転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・3日くらい日記を書いていなかったっけな、
と思って来てみたら、既に一週間以上、更新していなかった。
やはり、私は時間の経過を正しく把握できていないようだ。
私の感覚以上に、実際の時間は早く進んでしまっている
本当に日々の過ぎるのはあっという間だ。
この調子だと、数年後には還暦だ、くらいに覚悟しておいてちょうどだろう。

・NHKラジオ講座『まいにちフランス語』『まいにちスペイン語』、
文字通りほそぼそとしか聴いていない。
語学講座に関する記録も、以前は毎月一度はUPしていたのに、
先月あたりは書けなかったなと思って遡ってみたら、
なんと4月から一度も書いていなかった(驚)。
スペイン語は先日、『英語で学ぶスペイン語』の単発レッスンを受け、
非常に刺激になったので、今もまだまだやる気は持続しているのだが、
今季のフランス語初級編は私の趣味に合っていないので、途切れがちだ。
逆に、フランス語の中級編は難し過ぎてついて行くのが大変で、
これはこれで、シンドさゆえにサボり気味になっている。
更にいけないのは、NHKのネットラジオ「らじる★らじる」が、
リニューアル以来、なぜか頻回に接続不良に陥るようになったことで、
パソコンで聴けない不自由さもまた、私が番組から遠ざかる原因となった。
今はエアコンの要らない季節なので、
放送時間になったらリビングのラジオの前に行くようにしているが、
あまり暑くなると、こういうことを続けるのは難しいかもしれない(汗)。

・きょうは、娘の大学の学生家族地域連絡会というのか、
留守宅の保護者対象の懇談会が某ホテルの宴会場で行われた。
個別の話はなく、全体的な報告と資料配布が主な内容だったが、
開催は隔年だし、娘が来年卒業するならこれが最後の機会だ、
と思って出席した。
かつての就職協定が倫理憲章に変わり、それが今年また改定されたので、
大学生にとって何月に内定を貰うのが平均的なのか、
今のところ、はっきりしているとは言い難いようだ。
原則的には来年(4年生)の8月からになりそうなのだが、
そもそも倫理憲章は経団連の提唱しているガイドラインであり、
強制力のあるものではないので、最終的には企業の判断次第ということだ。
……既に娘が何をやっていてどうなっているのか、皆目わかりません(爆)。
今年の夏は何だか忙しいというようなことを言っていた記憶があるが、
就職に関して本人が動いているのか、いないのか、謎だ。
一昨年に娘が横浜でアパート暮らしを始めて以来、
私は娘に電話をしたこともないし(私は電話というものが大嫌いだ)、
うちのパソコンは古くてカメラがないからスカイプもやっておらず、
たまにガラケーからメールで「荷物送った」的な連絡をするだけだ。
だってもう、大学生にもなった娘なんて、
傍からどうしようもないではありませんか。
よくわからんが、ちゃんとやっていてくれることを祈るのみ(大汗)。

・ここ数日、鼻炎気味で、咽頭後壁に一点ひりひりしたところがあり、
咽喉が発作的に痒くなって咳がとまらなくなる、
ということを繰り返したので、夕方いつもの耳鼻咽喉科に行った。
型どおり、鼻と咽喉を診察されたあと、先生が長い綿棒のようなものを持って、
私の咽頭壁を何カ所か触れ、「ここ痒いですか」「ここひりひりしますか」
と調べて下さっていたら、ある箇所に来て「~!!!」と痒くなった。
先生のご意見では、特に強い炎症が起きているという所見はなく、
おそらく咽頭が乾燥しているのだろう、とのことだった。
部分的に乾燥の強いところがあって、会話や食事などで動きが始まると、
その箇所が急にうまく動かせず、引き攣れたようになって、
それが痛みや痒みとして感じられるのだと先生は仰った。
確かに、ひりひりの発作が起きたときには、水を飲んだり、
のど飴をなめたりすると速やかに症状が治まるので、
乾燥→引き攣れ、という診断には説得力があった。
内服薬も出せるが、この程度なら様子を見て良いのでは、
……と言われ、私としては理屈が理解できたので安心した。

・今度の日曜日はまたTOEICがある。性懲りも無く。
今年度前半は受けられるだけ受けると決めたのだから、
デキがどうだろうととにかく受験しに行くのだ(^_^;。
先日、語彙を勉強していてつくづく思ったのだが、
私の脳内辞書は、ある種の流れの中で特有の誤作動を起こすようだ。
その仕組みとは、こうだ。
例えば、まず『invaluable』という語に出会ったとして、
この語は、notを意味する接頭辞『in-』がついているのに、
『valuable』(=「価値のある」)の反意語にならず、
むしろ、「評価できないほど価値が高い」という強調の肯定になる。
『priceless』が「値段(price)がない(-less)」ではなく
「値段がつけられないほど値打ちがある」の意味になるのと似ている。
私はこれらのニュアンスについては一応、理解しているつもりなのだが、
TOEICの問題を解いているときに起こりがちなのは、
こうした形容詞を続けて見たあと、間なしに『worthless』に出会ったりすると、
うっかり、『価値が決められないほど貴重な』的な意味として読んでしまう、
ということだ。
勿論、この語にそんな意味は無いから、正反対の方向の誤読になる(^_^;。
『worthless』単独で先に出会っていたら迷わないのだが、
直前に見た語の影響を受けると、私の思考回路はある種のトラップにハマるのだ。
私の、本番ならではのTOEIC失点の理由は、
おそらくこのあたりにあると、最近わかってきた(汗)。

・先々週、ついに通訳案内士の登録をしに県庁観光課に出かけ、
本日、無事に登録証を受け取ってきた。
別に、観光ガイドとして活動を開始しようと一念発起したわけではないのだが、
国家資格をかたちにしないまま、合格証だけ保持して5年目に突入し、
この先、何かで制度が変わってせっかくの合格が無駄になったらイヤだな(爆)、
などと気の小さいことを考えるようになり、とりあえず免許は受けることにしたのだ。
しかし、どんな仕事もそうだが、資格を取っただけの段階では、
「勉強したシロウト」に過ぎず、
今の私は全くもって、通訳ガイドが務まる人間ではない。
いつか本当にこの資格を使おうという決心をしたら、
私はまず、一から修行してからでなければお客様の前になど出られない。

・このところ、舅姑の墓掃除・墓参りには月1回か2回、行っているのだが、
梅雨時は私の休みの日に天気が良いとは限らず、タイミングが難しい。
夏に向かい、花がモたなくなって来たこともあって、最近は気が揉める。
昨日は午前中に墓掃除、午後からは実家訪問と、両家じー&ばーの日だった。
実家関連は目下、大きな変化はないが、母は週一回デイサービスに行き、
父は引き続き、オヤツを減らして血糖管理に努めているようだった。
また近いうちに様子を見に行かなくては。


……ということで、一気に箇条書き(^_^;。
もう寝なくては。明日も忙しい。

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