ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

2019年春アニメを少々

2019-04-17 07:50:47 | 2019年アニメ
 そんなこんなで気づけば4月も下旬に差し掛かっており、春アニメも概ね視聴継続組が決まり始めています。例によってシンデレラガールズ劇場は除いてます。

①ぼくたちは勉強ができない
 「『ニセコイ』の小咲ちゃんスピンオフ描いてた方の漫画が載ってるー」と時折気にはなっていたものの、読んだことは無かった作品がアニメ化。
 家庭の事情から「特別VIP推薦」を目指す主人公・唯我成幸は、得意科目と希望する進路が異なる天才古橋文乃と緒方理珠の教育係に任命されることに。更に、水泳選手としては優秀だけれども勉強はからっきしな成幸の友人・武元うるかも加わってのラブコメが展開される模様。
 スタート時点で主人公たちが高校3年生、というのは私が知る限りだとあまり聞かないなーと。テンポ良くというか、やや駆け足気味に進んでいる感じはありますが、理珠が特に気に入っているので視聴継続です。あと、たまたま読んだ原作でメイン回を担当していた、教師の桐須真冬さんも、とてつもない魅力を秘めている気がしてならない。


②超可動ガール1/6
 「ルイージマンションの4コマ漫画描いてた方の漫画だ!」というわけで気にはなっていたものの(略。
 主人公・房井田春人が買ったアニメキャラクター「ノーナ」のフィギュアが突然動き出したことから、春人とノーナの暮らしが始まることに。1話のノーナは自分のことをアニメの設定どおり少女型惑星探査機だと信じており、春人もノーナに合わせて自分のことを博士だと告げることに。そんなわけでノーナに真実を話さないまま物語が展開していき、最終回あたりでネタばらしされてシリアス展開かなーと思ったら、2話であっさり真実が発覚。更に春人が用意していたノーナとの婚姻届も見つかり・・・な展開には意表を突かれました。
 ノーナ自身の可愛さもさることながら、彼女の春人への呼称が「房井田博士⇒房井田さん(真相発覚後)⇒春人さん(結婚後)」と移り変わっていくのも良かったですね。まだまだ増えていきそうなので楽しみです。

 なお、今作は「ふたばにめ!」枠内の3作品のうちの1つですが、同枠内視聴するのはこの作品のみです。


③異世界かるてっと
 「幼女戦記」「この素晴らしい世界に祝福を!」「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」の4作品が何故か共に学園生活を送ることになるという、15分のコラボ作品。4作品の視聴状況は「幼女戦記」は1期全話、このすばは1期・2期全話、「オーバーロード」1期全話とリゼロを少々といったところです。
 最初は正直言ってこの面子を絡めて大丈夫なのか、可もなく不可もなくなお祭り騒ぎ的な感じで終わるんじゃないかと思ってましたが、1・2話は結構良い感じですね。OP・EDも良いですし、このすば勢が見るからにどの作品とも絡めやすそうな感じも伝わってきます(笑。カズマとアクアのやり取りがまた見られるだけで面白いのに、そこへアインズ様にターン・アンデッドぶちかます話が加わるとかずるい。


④世話やきキツネの仙狐さん
 視聴前は「癒し系の作品っぽいから、15分枠かな」と思ってましたが、違った。そうじゃない。癒しだからこそ、足早に15分に収めるのではなく、30分の枠内でゆっくりと癒されていくことが大切なんだと、そう感じた作品でした。丁寧に仙狐さんに癒されていく様がたまらなく、こちらも癒されていく良い作品です。
 ・・・つまり、仕事で疲れを溜めに溜めれば、うちにも仙狐さんが・・・!?


⑤ストライクウィッチーズ 501部隊発進します!
 ストライクウィッチーズのスピンオフ作品の映像化なわけですが、「今アニメ化?」と感じてしまったところもあります。ともあれ久々に501部隊の面々が見られるのは嬉しいので見ます。あと、スピンオフなら「小ぃサーニャ」もアニメ化しよう。501部隊の面々よりもウルスラによる兵器解説メインになるけど、やろう。


 といった感じの5作品+シンデレラガールズ劇場を視聴中。今期は思いのほか15分枠多めですね。忙しい合間を縫って見られる一方、じっくりと見るには物足りなさもあったり。ともあれ、楽しめそうで何よりです。

コメント    この記事についてブログを書く
« アイドルマスターシンデレラ... | トップ | 「映画クレヨンしんちゃん ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。