久しぶりに学生時代を過ごした町に行った。大学の校舎は昔の面影すらないが、この商店街にはまだ学生当時の雰囲気がそこここにあった。
もう生まれ故郷以上に、八幡平に住んでいる時間のほうが長くなったかな。でも若い時に過ごしたこの場所は、たかだか4年程度だというのに、八幡平以上に長い時間をそこで過ごしたように感じる。ジャネーの法則。
大学時代のクラブの同期と久しぶりに会った。30年ぶりに会う同期もいた。飲んで喋っているうちに、30年以上も引き出しの中に仕舞いっぱなしだった記憶が、スルスルっと蘇ってくるのは不思議だね。みんな、30年歳とったけど、根っこは全く変わらなかった。こんな歳にもなれば、人生を振り返ってみるのも悪くない。
馬場俊英 LIVE - 人生という名の列車 (Official Lyric Video)
この曲はまさに、我々世代ど真ん中の応援歌とでも言うべきか、この歌を地でいく人生だったような気がする。勝ち組ではないが。
もう同期が全員揃うことはないが、自慢の同期達に負けないように、人生という名の列車が終点に辿り着くまで、おじさんも頑張らないとな。
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