してこられていたリム氏だったが、最後、気になってたマラッカ行のバスのチケット売り場までも

送っていただくことができた。

本当に至れり尽くせりのタイルツアーとタイルについてのレクチャを受けることができ、有難かった~!


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