
ある出版社の方々と夕食を共にすることになり、知っているお店が休みで悩んだ挙句思いついたのは、私も行ったことがあって勝手が分かっていた近くのちゃんこ鍋の店神の山でした。
当店から元町駅を挟んだ南側のとても古いサラ金ビルの地下にあります。
神の山は力士だった神の山関が30年前に始めた店で、神戸では知っている人も結構おられると思います。
座敷に4人で座ると、具が入って下品なくらい豪快に盛り上がった鍋が運ばれてきて、神の山さんが同じ部屋だった有名力士たちのエピソードを交えながら、鍋を作ってくれます。
来られるお客様全員にこんなことをしていると大変だと思いますが、これがこの店にエンターテイメントの一部なのでしょう。神の山さんのトークは淀みなく進んでいきましたし、おいしくお腹いっぱい食べることができました。
鍋をつつきながら、聞き上手な方々のお蔭で私がいつになく多くしゃべってしまいました。
店を始めたときのこと、今の状況、万年筆についてなど、とても素直に多くを話すことができたのはこの場におられる人たちが私のこと、この店のことを理解してくれているという安心感があったからかもしれません。
とても楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
立場は違うけれど、万年筆をもっと多くの人に使ってもらいたいという同じを目的を持った人たちと出会うことができ、心強く思いました。
大切な仲間がまた増えたと思っています。
当店から元町駅を挟んだ南側のとても古いサラ金ビルの地下にあります。
神の山は力士だった神の山関が30年前に始めた店で、神戸では知っている人も結構おられると思います。
座敷に4人で座ると、具が入って下品なくらい豪快に盛り上がった鍋が運ばれてきて、神の山さんが同じ部屋だった有名力士たちのエピソードを交えながら、鍋を作ってくれます。
来られるお客様全員にこんなことをしていると大変だと思いますが、これがこの店にエンターテイメントの一部なのでしょう。神の山さんのトークは淀みなく進んでいきましたし、おいしくお腹いっぱい食べることができました。
鍋をつつきながら、聞き上手な方々のお蔭で私がいつになく多くしゃべってしまいました。
店を始めたときのこと、今の状況、万年筆についてなど、とても素直に多くを話すことができたのはこの場におられる人たちが私のこと、この店のことを理解してくれているという安心感があったからかもしれません。
とても楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
立場は違うけれど、万年筆をもっと多くの人に使ってもらいたいという同じを目的を持った人たちと出会うことができ、心強く思いました。
大切な仲間がまた増えたと思っています。