日曜日に源太ヶ岳ツアーが控えていますので、番長、K太とその下見に行ってきました。
天気予報通りのあいにくの天気。しっとり雪の降りしきる中の出発。
まずスタートは松川温泉の樹海ライン冬期閉鎖ゲート。ここから奥産道を西へ進み、丸森川を過ぎたところで進路を北にとり、ブナ林、トドマツ林とどんどん高度を稼いでいく。
積雪状況はあまり良くありません。林の中とは言え、ルート取りを慎重に進む。
登山道1146m地点を通過し高度を上げていくと、天気さえ良ければ、源太ヶ岳の山頂直下のオープンバーンが見えてくるところですが、今日は視界が悪く、これぐらい。
オープンバーンには近づかず、1300mぐらいのところで本日の登り終了。安全第一です。風避けの雪洞もどきを作って記念撮影。
さて、滑走開始!重たいパウダーですが、パウダーはパウダー。いつになったら春は来るのか?
斜度がある程度ないと進みません。番長も気合いが入る!
下るにつれ、視界が開けてくる。1146m地点からは上倉(左)中倉(中央奥)も見えてきました。
オープンバーンは滑れませんが、ここ源太の林も適当な間隔で滑りやすい。
こんな湿っぽい雪の時にはGORE-TEXですね。やっぱり。モンチュラも今期からGORE-TEX素材のジャケットを投入し、快適さUP!
場所により、腰までのパウダー!あまり太い板だと、こうはいかない。深い時には、深さを楽しみたい!K太もライン取りに気を使って・・・、
その結果、腰までのパウダー!ENJOY!!でした。
こういうコンディションですから、ラッセルもそれなりに苦労しましたが、安全にそして楽しく1日を終えることが出来ました。
番長、K太、ありがとうね。
RASU-T週末のイベント
やっぱり、張り詰めた緊張感と、刺激し合える感じ、たまらないね。
自然には謙虚に、でも自分の技術にはもっと磨きをかけないと山は甘くない。もっと基本を磨かないとこの時期はやられる・・・
カメラの技術ももっと勉強しないと。
お疲れさんでした。
ゲレンデでの練習と、本番の山。ゲレンデだけでも上達しないし、山ばっかりでもまた然り。
うまくミックスしていくことで、山で滑れる実力が付いていくように思います。