バカとテストと召喚獣にっ! 第11話「雄二と翔子と幼い思い出」
小学5年生の頃の雄二と翔子。雄二は神童ともてはやされ、常に上を目指していた。それは周囲を見下す態度と表裏一体。誰に対しても等しく接する、つまり等しく興味が無い雄二でしたが、そんな雄二に懐いていた翔子。翔子は容姿・成績・運動とどれをとっても恵まれすぎており、逆に浮いてしまっていた。だが今では少し話せる友達も出来ていた。そしてこの頃から雄二の事を好きなようで。そしてアピールも積極的でww
翔子は雄二を家に呼びたがっていた。それは家族が翔子を心配し、転校の話が持ち上がりかねないからだった。友達を見せ付ければ、きっと安心する。それでも雄二は関係無いと言う。
帰り際、模試で負けた6年生たちに絡まれる雄二。6年生だからとか敬えとか・・・そんな6年生に対し、自分に何かあったら先生が駆けつけると雄二。6年生たちは雄二の持ち物に手を出す事を決めた。
その日の夜、雄二母初登場?美人だけど、料理に関しては若干残念なようでw
翌日、雄二は時間を見計らい、6年生たちが雄二の持ち物に手を出している瞬間を狙い、先生を連れて行こうとしていた。だがその前に、翔子が6年生たちがマジックで雄二の持ち物にいたずらをしようとしているのを目撃してしまう。黙っていられない翔子は、友達として、必死に雄二の物を守ろうとする。
そしてその様子を見ていた雄二。まさか翔子が関係してくるとは思っても見なかった。ここで先生を呼べば、翔子は親に心配され、転校させられてしまうかもしれない。ではどうするか。どうなろうとも無傷ではすまない。頭が良いために、必死に逃げ道を、言い訳を考える。ならば何も考えずに突っ込んでいけるバカの方が良いかもしれない。
雄二は翔子が誰かに助けを求めれば良いと考える。先生にばれて転校しても、翔子の責任。そうすれば自分のせいにはならない。いじめられるよりも、転校の方がマシ・・・そう考える雄二だったが、翔子は転校なんかしたくない!と叫ぶ。
そして雄二は震えながらも翔子を助けに入る。翔子を先に帰し、勝ち目の無い戦いを挑んだ雄二。その時翔子は、何にも力になれない自分が悔しかったという。
ボロボロで家に帰った雄二。理由は6年生たちに対して「むかついた」から。雄二の母は、翔子から事情を聞いて全てを知っていた。そして、雄二が勉強が出来るだけでなく、誰かを守れる子だった事が嬉しかった。そして翔子は心に決めた。雄二のお嫁さんになる事を。雄二の母も、翔子が雄二を嫌いにならない限り応援するという。翔子はいつまでも雄二を好きでい続ける・・・
感想
召喚獣なんて無かった(汗。それはそれとして、雄二と翔子の良い話でした。頭が良いからあれこれ考えてしまう。勝ち目が無い戦い、可能性、合理性、その他もろもろ。どうやったら自分が傷つかないか、どうやったら逃げられるか。どうすれば、どうすれば・・・と考えてしまう。頭の良さもありますが、それと共に決断できる心も大切でしょうね。今の雄二の隣には、後先考えずに突っ走るバカがいる。でもそんなバカもまた大切な友人でしょう。
誰に対しても興味が無かった雄二が、誰かを守った。そして翔子をいじめる奴らにむかついた。興味が無かったら、そもそも怒る気すら無いでしょうし、これもまた雄二の成長なのでしょう。
そして翔子は今も昔も可愛らしかったです。ここ最近は愛子も良かったけど、でも1番はやっぱり翔子でした。雄二の力になれない自分が悔しくて、悔しかった結果が今だよ!wwまぁスタンガンやら何やら、強くなった自分の傍にいて、雄二を守りたいと思ってる・・・のかな(汗。
今回のED曲ももようやく使われたところで次回は鎮魂歌。
小学5年生の頃の雄二と翔子。雄二は神童ともてはやされ、常に上を目指していた。それは周囲を見下す態度と表裏一体。誰に対しても等しく接する、つまり等しく興味が無い雄二でしたが、そんな雄二に懐いていた翔子。翔子は容姿・成績・運動とどれをとっても恵まれすぎており、逆に浮いてしまっていた。だが今では少し話せる友達も出来ていた。そしてこの頃から雄二の事を好きなようで。そしてアピールも積極的でww
翔子は雄二を家に呼びたがっていた。それは家族が翔子を心配し、転校の話が持ち上がりかねないからだった。友達を見せ付ければ、きっと安心する。それでも雄二は関係無いと言う。
帰り際、模試で負けた6年生たちに絡まれる雄二。6年生だからとか敬えとか・・・そんな6年生に対し、自分に何かあったら先生が駆けつけると雄二。6年生たちは雄二の持ち物に手を出す事を決めた。
その日の夜、雄二母初登場?美人だけど、料理に関しては若干残念なようでw
翌日、雄二は時間を見計らい、6年生たちが雄二の持ち物に手を出している瞬間を狙い、先生を連れて行こうとしていた。だがその前に、翔子が6年生たちがマジックで雄二の持ち物にいたずらをしようとしているのを目撃してしまう。黙っていられない翔子は、友達として、必死に雄二の物を守ろうとする。
そしてその様子を見ていた雄二。まさか翔子が関係してくるとは思っても見なかった。ここで先生を呼べば、翔子は親に心配され、転校させられてしまうかもしれない。ではどうするか。どうなろうとも無傷ではすまない。頭が良いために、必死に逃げ道を、言い訳を考える。ならば何も考えずに突っ込んでいけるバカの方が良いかもしれない。
雄二は翔子が誰かに助けを求めれば良いと考える。先生にばれて転校しても、翔子の責任。そうすれば自分のせいにはならない。いじめられるよりも、転校の方がマシ・・・そう考える雄二だったが、翔子は転校なんかしたくない!と叫ぶ。
そして雄二は震えながらも翔子を助けに入る。翔子を先に帰し、勝ち目の無い戦いを挑んだ雄二。その時翔子は、何にも力になれない自分が悔しかったという。
ボロボロで家に帰った雄二。理由は6年生たちに対して「むかついた」から。雄二の母は、翔子から事情を聞いて全てを知っていた。そして、雄二が勉強が出来るだけでなく、誰かを守れる子だった事が嬉しかった。そして翔子は心に決めた。雄二のお嫁さんになる事を。雄二の母も、翔子が雄二を嫌いにならない限り応援するという。翔子はいつまでも雄二を好きでい続ける・・・
感想
召喚獣なんて無かった(汗。それはそれとして、雄二と翔子の良い話でした。頭が良いからあれこれ考えてしまう。勝ち目が無い戦い、可能性、合理性、その他もろもろ。どうやったら自分が傷つかないか、どうやったら逃げられるか。どうすれば、どうすれば・・・と考えてしまう。頭の良さもありますが、それと共に決断できる心も大切でしょうね。今の雄二の隣には、後先考えずに突っ走るバカがいる。でもそんなバカもまた大切な友人でしょう。
誰に対しても興味が無かった雄二が、誰かを守った。そして翔子をいじめる奴らにむかついた。興味が無かったら、そもそも怒る気すら無いでしょうし、これもまた雄二の成長なのでしょう。
そして翔子は今も昔も可愛らしかったです。ここ最近は愛子も良かったけど、でも1番はやっぱり翔子でした。雄二の力になれない自分が悔しくて、悔しかった結果が今だよ!wwまぁスタンガンやら何やら、強くなった自分の傍にいて、雄二を守りたいと思ってる・・・のかな(汗。
今回のED曲ももようやく使われたところで次回は鎮魂歌。
でもまぁ、実際はこういうのは大切なんですけどね。考えなしに行動を起こすと、最悪命を落としますから。慎重に判断をすることも時には大事です。
ただ、状況によってはそれでは手遅れになることもあるのも確か。何も考えず、ただ、一瞬の判断で人を助けるために動く。それも勇敢な行動だと思います。
ただ1つ言えることは、人を助けるのにわけなんていらないということ。翔子を助けるという選択肢を選んだ雄二の勇気に拍手。
>興味が無かったら、そもそも怒る気すら無いでしょうし、これもまた雄二の成長なのでしょう。
翔子に感情移入できている証拠ですね(シャレですw)
雄二の「変化」が見られていいですね。
翔子は健気ですねぇ。雄二が被害をこうむるのを黙って見ていられなかったんでしょうね。
今は暴力的になってしまいましたが、雄二への気持ちはずっと変わっていませんし。
素敵なカップルになれるといいですねw
>翔子は健気ですねぇ。雄二が被害をこうむるのを黙って見ていられなかったんでしょうね。
雄二がどう思おうと、雄二のために行動する。どこまでも一途な翔子だからこそ出来た決断かもしれません。翔子も頭は良いですから、自分がどうなるかも分かっていたでしょう。ここら辺に雄二との微妙な違いが生まれてますね。