昨日から今朝かけて、モミ山東斜面で雪庇の崩落が引き金になったと思われる大規模な雪崩が発生し、破断面、デブリがスキー場から観察出来ました。
デブリの末端は、アスピーテラインをはるかに越えたところ。スキー場から、はっきり確認出来るぐらいなので、スラブの厚さは1m近いのではないでしょうか?写真では中央の日陰になっている沢筋が、その現場です。画面左から白い筋が見えているのが、アスピーテライン。
午後イチ南向き斜面でのコンプレッションテストでは、70cmのところ肩の8回でようやくズレました。先週の表面霜が、弱層になっているようです。テストした斜面と雪崩た斜面とは向きが違うので、弱層の強度は一概には言えませんが、やはり注意が必要でしょう。
スキー場からはモミ山東斜面で3箇所雪崩を確認出来ました。
今シーズンは雪崩が多発しています。例年とは違います!くれぐれも慎重な行動を!
デブリの末端は、アスピーテラインをはるかに越えたところ。スキー場から、はっきり確認出来るぐらいなので、スラブの厚さは1m近いのではないでしょうか?写真では中央の日陰になっている沢筋が、その現場です。画面左から白い筋が見えているのが、アスピーテライン。
午後イチ南向き斜面でのコンプレッションテストでは、70cmのところ肩の8回でようやくズレました。先週の表面霜が、弱層になっているようです。テストした斜面と雪崩た斜面とは向きが違うので、弱層の強度は一概には言えませんが、やはり注意が必要でしょう。
スキー場からはモミ山東斜面で3箇所雪崩を確認出来ました。
今シーズンは雪崩が多発しています。例年とは違います!くれぐれも慎重な行動を!