雨のGW最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。すっかりご無沙汰になってしました。
もう1か月以上前のことですが。まだコロナも落ち着いていたので、与論島に行ってきました。
南の島は何年ぶりかしら??
久しぶりの伊丹です。まず、奄美大島まで飛びます。関西のお天気はまあまあ、でも奄美はお天気悪くちょっと荒れ模様の様。雲も多く揺れもありましたが、奄美が近づくにつれ、揺れはひどく、あおられあおられ、なんとか着陸でした。小さい飛行機なので、結構怖くて、心臓パクパク。やっぱり飛行機ってあんまり好きじゃないわ、、
何とか奄美大島に着きましたが、これまたびっくりで、なんと人の多いこと!蜜も蜜!ただでさえ小さい飛行場なのに人であふれかえってます。奄美大島乗り継ぎで与論へいくのですが、、
子供たちの多いこと!よく見ると、色んな島の学校の旗を持ってます、小学校に中学校。その日は3月の月末、島赴任の先生が鹿児島に転勤で戻られるようです。凄いお見送り!保護者も結構来てて、記念撮影に忙しい。横断幕も。鹿児島行きの飛行機が飛び去ったあとの静けさ・・・、
与論島もお天気悪く、条件付きのフライトでした。
可愛い飛行機です。40人ぐらいかな、空飛ぶバスみたいな感じ。
この飛行機に乗ったのは私たち2名と写ってる女性の方、なんとたった3名。
本来なら30分程度で到着なのですが、雲が垂れ込めて、視界が悪く、なかなか着陸できず、試みるのですが、地上が大きく見えてくると急上昇!上空でぐるぐる、再びトライ!また上昇、3回目着陸方向を変えてトライ、やっと無事着陸です。なんと2時間近く乗ってました。変に疲れた。。肩こりました~、
お疲れ様でした。やれやれ。。
与論空港は街のバスターミナルみたいな感じ。レンタカー屋さんがお迎えに来てくれて、街中へ。なんとホンダのバイク屋さんがちょっと車貸すよ、みたいな感じ。早速宿へ。
空港から近く、海沿いの島では一番立派?なホテル、プリシアリゾートに宿泊。
こんなヴィラ?みたいな建物が敷地内に沢山立ってます。1階、2階と分かれていて、今回は1階でした
2階になると、荷物を持ってこのらせん階段を上がらないとダメです。フロント棟からトコトコ歩かないとダメだし。
一見良さそうに見えるかもしれませんが、バブル遺産?あの与論が流行ってたころは良かったんでしょうが・・。
あちこちかなりの老朽化。海の傍だし錆びてしまうのもわかります。が、、きっと沢山棟がありすぎてメンテナンスが追い付かないのでしょうね。レストラン棟やダイビング施設、ウエディングもありましたが、使われず放置状態のところもあり、なんだか気の毒な感じがしました。
お部屋はもう形容しがたい・・・、とにかく湿気臭さ、カビ臭、半端なく、とにかく入るなりすぐ窓開けて、換気して、空気清浄機やエアコン、色々試しましたが、まだまだ、ここで2泊頑張れるか??寝られるか?
床はブカブカしてるし、ソファはビニールのシート。水回りもなかなか大変な感じで・・。でもお掃除は行き届いてるのです。そこが凄い。いくら新しいホテルでもお掃除がいい加減だと気持ち悪いし。
というわけで、まず敷地内を散策しました。散策途中、他の宿泊棟の窓やドアを開け放してる人もいて、やはり同じ感じなのかなぁ・・・っと。
プライベートビーチです。なかなかきれいな景色。
夕食はホテル近くに食堂やイタリアンのお店があるようなので、行ってみましたが、食堂は満席、イタリアンは閉店中。
仕方なく、うろうろ車で走ってみつけたお店へ
こんなお店。お肉、地元の魚介、自家農園野菜の鉄板焼きのお店MARARA(まらら)空いてそうだったので。
これは次の日お写真を撮るために来て、写しました。真っ暗だったので。
このお店、コロナ対策もバッチリでお客様は他に1組
パーテーションもあり、私たちはカウンターでしたが、そこもパーテーションで仕切ってあります。大きな窓も全開、換気扇も回ってるし、、良かったです。
お料理
地魚のカルパッチョ。自家製ドレッシングが美味しかった。
地の三種類の貝のソテー。シャコガイ久しぶりに頂き、嬉しかった。これも美味しかった
写真撮り忘れで、アグー豚のフランクフルトをいただきました。かなり美味、スパイスも効いてて、お肉が美味
地魚のソテー。身がプリプリで美味しい。クエのような感じ。
モズクの卵焼き。モズクで卵焼きしたことなかったけど、美味しかったので、作ってみようと思う。
お魚の身が入ったガーリックライス。これも美味。
結局全部美味しく、大当たり!
ホテルに戻り、ドアを開けるなり、臭っ!と叫ばないと入れない・・・
なんとかうとうとで朝を迎えました。
つづく