保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

画像では、そのダメージの大きさが判断できない破損

2010年09月16日 | クルマ販売と板金修理の実録

今回ご入庫いただいたのは
コンビニを出ようと後方確認を怠ってバックしたため
止まっていたクルマの左前方にぶつけてしまった事故車です。

ちょっと見で分かることと言ったら
バンパーに変形を伴うキズがあることと
リアランプの取付が少しずれていることくらいです。

実際は、大きく変形したであろうバンパーは結構戻っていて
トランクガーニッシュの割れは見えない個所、そして
リアランプの隅っこの欠けも5mm程度で
左クオーターパネルに至っては、普通の方が見たのでは
それがエンドパネルを押したことによる歪であることを
見落としてしまうかもしれません。

車両保険による見積もりは
これで20万円を超える金額になり、かつ「修復歴あり」になるでしょうが
例えばこのクルマをヤフオクに出品したとして
「リアバンパーに少しのキズがありますが気にならない程度で
走行には全く問題ありません」という、よくある表現で済まされるはずで
画像では伝え切れない破損の良いサンプルです。

 

コメント
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