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神戸アートマルシェ2024&兵庫県庁

2024-04-24 | 建築巡り・街歩き【兵庫】


この日は、こだんさんにお誘い頂き、神戸アートマルシェ2024へ。
花隈駅で降りて、やって来た神戸メリケンパークオリエンタルホテル。


神戸ポートタワーが見え、
海がすぐそこで、いかにも神戸らしいスポットだが、この辺りに来たの初めてかも、、

モザイクタイルでできたオブジェもあった。






こちらは、降り立った花隈駅のタイル。
ピンク色がかわいい!
以前も、電車に乗ってて通りかかり、このタイルにつられて思わず途中下車してしまったことが。




神戸アートマルシェは、思ったよりとても楽しくて、作家さんや、ギャラリーの方々といろいろとお話しながらひとつひとつ見て回っていたら、全然時間が足りなかった。
その中から気になった作品など。
Xの自分の投稿から↓











アートマルシェを楽しんだ後は、用事のあるこだんさんと三宮で別れて、兵庫県庁まで。
平日でちょうど開館してるのと、
2026年には老朽化の為、解体されるという1号館.2号館を見ておこうとやってきた。

現在の県庁舎は5代目で、1号館は昭和41年に、2号館は昭和45年に、3号館は平成2年に、当時の営繕課長光安義光設計により建設された。





前を通る度にこの茶色のグラデーションのタイルが魅力的だなと思ってた。


タイルの質感もそれぞれ表情があっていいなあ。



正面玄関の車寄せ。
タイル貼りの柱から伸びる庇の菱形モチーフのデザインが素敵。
照明も仕込まれているみたい。



玄関ホール。
意外にシンプルな内装で、天井には、大きな四角形の照明が何ヶ所かついていた。


照明には、マーガレットのような花のレリーフが入ってた。
県花がのじぎくなので、のじぎくをモチーフにしたものだろうな。

ロビーの壁面には、大理石の象嵌作品も。


赤みを帯びた大理石に、白い大理石で抽象的な模様が嵌め込まれている。

階段ホール。




エレベーター周りに一部モザイクタイルの使われていたところも。




平成2年に建てられた3号館は残るそう。


車寄せの照明。

ロビーの天井には、三浦啓子さんのステンドグラスが全面に入っていて、とても美しい。


神戸らしい海の色がイメージされているのだろうか?ガラスの揺らぎが水の中を思わせる。
この後、道中で通った「けんもつ珈琲店」へ立ち寄った。
続く、、

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