八幡平に帰ってきてからは、朝晩冷え込んでますが、紅葉が里へと駆け下りるスピードが思いの外遅く、山の幸も今夏の猛暑でイマイチ。マイタケの時期は若干過ぎてしまった感がありますが、この時期、探さずにはいられません。
とは言え、部分的にはハウチワカエデやヤマウルシが目の覚めるような赤に染まっています。
マイタケ探しは、日当りの良い尾根筋にあるミズナラの巨木を見つけることから始まります。前から見当をつけていた初めての場所に行ってみると、予想通りミズナラの巨木がたくさんありましたが、目指すマイタケは見つかりませんでした・・・。どうやら先客がいたようで、新しい踏み跡がありました。・・・残念。ボリ(ナラタケ)やブナハリタケはなんとか見つけましたが、やはり収穫は低調。
マイタケ探しの後は、紅葉の名所松川大橋へ。
源太ヶ岳の山麓の紅葉ももう一声というところ。
ご覧のようにブナ林の黄葉はまだまだ、いまだ緑がかっています。
一部見事な紅葉も見られますが、ブナ林の全山の黄葉はもう1週間ぐらい後?
さらに下りて松川玄武渓谷もやはりもう一声です。
どうなんですかね?今年の紅葉は?