今日は松川温泉から姥倉山へ。
三ツ石山の紅葉が各社メディアに取り上げられ、今日の松川温泉の駐車場は溢れかえって路駐も多数。三ツ石山の訪問者過去最高記録ではないかと思われます。期間限定とは言え、本気でオーバーユースの問題に取り組む必要がありますね。
そんな三ツ石山の喧騒を他所に、松川温泉キャンプ場にある姥倉山登山口を静かにスタート。湯の森を乗越すまでは、ブナやミズナラの急登ですが、紅葉の時期ともなれば、玉のような汗を滴らせることもありません。
姥倉山登山道。そこには静寂と安らぎがある。
ほぼハーフウェイの補助看板がクマにガリッとやられたので、新しいものと交換。
ハーフウェイを過ぎると徐々に斜度が増していきます。
九十九折れの急登を何度も折り返していけば空が広がり、姥倉の山頂が近いことを知らせてくれます。
姥倉山の山頂看板も古くなったので、新しいものを設置。
そして姥倉山の北峰と南峰の間に、春先ちょっと分かりづらい場所があります。そこにも補助看板設置しておきました。
普段は人気(ひとけ)のない姥倉山頂ですが、三ツ石山ほどではないにしても、今日はこれでも大賑わい。
看板設置の作業を終え、下山を開始する頃には、彼方に真っ赤な三ツ石山が遠望できました。
下山は、刈り払いで出た枝類の片付け作業を行いながら。
シーズン、ご苦労様です。
このコース、感慨深いものがありますわ!
またお越しくださいませ。