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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



決して断念したわけではなかったのだが、
結果として12月はほとんどラジオ講座を聴かなかった。
理由ははっきりしていて、主人の出勤時間が遅くなったためだ。

以前は、主人は毎朝5時半起床、7時前後に家を出て、
スポーツクラブに寄ってから、その足で職場に行っていたのだが、
昨年後半は多忙で夜の遅い日が結構続いたことと、
秋の健康診断で一応問題がなかったこととで、
この冬、減量目的の運動に関して、主人は意識的に基準を緩めていて、
朝6時半起床、8時過ぎまで家でゆっくりしてから出勤することが多くなった。
健康管理の方法としてそれは良かったと思うし、
私も早起きから解放されて助かったのだが、
この変化で、私のラジオ学習はいささかペースを狂わされることになった。
主人が居ると、朝食やコーヒーを出す時間もそれだけ遅めになるし、
ラジオも居間にあり、主人がテレビを観ているときは使いづらいしで、
私は朝の本放送を逃し、再放送も聴かない日が増えて行き、
「今日は、ま、いいか」で、ずるずると12月が終わってしまったのだ。
これほど長い間、はっきりとラジオ講座から遠ざかったのは久しぶりだった。
……スペイン語なんか、もう、何もかも忘れたような気がする(爆)。

だがこのままではいけない(汗)。
年も改まったことだし、1月からはまた、
真面目にフランス語とスペイン語を聴き続けなくてはと思っている。
まずは3月までの今年度の講座を全うすることだ。
スペイン語は、相変わらず道楽の第三外国語で良いと思っているが、
フランス語は、そろそろステップアップしたい、と考えるべきだろう(汗)。
仏検2級合格以来、この2年ほどは
漫然とラジオ講座を聴く以外には放置同然の状態なので、
フランス語は入門者とは言わないまでも初級者くらいには戻ったと思う。
日常全く必要としていない言語の能力を、
まがりなりにも維持しようというのは、実に難しいものだ。

ということで、今年の外国語関連の目標は。

1. TOEIC Speaking & Writing国連英検特A級を受ける
2. 仏検準1級を受ける

「受ける」だけかよ、というツッコミは無しだ(^_^;。
とりあえず、挑戦することに意義がある、と。

英語に関しては、昨年はTOEIC満点を達成できたので、
今年は1ランクアップしたいと願っており、
特に、アウトプットを鍛えることに力を入れるつもりだ。
TOEIC SWか国連英検特Aかと書いたのは、
どちらも受験料が1万円するからで(爆)、値段的に、
昨年のTOEICのように受けまくりというわけには行かない。
初めてではあるし、事前準備にある程度時間をかける方針で
やってみたいと思っている。

仏検は、準1級は毎年11月の秋季試験でしか実施されないので、
受けるとすれば必然的にそれ1回ということになる。
2級ですら最低点でようやく通ったような人間に(←しかも2年前)、
準1級がどうこうできるわけはないのだが、
「目指さにゃ、受からんのんで?」
(=「(まず)目指さないことには、受かりようがないのだよ?」)
という、娘の高校時代の某先生の仰りようは至言で、
とにもかくにも、「仏検受験」を私の語学学習の一部分として取り入れたい。
昨年、結局最後までTOEICにかまけていて
フランス語学習に戻れずじまいだったので、
今年は意識してやらなくてはと思っている。

……思っては、いるのだ。嘘ではない(大汗)。

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以前ほど日記を更新する時間が今は無いので、
記録をUPする回数が減ってしまったが、
ラジオ講座そのものは続けては、いる。
一般に、第二外国語講座は4~9月と10~3月の二期制になっていて
(木金放送の応用編は3か月完結の講座もよくある)、
私は10月号からも引き続き、フランス語・スペイン語を聴いている。
どちらも10月新開講ではあるが、4月から続けて来た聴き手のことを考慮し、
ある程度のまとまった会話の中で、ポイントとしての基本的な言い回しを
毎回勉強できるように構成されている。
入門者にも初級者にも、更には中級者にとっても、
それぞれのやり方で活用可能な内容だ。

大木充先生のフランス語初級編にしても、今回は、
「えくてびあ~ん え れぺて」
と毎度毎度懇切丁寧に指示されることはなくなり、
サッサとリピートに移れるので、私のストレスが減った。
素材の会話文も、私程度の者が聴くのはちょうど良い易しさなので、
聴きながら、文法的にはこうなっているのかと自分の頭が整理でき、
ほど良くラクで、かつ勉強になるレベルだ。
フランス語応用編は、今年の1~3月放送分の再放送で、
清岡智比古先生の『そうだ、中級の準備をしよう!』だ。
文法の穴を埋めること、語彙を増やすことを目標にしたいと思っている。

1月に、本年第一の目標として掲げた「TOEICスコアアップ」が、
1月の第197回9月の第203回のTOEICにおいて一応達成できたので、
11月の仏検準1級に申し込もうかと、実はきょう一瞬、考えた。
仏検資格をアップグレードすることが、今年の第二の目標であったからだ。
しかし、調べてみたら、仏検試験日は第205回TOEIC公開試験と重なっていて、
私は早手回しにTOEICにもう申込をしてしまっていたので、
今年の仏検は見送らざるを得ないことがわかった。
11月のTOEICは去年も受けたため「リピート割引」があり、
安いなら行くか!と、後先を考えずにすぐ申し込んでしまったのだが、
こういうところが我ながら計画性が足りず、良くないと思った(^_^;。
準1級は毎年秋季検定しかないので、来年の今頃を目標に、
今後は少しフランス語をなんとかして行きたいものだと思っている。
……ここまで先の話だと、思っているだけで、終わるかもしれない(逃)。

スペイン語は入門編だけしか聴いていないのだが、今季の放送は、
菅原昭江先生の新作で『スペイン語のジムにようこそ!』。
最初からそれなりの長さのある会話文の中で、
アルファベットや数詞などの復習をしつつ、
使える表現の数と種類を増やしていくという講座だ。
スペイン語は私にとって、100パーセント「楽しければいい」という
道楽の外国語遊びなので、今季もこのうえなく気楽にやっている。

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先日、同僚のイギリス人とアメリカ人が、
カナダ人の発音は面白いという話をしていた。
彼らによると、カナダ英語では[au]の二重母音のいくつかが[u:]のようになり、
例えばabout(アバウト)ならaboot(アブート)と発音される、らしい。
aboot!aboot!と互いに繰り返して英人と米人はウケていた(^_^;。
私の耳には、カナダ人の[au]はむしろ[ou]のようになり、
aboutなら「アボウト」のように聞こえる、気がする、のだが……(汗)。
いずれにしてもカナダの英語は、ほぼ北米型なのだが、
イギリス英語的な発音も混ざっており、カナダ独自の語彙も結構ある。
英連邦でありつつ、地理的には合衆国とぴったり国境を接しているのだから、
カナダにはカナダの英語事情があるのは無理もないことだろう。

それに私に言わせるなら、イギリス人の英語だって、たいがいだ。
私の受けた英語教育は、日本の公立中学校入学時が最初で、
アメリカ英語中心の教科書やラジオ講座を頼りにやって来たので、
イギリス英語に対する違和感は、今でもかなり強いものがある。
「クウォトォワール」って何かと思えば「quite a while」、
どうしても「コーピ」としか聞こえないブツは「carpet」、
借入語みたいな「プートスアウババジェ」は「put us over budget……」、
文の終わりに「ハイシ」と言うのは、
you knowみたいな意味の方言みたいなもんかと聞き流していたら、
実は付加疑問の「has she?」、……orz
先日も、旅行の話で雑談していたとき、前述のイギリス人同僚が「by アー」と言って、
「アー、とはどのような乗り物ですか?」と聞き返したら、
「air」だったりもした(T_T)。
前にフランス語で、「エテュヌ」って聞こえるこれは何?と悩んだ挙げ句、
実はただの「et une…」(=and a…)だったという一件があったが、
あれと同じくらいの脱力感が、イギリス英語には、頻回にある(汗)。

ついでに、上記の諸々とは直接関係がないが、私自身が未だに混乱する、
というか知っているのだが瞬時に混同するのは、以下の単語である。

「complementary 補足的な」と「complimentary 無料の」
「complement 補完する」と「compliment ほめる〔+目的語+on+(代)名詞〕」
「implement 実施する」と「imply 暗に示す」

普通の会話だと、文脈があるのでほとんど問題は無いが、
TOEICのように、混乱させるのが目的でつくられている試験問題においては
私は間違えないように意識を研ぎ澄ませておかないと、
違うほうの言葉だと思い込んで失敗することがある。

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・今度は『TOEIC 201回 結果 いつ』という検索語で
おいで下さっている方々が、毎日かなり多い(汗)。
前回、第200回に関して書いたように、結果のWeb発表は原則的に、
「公開試験の日から3週間+1日経った月曜日の正午」
にTOEIC SQUAREの自分のページで見られる、
……ということで良いのだが、今回に関しては、
それにあたる7月20日(月)が祝日なので、
1日遅れて21日(火)になるかもしれない。
確か以前、1月だったか5月だったか忘れたが、
連休のとき成績開示が遅れた記憶があるのだ。
しかし何であれ、私は単なる経験から予測しているに過ぎませんので、
正確なことは、国際ビジネスコミュニケーション協会に
直接、お尋ねになって下さいませ(汗)。

・これと並んで多いのが、フランス語検定関連で来られる方々だ。
調べてみたら、来週日曜の19日が仏検2次の面接試験の日なのだった。
私の仏検面接試験受験体験(準2級2級)は、
あまりお役に立てるような内容ではなく申し訳ないのだが、
こんなヤツでもウかった…、と元気をつけて頂くには良いかもしれないと思っている。
語学の場合、どのような面接でも、黙っていたら最低評価しか得られない。
話す試験を受けているのだから当然だが、沈黙には0点以外与えられないので、
我ながら「んなアホな」と思うことでも、言わないより言ったほうがマシだ。
また、言い間違いや見当外れの答えをしたらオワリ、ということも決してない。
私の2級試験時など、質問を完全に取り違え、喋り始めてから止められ、
再度、同じ質問を繰り返されたりしたが、それでも通った。
……合格最低点による合格だったけど(爆)、合格は合格だ(笑)。
試験を受けられる方々のご健闘(と、ご幸運!)をお祈り致しております。

・ときに、私はこのところ、冥王星関連のニュースを知りたいがために、
連日、新聞社サイトやNASAの公式サイト、関連ツイートを読んでいる。
私が楽しみにして来た日が、もう目前に迫っているのだ。
冥王星発見者クライド・トンボーの遺骨を乗せたニュー・ホライズンズが、
人類史上初めて、その謎に包まれた天体への接近を果たそうとしている!
冥王星は小さい天体なので、最接近から通過に至る、ごく限られた時間に、
ニュー・ホライズンズによる撮影や観測の大半が行われることになっている。
世の中の多くの人にとって、これは生涯でただ一度の、
冥王星観測データをリアルタイムで共有する機会だ。
……ちなみに反射衛星砲の発見とかは、期待してませんので(逃)。

米探査機、14日夜に冥王星へ最接近 なぞの姿に迫る(朝日新聞)―――米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ」が14日午前(日本時間同日夜)、観測目標にしてきた冥王星に最接近する。探査機による冥王星の観測は史上初めて。2006年の打ち上げ後、9年半かけて約48億キロを旅してきた。なぞが多い天体の姿に迫る観測結果が得られると期待される。』『探査機の管制を担当するジョンズ・ホプキンス大応用物理研究所によると、探査機は秒速14キロで移動中。14日午前7時49分(日本時間同日午後8時49分)、冥王星から約1万2500キロ離れた空間を通過する。前後に冥王星と五つある衛星の一つカロンの詳細な画像を撮影するほか、搭載されている七つの観測機器を駆使し冥王星の大気の成分なども調べる。』

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・3日くらい日記を書いていなかったっけな、
と思って来てみたら、既に一週間以上、更新していなかった。
やはり、私は時間の経過を正しく把握できていないようだ。
私の感覚以上に、実際の時間は早く進んでしまっている
本当に日々の過ぎるのはあっという間だ。
この調子だと、数年後には還暦だ、くらいに覚悟しておいてちょうどだろう。

・NHKラジオ講座『まいにちフランス語』『まいにちスペイン語』、
文字通りほそぼそとしか聴いていない。
語学講座に関する記録も、以前は毎月一度はUPしていたのに、
先月あたりは書けなかったなと思って遡ってみたら、
なんと4月から一度も書いていなかった(驚)。
スペイン語は先日、『英語で学ぶスペイン語』の単発レッスンを受け、
非常に刺激になったので、今もまだまだやる気は持続しているのだが、
今季のフランス語初級編は私の趣味に合っていないので、途切れがちだ。
逆に、フランス語の中級編は難し過ぎてついて行くのが大変で、
これはこれで、シンドさゆえにサボり気味になっている。
更にいけないのは、NHKのネットラジオ「らじる★らじる」が、
リニューアル以来、なぜか頻回に接続不良に陥るようになったことで、
パソコンで聴けない不自由さもまた、私が番組から遠ざかる原因となった。
今はエアコンの要らない季節なので、
放送時間になったらリビングのラジオの前に行くようにしているが、
あまり暑くなると、こういうことを続けるのは難しいかもしれない(汗)。

・きょうは、娘の大学の学生家族地域連絡会というのか、
留守宅の保護者対象の懇談会が某ホテルの宴会場で行われた。
個別の話はなく、全体的な報告と資料配布が主な内容だったが、
開催は隔年だし、娘が来年卒業するならこれが最後の機会だ、
と思って出席した。
かつての就職協定が倫理憲章に変わり、それが今年また改定されたので、
大学生にとって何月に内定を貰うのが平均的なのか、
今のところ、はっきりしているとは言い難いようだ。
原則的には来年(4年生)の8月からになりそうなのだが、
そもそも倫理憲章は経団連の提唱しているガイドラインであり、
強制力のあるものではないので、最終的には企業の判断次第ということだ。
……既に娘が何をやっていてどうなっているのか、皆目わかりません(爆)。
今年の夏は何だか忙しいというようなことを言っていた記憶があるが、
就職に関して本人が動いているのか、いないのか、謎だ。
一昨年に娘が横浜でアパート暮らしを始めて以来、
私は娘に電話をしたこともないし(私は電話というものが大嫌いだ)、
うちのパソコンは古くてカメラがないからスカイプもやっておらず、
たまにガラケーからメールで「荷物送った」的な連絡をするだけだ。
だってもう、大学生にもなった娘なんて、
傍からどうしようもないではありませんか。
よくわからんが、ちゃんとやっていてくれることを祈るのみ(大汗)。

・ここ数日、鼻炎気味で、咽頭後壁に一点ひりひりしたところがあり、
咽喉が発作的に痒くなって咳がとまらなくなる、
ということを繰り返したので、夕方いつもの耳鼻咽喉科に行った。
型どおり、鼻と咽喉を診察されたあと、先生が長い綿棒のようなものを持って、
私の咽頭壁を何カ所か触れ、「ここ痒いですか」「ここひりひりしますか」
と調べて下さっていたら、ある箇所に来て「~!!!」と痒くなった。
先生のご意見では、特に強い炎症が起きているという所見はなく、
おそらく咽頭が乾燥しているのだろう、とのことだった。
部分的に乾燥の強いところがあって、会話や食事などで動きが始まると、
その箇所が急にうまく動かせず、引き攣れたようになって、
それが痛みや痒みとして感じられるのだと先生は仰った。
確かに、ひりひりの発作が起きたときには、水を飲んだり、
のど飴をなめたりすると速やかに症状が治まるので、
乾燥→引き攣れ、という診断には説得力があった。
内服薬も出せるが、この程度なら様子を見て良いのでは、
……と言われ、私としては理屈が理解できたので安心した。

・今度の日曜日はまたTOEICがある。性懲りも無く。
今年度前半は受けられるだけ受けると決めたのだから、
デキがどうだろうととにかく受験しに行くのだ(^_^;。
先日、語彙を勉強していてつくづく思ったのだが、
私の脳内辞書は、ある種の流れの中で特有の誤作動を起こすようだ。
その仕組みとは、こうだ。
例えば、まず『invaluable』という語に出会ったとして、
この語は、notを意味する接頭辞『in-』がついているのに、
『valuable』(=「価値のある」)の反意語にならず、
むしろ、「評価できないほど価値が高い」という強調の肯定になる。
『priceless』が「値段(price)がない(-less)」ではなく
「値段がつけられないほど値打ちがある」の意味になるのと似ている。
私はこれらのニュアンスについては一応、理解しているつもりなのだが、
TOEICの問題を解いているときに起こりがちなのは、
こうした形容詞を続けて見たあと、間なしに『worthless』に出会ったりすると、
うっかり、『価値が決められないほど貴重な』的な意味として読んでしまう、
ということだ。
勿論、この語にそんな意味は無いから、正反対の方向の誤読になる(^_^;。
『worthless』単独で先に出会っていたら迷わないのだが、
直前に見た語の影響を受けると、私の思考回路はある種のトラップにハマるのだ。
私の、本番ならではのTOEIC失点の理由は、
おそらくこのあたりにあると、最近わかってきた(汗)。

・先々週、ついに通訳案内士の登録をしに県庁観光課に出かけ、
本日、無事に登録証を受け取ってきた。
別に、観光ガイドとして活動を開始しようと一念発起したわけではないのだが、
国家資格をかたちにしないまま、合格証だけ保持して5年目に突入し、
この先、何かで制度が変わってせっかくの合格が無駄になったらイヤだな(爆)、
などと気の小さいことを考えるようになり、とりあえず免許は受けることにしたのだ。
しかし、どんな仕事もそうだが、資格を取っただけの段階では、
「勉強したシロウト」に過ぎず、
今の私は全くもって、通訳ガイドが務まる人間ではない。
いつか本当にこの資格を使おうという決心をしたら、
私はまず、一から修行してからでなければお客様の前になど出られない。

・このところ、舅姑の墓掃除・墓参りには月1回か2回、行っているのだが、
梅雨時は私の休みの日に天気が良いとは限らず、タイミングが難しい。
夏に向かい、花がモたなくなって来たこともあって、最近は気が揉める。
昨日は午前中に墓掃除、午後からは実家訪問と、両家じー&ばーの日だった。
実家関連は目下、大きな変化はないが、母は週一回デイサービスに行き、
父は引き続き、オヤツを減らして血糖管理に努めているようだった。
また近いうちに様子を見に行かなくては。


……ということで、一気に箇条書き(^_^;。
もう寝なくては。明日も忙しい。

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「英語で学ぶ スペイン語入門」という単発レッスンが
某英会話スクールでイベント的に開催されたので、行ってみた。
木曜日は私は会社に行かなくて良いことが多く、
きょうもたまたま、空いていたのだ。
……ら、私の申し込んだ時間は、生徒が私ひとりだった(汗)。
夜のクラスなら、もっと賑やかだったのだろうが、
平日の昼間に動けるのは主婦や学生で、実質的に対象者が限られ、
更に、きょうは大雨だったせいか客の出足が悪かったようだった(^_^;。

また運の悪いことに、私は『まいにちスペイン語』のお蔭で、
最初の挨拶だけは、うっかりテンポよくこなしてしまった(爆)。
それで、ラテンなノリの先生はもう全く容赦がなくなった(汗)。
「オーケー、ペルフェクト(perfet)。できますね!
この時間はおひとりだし、入門講座じゃなくても大丈夫ですね!」
「では、アエロプエルトの待合で隣同士になった、
という設定で挨拶と自己紹介をしてみましょう!」
(『英語で学ぶ…』なので、こういう↑説明や指示の部分は英語。)

このアエロプエルトが「空港」だと頭の中で繋がるまでに、
さっそく私は5秒くらい考えなくてはならなかった。
以後は、ペルドン(すみません)を連発し、
ケ シグニフィカ(どういう意味ですか)と訊きたくて
「け、け、ケ…」
ジョ・タンビエン(私もです)が思い出せずに
「ジョジョ、あー、ジョー…?」
………orz。

オラ!ブエナス・タルデス!
ケタル?
ムイビエン、グラシアス。
メジャモ、ヨシコ。イ、トゥ?コモ・テ・ジャマス?
オー、エンカンターダ。
ア・ケ・テ・デディカース?
オー、ベルダ?ソイ・オフィシニスタ。
ブエノ、ブエノ。
ソイ・デ・ハポン。デ・ドンデ・エレス?
イ、ア・ドンデ・バス?ポル・バカシオネス?
ドンデ・ビベス?

……矢継ぎ早で、もう、シぬかと思った。
50分間、かたときもサボれず、キツかった(泣)。
挨拶ほか、スモール・トーク未満のことしか要求されていないとは言え、
スペイン語話者との生の会話は、私は生まれて初めてだったのだぞ?
どこそこに住んでいます、何々が好きです、的な、
超基本の現在時制の活用すら、私のは大嘘で、ほぼ全部なおされた。
一体全体、今までラジオで何を勉強していたんですかね!?
線過去・点過去の使い方がわかったなどと、どの口が言った(涙)。

たったひとつ良かったことは、
不自由の極みであるスペイン語で話を続けようと苦心惨憺していると、
英語って、なんてラクな言語だったのだろう!と思えたことだ。
しかし、勿論わかっている。これは完全な錯覚だ。
私の英語は、依然として何一つ上達していない。
スペイン語がそれほどに、どうにもならなかったというだけだ。

ともあれ、楽しかった、……は語弊があるような気がするが、
非常にやり甲斐はあった。
実は最近、ラジオのスペイン語(フランス語も)を結構サボっていたのだが、
一対一の生のレッスンで50分間絞られると、
「これはいかん。もうちょっとなんとかせねば」
という気分になることができた。
そういえば、ポゴレリチはかなりスペイン語が出来ると言っていたっけな(^_^;。

それともうひとつ、私は言葉の勉強が根本的に好きなのだな、
ということも、実感できた。
私の第一の趣味は、やはり外国語学習だと言うべきだろう。
たとえモノになっていなくても、道楽かそれ以下であろうとも、
私は、言葉をいじっているとき、
最も生き生きと、目が覚めたような気分になることができる。
ごく一般的な概念でも、日頃使っていない言語で表現するというのは、
なんと新鮮で心躍る体験なのだろうか!


ということで、明日から、また真面目にラジオを聴くことにします(^_^;。

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今年度のNHKラジオの語学講座も、いよいよ最終月に入った。

フランス語初級編は、条件法・接続法がポイントになり、
いかにも初級段階の仕上げらしい内容になった。
『今日の会話』『応用会話』で紹介される短いやりとりが、
毎回どこか笑える要素があって、なかなか楽しい。
初級文法を使うだけで、これだけシャレたことが言えるのだなと、改めて感心させられる。
それとともに、自分は既に様々なことを表現できるだけのフランス語を習ってきたのに、
相変わらずそれらを活かすことが、まだまだできていないのだということも、わかる(汗)。

応用編は、通常かなり口語的な表現が多いが、
先日はyやenを取り上げて、少し集中的に練習させて貰えたのが有り難かった。
中性代名詞はフランス語特有のもので、私にはどうしても語順が難しいし、
更に自分でも練習を続けて行かなくてはと思った。
……と言いつつ、放送のない箇所については結局は手薄になってしまうのだが(大汗)。
相変わらず、ディクテだけは私にとっては極めて易しい。
( )内だけでなく、なるべく全文を書き取るように、最近は努めている。

スペイン語も続けてはいるのだが、このところ主人の出勤時間が、
ちょうど7時15分あたりに掛かることが多く、講座の出だしを逃すことが続いている。
多少聞き逃しても、昨年度春期の再放送なのでなんとかなってはいるのだが、
もともと私のスペイン語は全くのお遊びなので真剣味が足りず、
最後のUltimo pasoの練習の箇所など、本文や説明を横目で見てカンニングしつつ、
その場しのぎをやっていることが、結構ある。すみません(^_^;。
しかし、良いのだ。この気楽さ、出来なさ加減が逆に楽しさのモトでもあるので。

*************

ところで、来年度の予定を見ると、なんと私にとっては相性の良くなかった、
昨年度入門編・大木充先生の『話せるフランス語~文法より実践練習』の講座が
4月~9月の間は再放送されることになっており、
更に10月からの後期も、同じ大木先生の新講座が開講されると書かれていて、
今、私はいささか途方に暮れている。

一般的な意味では、「喋る」ことが大切なのだとはわかっているのだが、
私の道楽語学というのは、別にペラペラ話せるようになりたいわけではなく、
むしろ理詰めで「文法的にわかる」語学、「読める」語学こそを求めているので、
来年度のフランス語については、少なくとも入門編はあまり聴かないだろうと思う。
幸い、応用編は井上美穂先生の『ニュースで学ぶフランス語』になっているので、
4月からの三ヶ月は、放送はこれに的を絞って、そのぶん予復習ができるようにしたい。

一方、スペイン語のほうは、やはり昨年度春期の再放送ではあるが、
なかなか元気で楽しかった江澤照美先生の『みんなのスペイン語』なので、
こちらのほうは結構楽しみにしている。
私のスペイン語は相変わらず入門者そのものなので、易しい講座は有り難いし、
江澤先生の朗らかさは朝いちばんに聴くのにぴったりで、嬉しく思っている
(そういう意味で、フランス語入門編の大木講座のニーズも高いのだろう
ということは、私なりに十分に想像することはできる)。
スペイン語のほうは、主として入門編しか聴かないことになるだろう。
応用編は、どう考えてもレベルの面で無理があるので(汗)。

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本日は久々の完璧な安息日で、朝10時まで寝坊した。
最高だった(T_T)。
朝こんなに遅くまで寝ていても、誰にも迷惑がかからないって、
なんと素晴らしいことなのだろう!
……しかし、それで完全に感覚が狂ってしまい、
午後になっても日曜同様の日課で動いていて、ラジオ講座を聞き逃してしまった。
祝日でもNHKラジオ語学講座は曜日通りの放送があったのに(汗)。

今月は、フランス語初級編もスペイン語入門編も表現の幅が広がり、
現在時制以外の、英語で言う完了時制や過去形が入ってきた。
やはり初級講座であっても、直説法の時制くらいは、
過去や未来まで含めてひととおりは学んでおくのが良いと思っているので、
今季の構成は私にはほどよく感じられ、気に入っている。
個人的には、フランス語の中性代名詞が私は苦手で、
理屈はわかるのだがとっさに出てくるようにはなかなかならないので、
もう少し反復練習を重ねられれば良かったかもしれない。
しかし勿論、それは放送のみに頼らず、自分でやれば良いことなのだが。

清岡先生とマリーヌさんによる応用編『そうだ、中級の準備をしよう!』は
これまで聴いた中でも特に、口語表現に力を入れた内容の講座だと思うのだが、
同時に、折に触れて異なるスピーチ・レベルの表現も並べて取り上げられ、
丁寧な表現から、くだけた会話調の言い方まで、
文の単位で解説されるので、大変勉強になっている。
追記:2月13日放送分では家族間の手紙(メール)が素材になっており、
文章体のフランス語に触れることもでき、これまた良かった。)
ディクテは私にとってはいつもかなり易しく感じられるのだが、
一方で放送の始めにある数字の書き取りは、
フランス語の数詞に関して、自分は全く瞬発力が足りないということを
毎回、思い知らされている。

何にしても私のフランス語・スペイン語は、ろくに定着していない。
丁寧な復習や繰り返しをする気になかなかなれず、
放送時間をやり過ごすことで満足してしまっているので、
全くのゼロではないにしても、一定以上に伸びることがないままだ。
しかし正直なところ、これまで英語をやるのに結構な手数をかけ、
自分なりにだが努力も様々にしてきたことを思うと、
ああいうシンドいこと(爆)を、趣味の第二外国語でやるのは、
ちょっと気が進まないなあ、……などとも思ってしまうのだった。
仏検で言うと、5級から準2級あたりまでは「趣味の外国語」で済むが、
2級以上はだんだん本気の世界に入って来るよな…、という実感がある。

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今年のセンター試験の英語で、expansionのsの発音を問う問題があって
正解は[sh](=近い音でカタカナにするなら「イクスパン『シ』ョン」)で無声音なのだが
(国際音声記号は外字なので、ここでの表記は[sh]にしておく)、
私の周囲ではこれを、[zh](=「イクスパン『ジ』ョン」)のように
有声音で発音する日本人が少なくとも3人はいる。
私自身はこれを[sh]以外で発音するという発想がなく、
最初のひとりに出会ったときには、まだ動揺しなかったのだが、
2人目、3人目と続けざまに遭遇してからは、
自分のほうが間違っていたかと心許なくなって、辞書を引いたものだった。
直前の[n]の影響で[tsh]となるなら異音としてまだしもわかるが、
それにしてもこれは有声音には、なり得ないような……(汗)。

昨日のセンター試験の英語について、今、ちょっと検索してみたところ、
expansionのsが無声とは思っていなかった、
という感想が、ブログ等の記事にはやはりあったので、
きっと世の中全体としても、これを有声音として発音して来られた方々は
それなりにあるのだろう。
ということはセンター英語は、
試験問題としてはなかなか良いところをツいていたわけか(^_^;。

しかしこの件とは別に、私は先日、何か他の子音、多分、摩擦音が
アメリカ人によって、どうも有声化しかかったような微妙な音で発音されるのを
耳にしたことがあった。
「え、それ、その音で発音する…!?」
とそのとき私は瞬間的に引っかかり、次に、
ひょっとしてこれはexpansionのsみたいなもの?という連想をした。

例えば日本語の「ら抜き言葉」のように、
最初は一部で起こったイレギュラーな音変化だったものが、
時間とともに広まって、一定の範囲で共有されるようになる、
という現象は、言語を観察していると随所で見られるものだ。
言語は常に変化している。
話し手の使用習慣は、いつの時代も変わり続けるものだからだ。

近年の英語音声学の分野で論文や講演記録を探したら、
誰か無声子音の有声化に注目している人が見つからないかしら、
と、私は昔とったキツネヅカ(笑)的なことを思ってみたのだが、
そもそも私の耳についたネイティブのあれは、一体、何の子音だったか。
残念ながら、メモを取っていなかったので、今となっては全く思い出せない。
まあ、全般的な傾向といえるほどのものがあるのなら、
そのうちまたどこかで遭遇するだろうが……。

忘れないために、無声摩擦音の有声化傾向?という私の仮説(笑)だけ、
ここにこうして書き留めておく。

(余談だがあの「次の語群から、下線部の発音が異なる語をひとつ選べ」という形式は、
大昔の英検でよくあったが、センター試験ではまだ生き残っているんですね(^_^;。)

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2015年の語学関係の目標は、
1.英語をなんとかしたい
2.フランス語をなんとかしたい

……じゃなくて。
こういう書き方では駄目だ(汗)。
数字の入っていないゴール設定には意味が無い、
と職場の主任にいつぞや言われた。ような気がする(大汗)。

ならば、
1. TOEICのスコアアップを目標に、
 3月15日・4月12日・5月24日・6月28日の公開テストを可能な限り受験する。
2.NHK『まいにちフランス語』初級編・応用編を継続する。

という設定に、現時点では、しておいて、
1においてTOEICパーソナルベストを更新できた場合に限り、
2のほうを『仏検準1級(秋季11月下旬実施)を受験する。』
に修正しようと思う。

2009年5月以来、TOEICを時々思い出したように受験して来たのだが、
最近は大した成果も上がっていないし、特に年末の結果は不本意でもあったので、
かねてより有効な対策なのではと感じながら未だに実行できていない、
「TOEIC公式本をやり込んでから受験すること」と、
「間を開けずに公開テストを複数回受験すること」の二点を、
今年の前半は少し、集中的にやってみたいと思っている。
それで結果を出すことができなければ、そこで断念するか(←はやっっ!)、
或いは、公開テスト受験を下半期にまで延長することも考慮するつもりだ。
TOEIC受験が続いている間は、フランス語のほうはラジオ講座継続のみにとどめたい。
目下、フランス語は全く必要でないので、
具体的に何をいつまでにせねばというほどの思いは、無いのだ。
ただ、第二外国語とはいえ、現状維持は最低限、心がけたい。


なお、上記からはスペイン語をなんとかする気は全然ないことが見てとれるが(爆)
スペイン語は私にとって常に、趣味の語学・息抜きの第三外国語なので、
今年もとりあえずNHKの講座を聴いているだけで良い、と思っている。
それも、フランス語ほど力の入った聴き方をする気持ちはなく、
どんどん忘れて、また出会ったときに覚え直せば良い、
という程度に、気楽にやるつもりだ。
これは(永遠の)入門者にのみ許される、楽しければ良いという学習態度だろう。
もちろん、状況により中国語やロシア語への浮気もアリ、と思っている。

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