ここ2年、黒谷地木道脇の刈り払いを秋にも行っております。夏の刈り払いは主に歩く方のため。秋の刈り払いは来年の高山植物繁茂のため。
黒谷地木道脇にはニッコウキスゲやタチギボウシのような多年草が多いので、秋に刈り払いを行いスッキリさせておいた方が、翌年の生育には良いようです。
植物が咲いている時期に刈り払いを行うと、咲いている株の周りに笹の刈り残しが発生してしまいます。そのままにしていると、翌年は笹ボーボーです。
毎年2回の刈り払いを行うことによって、手入れの手間がかからないようになってきました。
秋晴れの黒谷地湿原。初霜や初氷も、もう間も無くでしょうか。
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