今日は七滝コースを大地獄谷まで。
七滝周辺は新緑が眩しい季節です。融雪で水量豊富な焼切沢。
一服峠の直前にはちょっとした残雪。問題になるような雪ではありません。
爽やかな風の通り抜ける一服峠。季節の移ろいとともに、徐々に着るものも薄くなっていきますね。
アズマヒキガエルも恋の季節・・・というような悠長なこと言ってられません。必死です!
水たまりの中を覗けば、アズマヒキガエルの愛の結晶。たくさんの卵。ちなみに実家の方(一関市東山)では、カエルの卵を「ギャラゴ」、カエルは「ビッキ」と言いました。確かヒキガエルは「フルダ」って言ってたなあ。。。
湯華採取跡の湯華の滝と勝手に呼んでます。勝手に呼んでるうちにいつの間にか正式名になることもあるか?
湯華採取跡を過ぎ、小沢を渡るところがややこしいのでですが、新しくピンクテープ巻いてきました。
黒倉山直下の雪解けも進んでいるようですが、芽吹きまではあと僅かのダケカンバ。
左俣沢を過ぎたところからは所々に雪が残ります。
チバの滝周辺もまだ雪がありますよ。
チバの滝を越えたところの崖上の道が、今のところコース上で一番いやらしいトラバースです。
チバの滝から焼切沢の渡渉までの間には距離にして僅かですが、かなり雪上を歩きます。
焼切沢の渡渉が終わると大地獄谷分岐までは、登山道上に雪はありません。
大地獄谷分岐から少しお花畑方面へ。ここから先はかなり雪が残っていますので、十分注意してください。今時期の遭難と言えば道迷いと滑落です。
里のほうから順に、新緑から深緑へ。
七滝から一服峠の間、スミレサイシンが今盛り。
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