転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



きょうは元気になったので、家中の掃除をした。
官舎にいた頃より掃除面積が広いが、
ものがないので、何も動かさなくても掃除機がかけられ、
この家の掃除は、私は結構好きだ。

さて、掃除が終わって、一服ということで暖かい紅茶を淹れた。
主人は出勤し、娘も午後から塾に行ったので、
エアコンを切り、窓を開けて、私は今、ひとりで真夏の気温の中にいる。
少々暑いが、風は通るし、私はこれで不満はない。
むしろ、冷房がなくなり体がラクになって、心地よいくらいだ。
なんしろ私と来たら、気温31度なのに、足ひんやりですよ奥さん。
最近は漢方をサボっていて服用していなかったのだけど、
それも悪かっただろうなと思う。
とりあえず、漢方の先生が仰っていた「足湯」でもしようかしらん。

しかし、ふと立ち止まって考えてみて、私は今更だが不安になった。
私は、こんな冷え症ではこの先、生きていけないのではないか。
現代社会に適応できているとは、到底言えない冷え方ではないか。

思い返せば、私だって、子供時代は人並みにアイスクリームが好きで、
夏は袖無し素足で走り回っており、冷房のある場所が気持ちよかった。
二十歳頃から、自分はあまり暑がりではないらしいと気付いたが、
まだ「暑くないのよ私~」と笑っているだけで済んでいた。
が、今は、暑くないどころが真夏でも冷房が寒くて耐えられず、
冬は冬で、寒さのあまり動けない。
年齢とともにこれだけ冷え性が加速していては、
このあと老人になるまで寿命があったとしても、
私は人間社会で、最後まで生物としてやって行けるのだろうか?

と真面目に心配になったので、ネットでみつけた鍼灸院に
さきほど予約を取り、月曜日の午後、施術して貰うことになった。
冷えや神経痛、アレルギー等に有効と書いてあったので、
問題の冷え性は勿論、鼻炎や、剥離骨折後遺症や、足底腱膜炎など、
私の数々の不定愁訴から見て、合っていなくもなさそうだった。

鍼灸、初体験だ(^_^;)。
有益な体験ができましたらこちらでも報告させて頂きます。

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太陽系惑星:冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU(毎日新聞)

『チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決、1930年の発見以来76年間、第9惑星の座にあった冥王星を惑星から降格する最終案を賛成多数で可決した。太陽系の惑星は一つ減って8個になった』

冥王星がなくなったわけではないし、単に、地球人側の、
認識の問題に過ぎないのだから、これはこれで良いと思う。
科学の進歩につれて、以前はわからなかったことが明らかになり、
天体に関する定義の仕方がその都度、変更される、というのは、
これまでの歴史でも繰り返されてきたことだろう。

主人が見ていた朝のテレビのワイドショーで、
「除外すると、地球人が勝手に決めて、冥王星が可哀相」
という子供の感想が紹介されていたが、
しかし最初に冥王星を「惑星」と位置づけたのが、
そもそも、地球人の勝手だったのだ。
地球等と同列の惑星のひとつだと、ひとくくりにされることを、
冥王星が「名誉」と思っていたのかどうかなんて、
こちらには全然、わからないことで、
もしかしたら、迷惑だったかもしれないぞ(^_^;)?

また、テレビではその他、各教科書会社が、
この時期になって来年度の理科の教科書を訂正せねばならないのは大変、
と、内容の重大さに困惑していることとか、
夏休みの自由研究で「太陽系の9つの惑星」をテーマにしてしまった子が、
今回の決定に合わせて中身を修正しなくてはならなくなって
(無理になおさなくてもいいのではと私などは思うが(^^ゞ)、
残念に思っていることなどが取り上げられていた。

私としては、占星術のほうの方々は全くお困りでないのかどうか、
という点に、ちょっと興味がある。
これまで冥王星の動きを考慮して占っていたものが、
今後は、冥王星は無視する方法に変わるのだろうか。
それとも、認定の仕方がどうあれ、星の存在は変わらないのだから、
占いの内容には全く影響はないのかな?

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