転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



午後、ヘルパーさんが姑の昼食介助で一時間半ほど居てくれている間に、
近所のスーパーに買い物に行った。
所持金が175円だったので、まず郵便局に行ってお金を出そうとしたら、

『この通帳は お取り扱いできません』

またかよ~。
ほんの数ヶ月前にも、郵便局のカードも通帳もすべてが、
『お取り扱いできません』になったことがあり、
そのときは地銀も信用金庫もいっぺんに死んだので
「誰かが私を、陥れようとしている!」と青ざめたものだった。
全部再発行して貰ったのに、こんな短期間でまたもや駄目になるなんて、
やはり、フリーメーソンか、ニャントロ星人の陰謀ではなかろうか。

が、今回は幸い、何もかも一度にということはなく、
主人の口座の通帳が生きていたので、
そこから私の小遣いも合わせて引き出してやった。だって非常事態じゃないか。
ふふ♪となんだかトクした気分で買い物をし、
帰ろうとしたら携帯のメール着信音が鳴った。
余談だが今、私の着メロはアルベニスの「タンゴ ニ長調」だ。
私にはこれはハバネラのリズムにしか聞こえないのだが
タンゴとハバネラってどういう関係だったっけな?
・・・と、我ながら脳天気なことを思いながらメールを見たら、主人だった。
うげっ、もうバレたのか!?千里眼か!?

『テレビに出るから録画して。きょうはNHKが幹事だから夕方のニュースを』
さようでございますか(^_^;。
主人の職場では、ときどき、こういうのがある。
偶然、社会的関心を集めるような事件を担当したからテレビに映る、というだけだが、
出るとなると、録画せねばならない気分になるから不思議だ。

午後、四時を回った頃、舅が病院から帰ってきた。きょうは舅の検査日だったのだ。
舅「いや~、くったびっれた~。大学病院は、待たす待たす。やっとれんでよ」
私「あの待ち時間でよけい具合悪くなりますよね~」
舅「ほんま、ほんま。もちょっと、快適に待てるように工夫できんもんかの」
私「寝そべって出来るパチンコがあったらいいな、とか(^_^;?」
舅「くくくっ」

などと、舅の部屋であぶらを売っていたら、
私は、うっかりNHKのローカルニュースをひとつ、見逃してしまった。うひょ~。
一時間後、もうひとつあったニュース番組に合わせ、私はスタンバった。
ビデオを標準にセットし、ニュースの頭から録った。

主人は出なかった(爆)

Trackback ( 0 )