最近「食育」という言葉をあちらこちらで見かけるようになりました。
特に、新聞、飲食店等。
「食育」はとても広い範囲で捕らえることが出来るので
とても難しく、取り方によっては簡単にもなると思います。
明日は東京でスローフードジャパンの食育委員会の第一回ミーティングがあり
私も参加させていただきます。
SFでは、味覚教育に力を入れていくように思われますが、
これも大人の味覚教育、子供の味覚教育と色んな分野に分けなくてはなりません。
たとえば、ワインのテイスティングも、豆腐の食べ比べ(国産大豆と輸入大豆)
こんなことも味覚教育です。
本来の出しの味を体験することとか・・
本当にきりがないのです。
教育的に考えると、学校で農園を作り野菜を収穫して給食でいただくとか、
朝食を取るよう指導するとか、
キッズクッキングをするといったことも食育。
私が考えている食育はもっと単純で簡単なこと。
とにかく家事(食事作り)を担当している人が
なるべく、地場の旬の安全な食材を使い、本来の味を活かした料理を家族に食べさせてもらいたい。
昔から日本で普通に食べてきたお料理。
その土地のお料理。
出汁も取って、調味料もなるべくきちんと作られたものを使ってお料理してもらいたいです。
何も、ご馳走を作らなくていいんです。
しっかりだしを取って、旬のお野菜を沢山入れたお味噌汁とごはん。
野菜に塩をした一夜漬け。これだけでも立派な食事です。
買ってきたお惣菜をパックのまま並べるよりはるかに美味しいし、なんといっても
愛情があると思います。
それぞれ家庭の事情もあるし大変なことかもしれませんが
まずは、週、一日でいいから「ちゃんとお料理」をしてほしいです。
どんなに簡単なお料理でも、お惣菜を並べるより時間はかかります。
でも、食べ物はそうして時間のかかる大切なものなんだということを
子供に知らせることも大事なんじゃないか、とも思っています。
そういえば、昔ある関西の料理人のおじさんがいつも「料理は愛!」って叫んでたっけ。。。
明日は皆さんのおはなしを聞いてお勉強してきまーす。
特に、新聞、飲食店等。
「食育」はとても広い範囲で捕らえることが出来るので
とても難しく、取り方によっては簡単にもなると思います。
明日は東京でスローフードジャパンの食育委員会の第一回ミーティングがあり
私も参加させていただきます。
SFでは、味覚教育に力を入れていくように思われますが、
これも大人の味覚教育、子供の味覚教育と色んな分野に分けなくてはなりません。
たとえば、ワインのテイスティングも、豆腐の食べ比べ(国産大豆と輸入大豆)
こんなことも味覚教育です。
本来の出しの味を体験することとか・・
本当にきりがないのです。
教育的に考えると、学校で農園を作り野菜を収穫して給食でいただくとか、
朝食を取るよう指導するとか、
キッズクッキングをするといったことも食育。
私が考えている食育はもっと単純で簡単なこと。
とにかく家事(食事作り)を担当している人が
なるべく、地場の旬の安全な食材を使い、本来の味を活かした料理を家族に食べさせてもらいたい。
昔から日本で普通に食べてきたお料理。
その土地のお料理。
出汁も取って、調味料もなるべくきちんと作られたものを使ってお料理してもらいたいです。
何も、ご馳走を作らなくていいんです。
しっかりだしを取って、旬のお野菜を沢山入れたお味噌汁とごはん。
野菜に塩をした一夜漬け。これだけでも立派な食事です。
買ってきたお惣菜をパックのまま並べるよりはるかに美味しいし、なんといっても
愛情があると思います。
それぞれ家庭の事情もあるし大変なことかもしれませんが
まずは、週、一日でいいから「ちゃんとお料理」をしてほしいです。
どんなに簡単なお料理でも、お惣菜を並べるより時間はかかります。
でも、食べ物はそうして時間のかかる大切なものなんだということを
子供に知らせることも大事なんじゃないか、とも思っています。
そういえば、昔ある関西の料理人のおじさんがいつも「料理は愛!」って叫んでたっけ。。。
明日は皆さんのおはなしを聞いてお勉強してきまーす。