今日は次の目標だった、野間峠を下りて、カフェノマディックへ行くことにしてた。
野間峠を下りるには、まずは妙見山へ上るのだけど、
今日はなんだか高山まででもすでにしんどくて、月曜に打った3度目のワクチンの副反応?とか思ったりしたけど、もう3日経ってるし、それはないのかな~?と思いながら妙見山頂上を目指した。
かなりキツくて、(それでも10秒ほど自己記録は更新してた)
予約してなかったら帰りたいところだったが、とりあえず
行ってみることに。
野間峠を下るのは初めてで、延々と続く急な下りに、帰りの上りのことを思うと、恐怖と絶望感でいっぱいに;
そしてノマディックに到着。
古民家を素敵にリノベーションした住居兼お店は、書店、ライブラリー、カフェ、イベントスペースとして使われている。
藁を練り込みなおして塗られたという土壁が良い味わい。
欄間などもそのまま再利用されている。
図書館というだけあって、書架にはたくさんの本が並ぶ。
こちらは吹き抜けになっていて、2階にも本棚が。
お花や小物などのしつらえも素敵。
2階にも上がらせてもらった。
2階にも壁一面に書架が設けられていて、
天井には太い梁がむき出してのまま通っていて迫力いっぱい。
こちらの窓辺の席も静かに読書するにはよさそう。
2階から1階を見下ろしたところ。
1階の縁側に席を陣取る。
今日はほんとに気持ちのいい気候だったので、開け放った窓のそばは快適。
米お菜一汁のワンプレーとランチを。
ヘルシーでやさしい味わい。
更にケーキとドリンクも。
いちごの甘酒スムージーと、
ケーキは桜餡のロールケーキと甘酒チーズケーキを半分ずつに
切り分けてもらった。
器がどれも素敵。
淡路島の楽久登窯のものだそう。
そしてこちらで私が見たかったものの一つ、陶音さんのタイルミラー。
お手洗いの中の洗面台の上に
鏡の周りには手作りの小さなタイルが組み合わされ、貼られてる。
タイルはとてつもなく小さなものから細長いものまで、
色も形もさまざま。
所々、飛び出してるものもあって、楽しすぎる。
お手洗いにずっとこもりたくなってしまった。
カフェではゆっくりさせて頂いた。
こちらはライブラリー併設でか、席のチャージ料もかかるということが判明。
自転車の時はお金をそんない持ち歩いてないので、ぎりぎり足りて焦った;
そして帰りは恐怖の野間峠の上り。
今日はしんどい上に、いつも食後は体が更に重くなるので、絶対無理だ~後半は下りて押すか・・とあきらめ半分でいたが、
思ったほどではなく?!足もつかずになんとか上れた。
今日は妙見山の上りの方がしんどかったかも・・
少しずつ持久力もついてるのかな?
帰りも桜のきれいな場所もいくつか通った。
こちらはモクレン。白い花が青空に映えてきれいだった。
今日の目標(妙見山を上がってから野間峠を下りて、上がる)もなんとか達成できてよかった。