きょうの出来事

・運転免許の更新手続き

朝イチで運転免許センターに行った。
総合受付で「忘れ失効」はどこですかと尋ねたら、
二階の28番窓口だと案内され、そこに並んで待つこと20分、
ようやく受付が始まって私の番が来たら担当の女性いわく、
「あら、これ、まだ失効してませんよ。１階の１番で大丈夫です」

免許証には『平成18年の誕生日まで有効』と書いてあったので、
私は「誕生日を過ぎた！失効した！」と早合点したのだが、
なんと、免許証は誕生日の前後一ヶ月ずつ、合計二ヶ月の間に、
更新手続きを取れば良いことになっていたのだった(^_^;)。
つまり、誕生日から一ヶ月を経過していない私の場合は、
まだ有効期限内手続きだった、というわけだ。

それが判明してからは、私は優良講習なので話が早かった
（これが一瞬、「有料講習」と聞こえてビックリしたのだが）。
8時半の初回受付のグループで、書類作成して適性検査して、
9時から30分間の講習を受け、9時半には新しい免許証を貰った。
次回更新期限は平成23年の8月だ。
今度こそ、住所変更があったらきちんと手続きして、
更新案内ハガキを貰い損ねないようにしなければ(^_^;)。


・産休育休に突入する友人Ｕ

去年の8月の終わりに結婚した友人Ｕが、一年ぶりに電話をくれた。

Ｕ「ご無沙汰してます～～」
私「こちらこそ～～！！お元気でした？」
Ｕ「えー、実はですねー、きょうから私、産休に入ることになったんです～」

うわぉ♪おめでとう～～～～！！！
予定日が9月の終わり頃ということで、彼女はこれから、
しばらく休息を取り自由な毎日を楽しむ予定だそうだ。
これまでずっと仕事で忙しかったから、それは天国であろう♪

Ｕ「そーなんです。もう、ずっと楽しみにしてました。
　昨日、仕事から帰ってきて、玄関から入ろうとしたら、
　なんか、長い紙がドアに貼ってあって、見たら、
　主人の字で、『祝！産休！』と書いてありました～～」

はははは。
さすがＵのご主人だ、オモシロ過ぎるぞ、旦那さん！

Ｕ「地元に勘三郎が来るんで、昼夜、通しで観ようかと思ったんですが、
　なんかあったら大変だからやめとけ、って主人に止められました」
私「さすがに通しは大変かな。長時間座ると、腰痛くないですか」
Ｕ「痛いです。足もツるし。肩も凝るし」
私「あっちこっち痛いですよね～」
Ｕ「だから主人に揉ませてます」

はははは。
聞くだに微笑ましい話だ。なんていいご夫婦なんだろうか。

ひとつＵの話でビックリしてしまったのだが、彼女の職場では、
二年前から、育児休業が3年（！）取れるようになったのだそうだ。
育児休業中は無給になるから、経済的には休めば休むほど苦しいが、
最大3年休んでも、とにかくクビにはされず、おいて貰えるという。
詳しくは訊かなかったが、育児休業で無給だろうと勤続年数には入るから
育児休業を取ってでも在籍していれば、将来的な年金支給額に関する限り、
多分、何も響かないはずだ。なんとも良心的な制度ではないか。

Ｕ「でも第一子で3年休んでいる間に、もし2人目が出来たら、
　それでまた3年、ってやってると、職場復帰が6年後ですよね。
　もし3人続けたら最大で9年間、育児休業とり続けになりますよね。
　それって、事実上、もう務まらないですよね」
私「うーーーん(^_^;)。確かに。そりゃ努力次第とは思うけども、
　普通に考えて、ブランクが長いと仕事もわからなくなるだろうしね」
Ｕ「だから、私、このまま、ずっと休業するかもです、フェードアウト」

この機会に、退職も考えているということか。
確かに、仕事と育児の両立は女性側の負担が重いだろうから、
今後は、いっそ育児中心と割り切るのもひとつの選択かもしれない。
しかし、いや、わからんぞ(^^ゞ。一年後に、
「家にばっかりいるなんて、我慢できない！！仕事するっ！！」
と凄い勢いで職場復帰するＵの姿が、なんとなく見えるような気が、
しないでも、ないんだがな～～～～？

ともあれ、おめでとうございます(*^_^*)。ますますお大事に。

免許センター

朝7時22分にバスセンターを出る「免許センター行き」に乗り、
受付開始前に現地に到着した。が、すでに結構な人数が並んでいた。

ここで私は、まだ自分が「期限内更新」であったことを知った。
誕生日からぎりぎり一ヶ月以内だったので、
きょうの時点では「忘れ失効」扱いにはならないのだそうだ。

つくづく、気づいてすぐ来たのは正解だった(T.T)。