長崎お茶旅行

先週1泊2日で長崎に行ってきました。
長崎県茶業協会地域ブランド化支援事業で消費者モニターとして茶生産者との座談会に参加しました。
メンバーはコーディネイトの先生と秘書の方。料理研究家、お茶の販売者、中国茶を流通されてる方、ティーコーディネイター。先生以外は女性です。この方たちは東京から。関西は私一人。
現地で集合です。

長崎空港に着いたのが午後1時。昼食を済ませてからタクシーで東彼杵まで。

空港ではちゃんぽんもあったけど、五島うどんにしました。（今日の写真）
このおうどん、聞いたことはありましたが、いただいたことがなかったので。
郷土料理の釜茹でうどんにしました。
鉄鍋に茹でたおうどんが入っていて、あごだし、生卵、生姜、鰹節等でいただきます。あごだしはサッパリしてますが出しの味はしっかりです。生臭みがなく美味しいお出汁。生卵は甘口のお醤油を入れます。（九州独特のお醤油）
好みの薬味も加えていただきます。
麺はのどごしよく、稲庭うどんを太くした感じです。食べ応えあります。シンプルだけど、美味しかった。

昼食を済ませて、タクシーへ。東彼杵までの道は海岸沿い。佐世保の方に行きます。彼杵は昔の宿場町で、鯨の集まってくる港があったそうです。
大村湾は静かでとてもキレイ。温暖で、食材も海のもの山のもの、豊かなところです。
会場の東彼杵町総合会館に到着。早速打ち合わせ。3時から6時まで座談会。彼杵のお茶関係者30名ほどこられてました。生活の中の緑茶。長崎のイメージ、ブランドというものについて、いろいろお話しました。あっという間に6時。1時間休憩。7時から9時まで、交流会。お茶をいただきながら、もっと本音で意見交換。
本当にあっという間に時間が過ぎ、もっと色々意見交換したいぐらいでした。

10時半、ホテル到着。
長いような短いような、充実した1日でした。

そういえば、結婚して、一人で遠出したの始めて。東京は一人で行くけど、それ以外はいつも家族か夫と。
たまには一人も悪くないね～・・。