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4月の春親善芸術祭典の写真【平壌発=金里映】

2012-04-16 | 資料提供

       第28回4月の春親善芸術祭典開幕、「100周年輝かせる祭典に」

金日成主席の生誕100周年を記念して、第28回4月の春親善芸術祭典の開幕セレモニーが11日、東平壌大劇場で行 われた。祭典には世界各国の著名な芸術団体や海外同胞芸術団、朝鮮の芸術団体が参加し、これまでになく盛大で高い水準の祭典になる。祭典は19日まで開催 される。

 

祝典旗の入場

開幕セレモニーには、崔永林内閣総理、朝鮮労働党の金己男書記、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と康能洙副総理、祭典組織委員会委員長の安 東春文化相、平壌市人民委員会の梁万吉委員長をはじめ関係者、市内の勤労者らが参加した。また、各国の芸術家や代表団、国際機構代表、大使館員、海外同胞 らも参加した。

午後8時、東平壌大劇場周辺に花火が打ち上げられた。

朝鮮の子どもたちが団体別に会場に来る参加者たちを温かく迎えた。

開幕セレモニーではまず、各国の芸術団体の公演を観覧し彼らと面談した時の金日成主席と金正日総書記の映像と、金正恩最高司令官の映像が舞台画面に映し出された。

続いて各国参加団体からの祝賀演説があり、各国から送られてきた祝賀文の一部も紹介された。

入場するキューバの芸術団

安東春委員長は開幕の辞で、金日成主席の生誕100周年を記念して開催された今年の祭典はさらに大きな意義があると強調し、祭典期間、各国の芸術家 たちが親善を深め文化芸術発展においての成果と経験を互いに分かち合うだろうと述べ、開幕を宣言した。その後、祭典旗が掲揚された。

開幕セレモニーに続いて、朝鮮の功勲国家合唱団と国立交響楽団による開幕公演が行われ、観覧席は盛大に盛り上がった。

今後祭典では、チーム別、単独、交歓公演の形式で総合的な舞台芸術が披露される予定だ。