2日目、札幌での夕食
地元で創業40年を迎えるお寿司屋さん「すし善」さんの円山店に。このお店、札幌にいくつもお店がありますが、本店隣のこちらにしました。
お客様は地元の方が多いそうです。地元に愛されてるお店なんですね。(確かに地元民がほとんど)
カウンターとテーブル席4つ、それと個室があったようです。きれいな室礼で、サービスもいいです。
この日はカウンターで旬のおすすめコース。付き出し、お寿司12貫、サラダ、お汁、デザート。
まず、付き出し
焼き茄子です。お素麺と海老、スナップエンドウと。冷たくて、お出汁が美味しいです。
何か他のものもいただきたかったので、この日のお薦めで、北海道産水タコの柔らか煮をいただきました。
本当にやわらかく、味も上品。柚子胡椒をつけていただきます。柚子胡椒がよく合い美味。
早速お寿司
先ずは白身、カレイ。お塩とスダチで。 シャリも人肌で、お米の粒の間に空気が入ってるぐらいふわっと握ってありますが、持っても崩れない。この感じが、美味しい。甘酢しょうがも自家製で、甘すぎず、すっきり味で美味しい。
ホッキ貝 北海道らしい食材でうれしいです。新鮮美味。
帆立 煮きり醤油とスダチ。
まぐろ赤身 煮きり醤油とわさび。なんとも美味しいまぐろ。
まぐろ中とろ とろより中とろが好きなのでうれしい。文句なく美味。
ここで、写真撮り忘れました。 根室のさんまのお寿司があります。軽く酢で〆て。これが程よい脂のノリで美味しい。
するめいか。 北海道なので、するめいかですね。新鮮!
ここで、箸休めのサラダ 冷たくって美味しい。
うに。 本場のうにです。
サーモン 醤油漬けなのですが、ちょっと炙った香りもついていて、おネギがアクセントのはじめていただくサーモンです。
いくら。 このいくらが美味しかった。煮きり酒とお醤油に漬けてあるのですが、いくら本来の味が活かされてる味付け。
ここで、1貫追加。ぼたんえびが美味しそうだったので・・・。 身がぷりぷり。美味しい!
お汁 魚介のいいお出汁。 青さのりのような海藻も入って、美味しいお味噌汁でした。
最後は玉子 こちらの玉子は、伊達巻風。お魚のすり身が沢山入ってるようです。ほんのり甘いのがいいですね。
デザート さくらんぼ。佐藤錦です。もちろん美味。 器も素敵。
こんなコースでした。
サービスも大変よく、素敵なお寿司屋さんにめぐり合えて、よかった!また、伺いたいお店です。
季節が変れば、ネタも変るし、また楽しめますね。
そうそう、奈良出身の若い男の方が修業されてました。頑張って欲しいです。そして、奈良に美味しいお寿司屋さんを開店してもらいたいですね!
3日目は小樽、積丹、ニセコです。
つづく