タイルを見るのが初めての友人2人をリクエストにより、一日タイル巡りへと
案内した。
初対面同士の2人。3人の共通項はバドミントンで、
体育会だから、多少ハードな行程もこなせるはず、と橋本~むらさき湯まで
のスペシャルプラン?を考えた。
午前中は、橋本から。
「橋本の香」と現在茶楼へと改修中の「旧第二友栄楼」へ。
お昼は定番の「やをりき」。
住民の方のディープなお話も聞かせて頂き、2人には、濃い時間だったと
喜んでもらえた。
橋本からは四条河原町にやってきて、
まずは築地のタイルを見てもらう。
カラフルなタイル、釉薬の深い味わいを堪能。
築地からは先斗町歌舞練場へ。
築地とはうってかわった色味とデザインの外観のタイルを楽しむ。
きれいめの復刻品らしきタイルも貼られてた。
(ケラモスアート製)
河原三条からバスに乗り、マジョリカタイルといえば、の「さらさ西陣」へ
やって来た。一人はさらさ初体験だったので、たいそう喜んでもらえた。
ケーキがどれも美味しそうで、3人で3種類をシェア。
私以外の2人は初対面だったのだけど、思った通り意気投合し、
人生相談?やお悩み相談まで、、じっくり話込んでしまい、
気づいたら、結構な時間が経過していて、
慌てて船岡温泉へ。
船岡温泉でもマジョリカタイルや露天風呂を楽しんで、
もうひと踏ん張り、最終地点のむらさき湯までやって来れた。
ここでは現在開催中の「ポルトガルのタイル」展を
湯船に浸かりながら眺めてもらい、無事タイル巡りツアーは終了した。
帰る頃には、あちこちのタイルが目に付くようになった、と言われた。
今回もタイル教の布教活動、成功したかな?!