今日は岩手山の山開きですが、山開きには参加せず、やることもあり八幡平の山頂周辺、源太ヶ岳登山道で作業。
雪解けの遅かったところのサンカヨウはまだ花が残ってます。雨に濡れると透ける花びらがなんとも美しいのですが、今日は水分やや不十分。
遊歩道の雪もすっかり融けただろうと思っていたら、鏡沼手前にはまだ残る。
所々にシラネアオイもまだ見られます。
八幡沼湿原も緑濃くなってきましたね。雪解けの遅い今年はまだヒナザクラ。
八幡沼湿原のミツガシワは可愛らしい小ぶりな花。
源太森裏のお花畑の登山道上の残雪は無くなりました。
花芽の付いたコバイケイソウもありますが、昨年ほどではないものの今年も花の数は少なめ。
キヌガサソウには気高さを感じます。
八幡平の山頂周辺で作業した後は、源太ヶ岳登山道を丸森川まで。雨のブナ林も良いものです。
雨が降ったり止んだり、時折日が差したり。樹林帯の花は渋いものが多いですが、ズダヤクシュだってよくよく見ればかわいい花です。
クロサンショウウオの卵を見る度、ナタデココを思い出してしまうのは私だけか?
インカトレイルにはたくさんのランが咲いていましたが、日本にだってラン科の花は咲く、コケイラン。
葉っぱの芸術リョウメンシダ。
で、丸森川にかかる仮設橋のロープが切れていたところの取り替え。
ロープがあったほうが安心感があります。足場板もタンカンに固定しました。
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