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台湾・高雄の旅【高雄の近代建築その一】

2014-06-27 | 台湾・高雄の旅2014


屏東から一旦高雄駅へ戻った時に見た旧高雄駅舎。
1941年に建築されたもので現在、高雄願景館という資料館として保存されている。





新駅舎が建てられた際に、80mほど曳家により移転されたそう。





















重量3500tの駅舎を台車に乗せ、1日に6m、14日をかけて、82.6m移動させたそうで、
その様子が写されたパネルが展示されてた。
現在は資料館として利用されてるが、将来は新駅舎に結合され、入り口として利用される予定だそう。
大事に移築、保存されているだけでなく、最終的には再び駅舎の入り口として使われるなんて・・
建物としても本望だろうなあ、と感慨深く思う。






こちらは屏東へ向かう前にぷにょさんと朝一訪れた高雄高級中学校。
1922年に高雄州立高雄中学校として創立。





守衛さんに写真撮影の断りを入れて校内へ入らせて頂いた。





中庭はヤシの木が生い茂っていて南国ムード漂う。













橋頭糖廠へ行った後にやってきた陳中和記念館。
1920年に建てられた豪商、陳中和氏の邸宅で現在は記念館になっている。





記念館となってたので入れるのかな?と期待してたけど第二土曜日以外は要予約制だったと後で知った・・





回廊式のルネッサンス風の洋館。





高雄市立歴史博物館。
1939年に高雄市役所として建てられ、現在は高雄市立歴史博物館として利用されている。
日本の瓦屋根が乗った帝冠様式の建物だそうだが、残念ながら外観は修復中で見られなかった。












コメント (2)
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