絶好の登山日和となりました本日は早池峰山。
河原坊P~小田越コース~山頂~河原坊コース~河原坊Pというコースでぐるり1周。
河原坊Pから小田越登山口まで林道歩き30分。さらにアオモリトドマツの樹林帯を30分歩き森林限界を抜け1合目。
1合目付近は蛇紋岩が折り重なり歩きづらい。晴れている時ですら、この蛇紋岩はとても滑りやすいので、足元に注意しながら歩いていただきたい。
ぐんぐん標高を上げていくと、森林限界付近の紅葉が俯瞰出来る。対面の薬師岳の山腹も紅葉しているが、ちょっとピークは過ぎている感じ。
すっかり水気を失ったハヤチネウスユキソウ。ヘビノボラズの実も赤く色づく。せいぜい咲いていると言えば、ナンブトウウチソウやナンブトラノオぐらい。
さらに1時間の登りで5合目「御金蔵」。「オカネグラ」と読みます。「どうか宝くじが当たりますように・・・。」
小田越えコースの正念場「2段の鎖場」。しかし、下1段目は横から回り込んで使わずに済みます。
今日の展望は最高でした。遠く鳥海山。
さらに太平洋。宮古方面も肉眼ではっきりとらえることが出来ました。
5合目から1時間で山頂。木道も新しくなり、山頂避難小屋の屋根のペンキも塗り替えたようです。
山頂からは、岩手山の右奥に岩木山も見えました。スゴイ!
そして、まほろば倶楽部のヒロシ君が河原坊コースから上がってくる。来ると思ってた・・・。
下山はその河原坊コース。こちらのコースのほうが、斜度もあり、浮き石も多く、注意が必要。体力も必要。
昨年9月に崩壊した「御座走り」の右側の岩。写真の右上の白っぽく見える岩がそれです。拡大するとこうなります。
昨年は一時通行止めとなったりもしましたが、現在は迂回路が作られ、「御座走り」通過は問題ない状況です。
「頭垢離(こうべごおり)」までは気が抜けないが、足元ばっかり見ていると、せっかくの紅葉を見逃してしまう。
光線のあたり具合、斜面の向きで、紅葉の見え方もがらりと変わってくる。
「頭垢離」の冷たい水で喉を潤し、再び樹林帯突入。小さな徒渉4回やれば、河原坊Pに到着する。
河原坊コースの下山の所要時間、山頂から2時間。
今日はお伴の方がいましたので、コースタイムはゆっくり目。
お疲れ様でした。
MAPPLE 山と高原地図
河原坊P~小田越コース~山頂~河原坊コース~河原坊Pというコースでぐるり1周。
河原坊Pから小田越登山口まで林道歩き30分。さらにアオモリトドマツの樹林帯を30分歩き森林限界を抜け1合目。
1合目付近は蛇紋岩が折り重なり歩きづらい。晴れている時ですら、この蛇紋岩はとても滑りやすいので、足元に注意しながら歩いていただきたい。
ぐんぐん標高を上げていくと、森林限界付近の紅葉が俯瞰出来る。対面の薬師岳の山腹も紅葉しているが、ちょっとピークは過ぎている感じ。
すっかり水気を失ったハヤチネウスユキソウ。ヘビノボラズの実も赤く色づく。せいぜい咲いていると言えば、ナンブトウウチソウやナンブトラノオぐらい。
さらに1時間の登りで5合目「御金蔵」。「オカネグラ」と読みます。「どうか宝くじが当たりますように・・・。」
小田越えコースの正念場「2段の鎖場」。しかし、下1段目は横から回り込んで使わずに済みます。
今日の展望は最高でした。遠く鳥海山。
さらに太平洋。宮古方面も肉眼ではっきりとらえることが出来ました。
5合目から1時間で山頂。木道も新しくなり、山頂避難小屋の屋根のペンキも塗り替えたようです。
山頂からは、岩手山の右奥に岩木山も見えました。スゴイ!
そして、まほろば倶楽部のヒロシ君が河原坊コースから上がってくる。来ると思ってた・・・。
下山はその河原坊コース。こちらのコースのほうが、斜度もあり、浮き石も多く、注意が必要。体力も必要。
昨年9月に崩壊した「御座走り」の右側の岩。写真の右上の白っぽく見える岩がそれです。拡大するとこうなります。
昨年は一時通行止めとなったりもしましたが、現在は迂回路が作られ、「御座走り」通過は問題ない状況です。
「頭垢離(こうべごおり)」までは気が抜けないが、足元ばっかり見ていると、せっかくの紅葉を見逃してしまう。
光線のあたり具合、斜面の向きで、紅葉の見え方もがらりと変わってくる。
「頭垢離」の冷たい水で喉を潤し、再び樹林帯突入。小さな徒渉4回やれば、河原坊Pに到着する。
河原坊コースの下山の所要時間、山頂から2時間。
今日はお伴の方がいましたので、コースタイムはゆっくり目。
お疲れ様でした。
MAPPLE 山と高原地図