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長野の旅2011【そば処・花林桃源郷 蔵久】

2011-08-13 | 長野の旅2011


松本を満喫した後は安曇野へ向かった。
安曇野といえば「そば」、この日のお昼にはそばを食べることにしていた。
ここ「花林桃源郷 蔵久」は登録有形文化財の古民家でそばが頂けるというお店。





昭和61年まで造り酒屋だったという200年以上の歴史があるお屋敷。
約2千坪の敷地には本棟造りの母屋と9つの蔵、屋敷林が周りを取り囲んでいる。





母屋のお座敷で広い庭園を眺めながら食事を。









凝った欄間がすばらしい大広間。













こんな格調高いお座敷での食事だけれどおそばのお値段は880円と普通価格なのがうれしい。





せっかくわさびの産地、安曇野なので、生わさびを頼んでみた。
まろやかな辛さが鼻につーんとくる。





昼過ぎに到着した私たちはラスト4つのそばに何とかありつけた。
そばが足らない分はこの納豆酵素を使用して作られたというそうめんの「ひめこざざ」を頼んでみた。
ちなみに納豆の味やにおいは全くない





中庭から





元々こちらのお店は「花林桃源郷 蔵久」とう店名からもうかがえる?ように「かりんとう」の老舗「久星食品」のお店だそう。
こちらの左手奥には蔵を改装したかりんとうのショップがある。





重厚な蔵の扉の前に立つと自動扉が開いて、中はかりんとうのお菓子が並ぶショップ。





これは昔のかりんとうを作る機械。









カフェも併設されていて、ここでは黒糖カレーや揚げたてかりんとうを食べることができる。










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