登山道の真ん中に子ウサギの死体。昨日から今日にかけて亡くなったものですが、目立った外傷はなく、なんで死んじゃったんだろ?って不思議。
草刈機の大きな音にびっくりしてショック死?ウサギはとても臆病で、ちょっとしたことでもショック死するというような話もあります。
じきにシデムシがやってきて肉団子になっていくか、肉食獣に見つけられて食べられるか、姿を変えて戻っておいで。輪廻転生。
登山道の真ん中に子ウサギの死体。昨日から今日にかけて亡くなったものですが、目立った外傷はなく、なんで死んじゃったんだろ?って不思議。
草刈機の大きな音にびっくりしてショック死?ウサギはとても臆病で、ちょっとしたことでもショック死するというような話もあります。
じきにシデムシがやってきて肉団子になっていくか、肉食獣に見つけられて食べられるか、姿を変えて戻っておいで。輪廻転生。
モッコ口からスタートした裏岩手縦走路の刈り払いは、順調に諸桧岳まで終了。
モッコ岳分岐からの諸桧岳方面の景色。
諸桧岳の登りは岩ゴロゴロで刈り払いも足場不安定でやりにくい。
刈れば良いというものではないので、残すべき花は残し気を使いながらの作業です。
毎年の刈り払いとは言え、伸びるものは伸びる。ほっといたらすぐにボーボーです。八幡平のササの生命力は強力なんです。
毎年やるから歩きやすい道が維持できます。
諸桧岳の山頂も平坦道もほぼ終わり。これから三ツ石山まで長い道のりがまだまだ続く。
度々のお願いですが、周囲に気をつけて作業しているつもりですが、機械の騒音に消されて登山者の気配に気づかない時がありますので、そんな時には、絶対近づいてこないで、こちらが気づくまで待機をお願いいたします。よろしくお願いします。
台風も去って一安心と思いきや、西日本では豪雨災害。心からお見舞い申し上げます。
八幡平もはっきりしない天気でしたが、豪雨というほどでもありません。今日から裏岩手縦走路の刈り払いが始まりました。周囲に注意を払いながら作業しておりますが、刈り払い機の騒音で人が来たことを認識できない場合が多々あります。作業中のところに通りがかった方には、こちらが気づくまで待機をお願いします。
今年も刈り払いの季節となりました。これから秋まで、八幡平エリアの長い刈り払いの道のりです。
まず手始めに七滝コースの刈り払い。夏の深緑も良いですが、秋の黄葉もまた素晴らしい雰囲気の良いブナ林です。
3日かけて所定の場所まで終了。
今日は岩手山の山開きですが、山開きには参加せず、やることもあり八幡平の山頂周辺、源太ヶ岳登山道で作業。
雪解けの遅かったところのサンカヨウはまだ花が残ってます。雨に濡れると透ける花びらがなんとも美しいのですが、今日は水分やや不十分。
遊歩道の雪もすっかり融けただろうと思っていたら、鏡沼手前にはまだ残る。
所々にシラネアオイもまだ見られます。
八幡沼湿原も緑濃くなってきましたね。雪解けの遅い今年はまだヒナザクラ。
八幡沼湿原のミツガシワは可愛らしい小ぶりな花。
源太森裏のお花畑の登山道上の残雪は無くなりました。
花芽の付いたコバイケイソウもありますが、昨年ほどではないものの今年も花の数は少なめ。
キヌガサソウには気高さを感じます。
八幡平の山頂周辺で作業した後は、源太ヶ岳登山道を丸森川まで。雨のブナ林も良いものです。
雨が降ったり止んだり、時折日が差したり。樹林帯の花は渋いものが多いですが、ズダヤクシュだってよくよく見ればかわいい花です。
クロサンショウウオの卵を見る度、ナタデココを思い出してしまうのは私だけか?
インカトレイルにはたくさんのランが咲いていましたが、日本にだってラン科の花は咲く、コケイラン。
葉っぱの芸術リョウメンシダ。
で、丸森川にかかる仮設橋のロープが切れていたところの取り替え。
ロープがあったほうが安心感があります。足場板もタンカンに固定しました。