新型コロナの第3波の感染拡大がなかなか収まりませんね。医療従事者の皆様には感謝の言葉しかありませんが、頑張ってる人が報われる世の中になってほしいものです。
方や、このような緊急事態では、つねに不要不急の箱の中に入れられてしまうスキー産業。。。東日本大震災の時も「こんな時にスキーなんかやってる場合ではなかろう!」という自粛ムードに、ほとほと困り果てましたが、多くの方々に支えられてなんとか乗り切ることができました。新型コロナに温暖化。スキー業界を取り巻く環境は厳しいですが、やるべきことを粛々とやるだけです。
下倉スキー場の様子見を兼ね、昨日と今日でトレーニング。お家にステイだけでは、体が鈍ってしまいます。言葉が訛っているので、体ぐらいは鈍らないように気をつけないといけません。山ん中で一人黙々ラッセルを繰り返していると、体と言うより心の療養に良いように思います。とは言え、自分が病んでいるのかまともなのか、よく分からなくなることばかりですが。。。
この間スキー場支配人とも今シーズンのお話をして、ゲレンデの滑走許可も取り、いよいよ滑走モードに入ります!
昨日はスキー場トップまで歩きましたが、あるところとないところがはっきりしています。あるところでも、良いとこ30~40cmと言ったところです。
そして今日も松川温泉樹海ライン冬季閉鎖ゲートからの通勤。スキーを履いて歩くだけでも、シーズン初めは良いんです。夏の間に使っていなかった筋肉を徐々に目覚めさせていきます。
昨日歩いた跡をまたまたカモシカが忠実にトレースをつけていく。
ブナ林の中はまだまだ積雪不足。
ダイヤモンドコースを滑るのはちょっと勇気が要ります。斜度じゃなくて、雪が少ないからね。
ホワイトコースは場所を選び、滑走面を気にしなければ滑走可能。例によって、小回りで端から耕していきます。小回りは世界を平和にする!
ステップソールで登り返して6本。気温の上昇とともに、登る毎に歩きやすくなり、滑る毎滑りづらくなる。
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