万年筆は独特の良い雰囲気があるので憧れを持っている。使ってみたいと思うけれど、書くことがほとんどないし、何に使うのか目的がないので手を出しにくい
万年筆を使っていない人は、万年筆に良いイメージを抱きながらもそう言われることがよくあります。
でも私も万年筆と出会っていなかったら、紙に書くということがほとんどなかったかもしれません。
ほとんどないとは言え、手帳を書いたり、打ち合わせなどでメモをとることくらいはあって、皆無だったわけではない。
使う用途がないと思っている人はきっと、手紙を出すとか、原稿用紙を書くとかという大げさに、書くということを捉えているのかな?と思います。
またゆっくり机に向かって、何かを書くということが毎日の仕事の中でない、1日中お店に立っているとか、外回りで常に移動しているという人も万年筆には及び腰になってしまうかもしれません。
でも私も書いているもののほとんどは立ったままや、移動中の電車の中で書いたもので、そういうシーンで便利に使うことができる筆記具やノートにはかなり意見を持っています。
キャップレスなら、立ったままの姿勢でも片手で使い始めることができるので、仕事中や移動の車内などでも煩わしくなく、手軽に使うことができると思います。
キャップレスはボールペンのように尻軸をノック(回転式もあり)するとペン先が出てきて、書き始めることができるという独特の機構を持っていますが、書き味は他の万年筆と変わらない、むしろキャップレスの書き味は良い部類に入ります。
キャップレスの18金のペン先は柔らかくて気持ち良く書くことができると、評判が良い。
便利で書き味が良い万年筆キャップレスを使わない理由があるとしたら、便利すぎて他の万年筆が使えなくなるということになり、それはキャップレスが初めて万年筆を使う人にも万年筆を使い慣れた人にも使いやすいものであること証明していることに他なりません。
様々なところでよく提案されている初心者用万年筆の代わりにキャップレスもその候補に入れて欲しいと思っています。
軽くて携帯に最も便利なキャップレスデシモhttps://www.p-n-m.net/contents/products/FP0249.html
渋い艶消しキャップレスマットブラックhttps://www.p-n-m.net/contents/products/FP0295.html
筆記バラスを考慮したキャップレスフェルモhttps://www.p-n-m.net/contents/products/FP0307.html