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京都大学近代建築巡り

2009-11-27 | 建築巡り・街歩き【京都】


京都大学人文科学研究所を訪れた後は京都大学吉田キャンパスを見て回った。
さまざまな建築家によって建てられたいろんな様式の建物を楽しむことができた。
大正14年に建てられた百周年時計台記念館はセセッションを加味したデザイン。





ネオゴシック風の法経学部本館。
コの字型になっていて西翼が昭和8年、中央が昭和13年、東翼が昭和27年に建設されてたそう。





大正11年築の工学部建築学教室本館は京大における最初のRC造建築だそう。





明治34年築、赤煉瓦造りの旧医学部解剖学教室標本室





京都大学東南アジア研究センター旧館
明治22年に京都織物本社本館倉庫として建てられた赤煉瓦造りの建物。





明治36年築、埋蔵文化財研究センター資料館(尊攘堂)
国登録有形文化財





関西日仏学館
昭和11年築のモダニズム建築、登録有形文化財
ここでお昼のランチを食べた。





大正13年築、文学部陳列館
登録有形文化財





吉田寮へのアプローチ。
銀杏並木がとてもきれい。




銀杏並木を進むと見えてきた吉田寮。
明治45年築だそうでさすがに年季が入ってる・・





大正14年築、楽友会館はスパニッシュ様式の建物。
登録有形文化財





楽友会館の玄関ホール





京都大学基督教青年会館
大正2年、ヴォーリズ設計によるものでYMCA会館としては国内最古のものだそう。
登録有形文化財。


その他もろもろ、修復中の建物以外は大体見ることができ、京大内の散策を楽しむことができた。


コメント
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