夕立だ～

今、佐伯区に向かっているのだが、
ひどい雷雨で道路も水が流れて川みたいになってしまった。
きょうは準備のために佐伯区に行くと言ったら、
実家の父が、初盆にお参りさせて貰う機会がなさそうだからと
「お供え」を持って来てくれた。
その父の車で、近くのスーパーまで出たら、この夕立が来たわけだ。

スーパーの駐車場に入るとき、ポツポツと雨が降ってきて、
「予報で言っていた通り、夕立が来たかな」
と言っていたのだが、買い物をしている間に外は大嵐になった。
地響きのするような雷と、向こうが見えないほどの激しい雨、
買い物客は蜘蛛の子を散らすように帰ってしまい、
出そびれた私たちが店で雨宿りしているほかは、
新しく来る客は皆無で、スーパーは一瞬にして閑散となった。

が、駐車場は満車に近かった。
スーパーの無料駐車場に停めて、どこかほかのところに行った人が、
とてもとても多かったということが、期せずして明るみに出た(^_^;)。

やっと折り返しか

私が勝手に「クロアチア版フライデー」と呼んでいる、
写真週刊誌『Gloria』が今週は更新されていない。
ポゴレリチの記事がときどき出ているからチェックしていたのに。
盆休みだな、と一瞬納得しかかったが、んなワケないな(^_^;)。

明日からいよいよ舅宅に一週間ほど帰らなくてはならず、
初盆なのでその準備もあり、私はずっと、バタバタと忙しいのだが、
夏休み中の娘がダラダラと過ごしていて、
何かというと話しかけて来るので、どうも落ち着かない。

と思うのが罰当たりだとはよくわかっている。
子供なんてあっという間に大きくなってしまうのだから、
こんなペラペラと無邪気なお喋りが止まらなかった時期を、
きっと私は切なく懐かしく思い出すに決まっているのだ。
しかし、アタマではわかっちゃいるが、今はやっぱり
早く学校に行ってくれんかな(--#)、と思わずにいられない。

11歳にもなって手のかからない筈の娘がひとりいるだけでも、
結構カサ高いのだから、これが子供が多かったり、
小さな子供から目が離せなかったり、
大きな男の子が昼間からごろごろしていたりしようものなら、
主婦は本当に大変だろうなと思う。
結局のところ主婦の実感として、「元気で留守がいい」、
のは何も亭主に限らないということだろう（殴）。

ちなみに数日間、夏期休暇を取っていた主人は、
昨日から出勤したが、
「午前中、仕事するのが本当にイヤでイヤで(T.T)」
と泣いていた。
確かに、暑い時期、休み明けは誰だってダルいうえに、
世間様は今から盆休みだってのに自分だけ働いているような気がして、
よけいイヤよね(^_^;)。