転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



閃輝暗点
今朝は2年ぶりくらいで閃輝暗点が出た。
この日記を遡ってみると、前回は2020年10月だったようだ。
初めてこれを経験したのは2017年の4月で、以後、時折あるようになったが、
2年前の脳神経外科で検査をして貰ってからは、不安に思うことはなくなった。
不意に、視界の一部にキラキラの点が出てきて、その周辺が見えにくくなり、
時間の経過とともに、キラキラが銀色のギザギザのかたちに変わり、
長く伸びて、変形し、全体で30分ちょっとかかって、消える、
……という一連の流れが体験的にわかっているので、
不快ではあるが、終わるのを平常心で待てるようになった。
偏頭痛の発作が無いのも有りがたいことだ。

酒さ様皮膚炎のその後
5月末からロゼックスゲルを塗るようになり、本当に改善した。
こうして赤味の薄くなった頬を見ると、
私はもう、何年も前から顔が赤かったのだと、わかるようになった。
会社に通勤していた頃、夜、化粧を落としたあと、両頬が赤く見えて
それはクレンジングや洗顔で刺激したせいだと勝手に思っていたが、
酒さか、酒さ様皮膚炎かはともかく、ずっと私は頬に赤味があったのだ。
昨年11月のある日、東京遠征の夜、ホテルでしみじみと鏡を見ていて、
いつものことだと思っていたが普通の人よりさすがにこれは赤いのでは、
と意識するようになり、年明けに皮膚科に行ったら、
まずは「マスク肌荒れ」と診断され、
以来、アルメタや市販のリビメックスを塗るようになった。
それから観察していたが、改善はしても地味な再発を繰り返すので、
これは放置してはいけないのではと思い、今の皮膚科に変わって、
「酒さ様皮膚炎」と改めて診断された

4月後半、治療開始直後、ステロイドを塗るのを一切やめて数日経った頃が、
リバウンドで両頬が真っ赤になり、今思えば一番ひどかった。
マスクをしていても、目の下あたりの皮膚はマスクの縁から見えて、
それがあまりに赤いので、物凄く火照っているように見え、
事情を知らない人からは、熱中症かと心配されたことさえあった。
リバウンドはそれから半月ほどで改善し始め、
最初はあった熱感や痒み、ブツブツ感がなくなった。
それから巧いタイミングでロゼックスゲルが保険適用になり、
これを塗るようになって、更に状態が良くなった。
現状、色味としてはまだ赤い箇所はあり、全く何もない状態ではないが、
肌の表面は自分比でスベスベしているし、色も格段に薄くなっている。

右足の甲
先々週、また右足の甲が痛くなった。
これの初発は2014年8月だ。
当時、整形外科を受診して、ある種の経年劣化と診断されている。
今回のきっかけは、神社で作業したとき草履を履いたことだった。
社務所から出るのに、スニーカーをちゃんと履くのが面倒で、
下駄箱(文字通り)に入っていた宮司さんの草履を拝借して、
なんとなくサイズが合わないのは自覚しつつも、履いて外作業をしていたら、
その翌日から、右足の甲が痛くなった。
自発痛は無いが、歩くとき角度がつくと、右足甲の薬指側小指側が痛い、
という、以前にも幾度も経験した症状だった。
歩いたり走ったり、できない動作は何も無いが、いちいち痛いので不自由だった。
それで、寝るとき湿布を貼ったり、
O脚矯正ソールを靴に入れて履いたりして工夫していたら、
幸い、先週末には軽快してきて、今はもう全く痛くなくなった。
前に整形で言われたように、経年劣化で脚の骨が外側に開いてきているので、
変な力のかかりかたをすると痛くなる、ということだと思うのだが、
こうして「なおる」ところを見ると、直接的には怪我みたいなものか?
関節に負担をかけないよう痩せるべきだ、
と百万回思ったことを、また思った。

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