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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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デジモンカード デジモンアドベンチャーtri. ファーストメモリアルセット

2017-03-25 21:24:13 | デジモンシリーズ
デジモンカードの「デジモンアドベンチャーtri. ファーストメモリアルセット」が届きました。


 現在第4章までが公開されている「デジモンアドベンチャーtri.」。第1章から第4章までに登場したデジモンや印象的なシーンなど、全60枚がカード化されています。


 今回はカードリストも付属しており、更に60枚ということで、ぴったりデックが2つ作れる仕様となっています。「A」「Ω」デックに分けてカードバトル!・・・は良いんだけどさ、だったら遊び方の説明書つけてくれませんかね・・・一応手元にはハイブリッド体が出た頃のルールブックはあります。多分赤枠の頃のもあったような。




 このように、今回は基本的にパートナーデジモンとその究極体(メイクーモンのみ完全体)、パートナーのカード、パートナーのオプションカードという組み合わせになっています。あと、全体的にデジモンの絵が従来のカードより大きめに描かれているかと。
 ウォーグレイモンのB技が「グレートトルネード」ですが、ブレイブトルネードとはまた別なんですかね。


 その他、クワガーモンやオメガモンなど各章に出てきたデジモンのカードや、イベントをオプションカードにしたものが収録されています。


 アルファモン(:王竜剣)VSオメガモン!イラストにあわせて両者共に、普段B技であることが多い「デジタライズ・オブ・ソウル」と「ガルルキャノン」がA技になっています。
 アルファモンの出現条件に「謎の男」が入っており、後述のジエスモンには入っていないことを見ると、アルファモンの立ち位置がますます分からない・・・カテゴリーに「感染デジモン」と無いため、感染はしてなさそうですが。
 あと、アルファモンのカードデザインがレッドフレームだったのが何より嬉しいです。そうそう、デジモンの名前と技名のこのフォント!懐かしいなぁ・・



 また「お前が好敵手!!」には「ライバル関係」という初めて目にする単語が登場してきました。「デジモンボックスにいる相手以外でもよい」ということは、援護ボックスにいるデジモンも指定可能で、バトルに勝ったらデジモンボックスにいる相手デジモンはダークエリアへ、援護ボックスにいる相手デジモンはポイントゲージに重ねられる・・・という処理になるんでしょうか。対戦の機会は多分無いですが、ルールブックください(汗。


 以上、簡単ながらtri.のファーストメモリアルセットでした。描き下ろしイラストあり、映画の1シーンありとなかなかに楽しめたセットでした。普段のA技とB技がひっくり返っているカードもありましたし、過去の同名カードが映画の1シーンと共に復活というのも良かったです。また、思ったよりキラカードが多かったので嬉しかったです。
 ファーストということは当然セカンドもあるのでしょうから、そちらにも期待するとしましょう。しかし、何だかんだでtri.も折り返し地点過ぎたんだなぁ・・・と。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第19話

2017-02-14 07:46:15 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第19話「ネットの海が大ピンチ!『トキ』は来た、極アプ合体!!」

 世界7割のシェアを誇るワッフル社のOS。バレンタインの今日、そのOSの最新版が公開されることになっていたが、ミエーヌモンとバイラモンの手によってワッフルOSそのものがLウイルスに犯され、世界規模でLウイルスの感染が広まってしまう。

 いち早く事態を察知したレイに導かれ、サーフェスウェブに向かったハルたちの行く手を無数のバイラモンが阻む。ハルとドガッチモンは何とかサーバーデータにたどり着くも、ドガッチモンは多数のバイラモンにより身動きを封じられ、そのままLウイルスが蔓延するデータの海に沈められてしまう。
 動けなくなったドガッチモンはただただ底へと沈んでいくが、ハルはウイルスに犯されるのを覚悟でデータの海に飛び込み、ドガッチモンに手を伸ばし続ける。ハルの言葉に再起したドガッチモンもまた手を伸ばし、2人の手ががっしりと繋がった。

 そして、2人の行動に心ときめいたタイムモンの協力により、ドガッチモンは極アプモン・グローブモンへとアプ合体。60秒という限られた時の中で、グローブモンは「アルティメットサーチ」で全世界のバイラモンを捕捉し「グランツゲイザー」で消滅、最後に汚染されたサーバーデータを「シュベルトカッター」で寸断、事態を解決に導くのだった。
 晴れて極アプモンへの道を開いたハルとガッチモンだったが、今回の一件でOSのシェアの9割をL・OSが占める結果になり、ミエーヌモンたちの策略は着々と進んでいるのだった・・・

感想
 亜衣がハルにあげたチョコをガッチモンが検索したところ「義理チョコ」だという結論が出ていました・・・何となくエリは虎次郎といいコンビという感じですし、ハルに春は来るんだろうか・・・

 さて今回はバレンタイン!かと思いきや、世界規模でバイラモンが発生するというのっぴきならない事態が発生。戦いの最中、サラッとミュージモンもLウイルスに犯されるという事態も発生していました。しかし、何故にこんな非常事態だというのに、ドカモンとミュージモンは超アプモンに進化していなかったのだろう。
 いくら相手が並アプモンとはいえ、ウイルスをばらまく上に大量に来られてはドガッチモンも太刀打ちできず、あわや、というところでした。しかしバディを思うハルの決死の行動により、2人は極アプモンへの道を開くことに。ここら辺の流れはテイマーズにおけるメガログラウモンへの進化を思い出しました。

 そして現れたのが極アプモン・グローブモン!最初に名前を知った時は「グローブって」と思いましたが、そんな印象を軽々吹っ飛ばすぐらい、凄まじくカッコいい初登場回となりました。
 一人称が「私」に変わり、自らを世界の中心に立つアプモンだと自称するグローブモン。「世界の全ては検索済みだ!」という言葉は伊達ではなく、一瞬で9億を超える感染機器を捕捉。それでも制限時間内に間に合わないとハルが焦る中、落ち着き払って攻撃速度をあげ、最後は両手の刃で一閃!OPの入りも完璧で、最高でした。登場から撃破までの流れを何度も見返すぐらいに最高でした。深紅の体に金色のパーツ、光の翼が超カッコいいアプモンの誕生です。

 しかしハルたちの完勝には終わらず、ミエーヌモンたちによるOSのシェアを逆転させるという目論みは上手くいった模様。前回のレッシャモンの時といい、サクシモン以上に策士なんじゃないですかね、ミエーヌモンとコーチモン・・・

 次回はミュージモンとの別れ?

余談
 歴代デジモン作品において、完全体級に進化したタイミングを振り返ってみると
初代:20話(メタルグレイモン)
02:26話(パイルドラモン)
テイマーズ:14話(メガログラウモン)
フロンティア:10話(ガルムモン)、27話(ベオウルフモン)
セイバーズ:13話(ライズグレイモン)
クロスウォーズ:17話(シャウトモンX5)

 といった感じでした。フロンティアはガルムモンとベオウルフモン、どちらを完全体級扱いするかによりますが、デジモンカードだとガルムモンのロストポイントが「完全体」、ベオウルフモンのロストポイントが「究極体」なので、ガルムモンになるのかなぁ・・・
 改めてみると、テイマーズとセイバーズが大分早めの進化ですね。02はかなり遅めですが、2種のアーマー進化に通常進化があったことを考えると、成熟期級からさほど間が空いたという感じもしません。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第18話

2017-02-13 08:09:03 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第18話「ハルと勇仁の絆 止めろ!暴走レッシャモン!」

 ハルがガッチモンたちのことを勇仁に言おうか言うまいか迷っていた時、近頃話題の宝探しアプリの超レアアイテムを探しに、ハルと勇仁は久々に2人で出かけることになった。
 当日、同じくアイテムを探しに来ていたエリ、虎次郎とも合流し4人でアイテムを探して歩き回っていると、とある地点にアイテムがあるとの情報が入る。だがそれは、ミエーヌモンが仕掛けた罠だった。先に目的の駅に降り立っていたハルと虎次郎の目の前で、エリと勇仁が乗った無人運転電車が暴走、このままでは建設中の線路から落ちてしまう。

 ハルたちはARフィールドに突入し、レッシャモンをLウイルスに感染させていたバイラモンを発見。何とかこれを退け、気絶していたレッシャモンをミュージモンが駅員の物まねをすることで起こして一件落着。
 こんな事故に巻き込まれながらも、勇仁は電車の中で落ち着いてエリを励ましていた。それはハルから「やれることやってみる」という連絡が入っていたからだった。
 かつて勇仁は転校してきたばかりの頃、サッカーで勝ちたいという気持ちが優先するあまり、なかなか友だちが作れないでいた。そんな中、ハルが下手ながらも楽しそうにプレイするのを見て、勇仁は笑顔でプレイできていなかったことに気づかされたという。

 そうして全くタイプの違うハルと勇仁は友達になり、勇仁にとってハルは脇役ではなくヒーローだという。ハルは友達である勇仁を危険なことに巻き込みたくないと、アプモンたちのことを黙っていることにするのでした・・・
 その一方で、ミエーヌモンは今回の一件で人間の行動パターンを分析し、奥には大量のバイラモンが控えており・・・


感想
 ウイルスに犯されて暴走する列車とくれば、デジモンテイマーズの映画「暴走デジモン特急」を思い出しますね。あの映画はクリムゾンモード登場、長い付き合いのはずなのにテリアモンとロップモンを間違える健良、「はっきり言って不愉快!やめてよね!」と頬を赤らめながら言う留姫など、見所沢山です。

 さてそんな(グランド)ロコモンとパラサイモンを思い出す今回は、レッシャモンとバイラモンが登場。バイラモンによりLウイルスに感染したレッシャモンを止めるべく、ハルたちが奮闘することとなりました。てっきりグラウモンみたいにドガッチモンが力ずくでレッシャモンを止めようとするのかと思いきや、ミュージモンの物まねで難を逃れる、というのは面白かったですね。

 そしてサブタイトルにもあるとおり、ハルと勇仁の出会いについても描かれていました。ハルは自分のことを脇役だと思っていましたが、勇仁はそんなハルの笑顔に大事なことを教えられ、救われていました。何も力が強い、色んなことを出来る人物だけが主人公じゃない。何気ない優しさや笑顔で自分を救ってくれたハルもまた、勇仁にとってはヒーロー。
 亜衣やエリからはタイプが違うと言われる2人。けれども髪や服の色を見ると、互いの色が入っていることがわかります。ハルの髪の色は勇仁の服の色ですし、勇仁の髪の色はハルの服の色、互いに黄色は共通しています。

 そんなこんなで次回はとうとう極アプ合体!
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第13話~第17話

2017-02-04 09:01:25 | デジモンシリーズ
「デジモンユニバース アプリモンスターズ」第13話から第17話の感想まとめです。


第13話「クリスマスが消えちゃった!?暦泥棒カレンダモン!」
 タイトル通り、カレンダモンによって12月24日と25日が奪われてしまう話。樫の木書店で毎年恒例のクリスマス会も開けない!ということでハルとガッチモンが対処に乗り出し、その過程でガッチモンらアプモンの存在を亜衣も認識することとなりました。そして樫の木書店の地下に広々とした隠し書庫を発見し、そこがハルたちの秘密基地に。

 これまであまり話に絡んでこなかった亜衣ですが、ここに来てアプモンの関係者となりました。何となくテイマーズの樹利っぽいポジションに思えます。その件は良いのですが、亜衣のお父さん、自分の家の地下に広大な空間が広がっているのを知らないって、何かこう色々とまずくないですか?(汗。
 また、あくまでもデジタル上でカレンダーが消えただけなので、アナログのカレンダーに従って暮らせば、クリスマス会も普通に開催できたのでは。まぁそれをやってしまうと、アプモンの存在意義にかかわりそうですが(苦笑。

 そして初めてドガッチモンをアプ合体ではなく超アプリアライズで誕生させたわけですが、そのメリットがあまり感じられませんでした。
 ガッチモンがアプリアライズされていない状態では、ガッチモンをアプリアライズし、その後アプ合体という流れになるため、ガッチモンのアプリアライズという過程を飛ばせる超アプリアライズはその点有利でしょう。しかし今回のように場にガッチモンがいる状態で超アプリアライズしても、アプ合体とさほど変わらないのでは・・・


第14話「街中がパズルゲーム!?パズルモン大暴走!」
 メッセモンのそっくりさん、パズルモンによって電子機器の画面にパズルが現れ、クリアできないと操作不可という、今までで一番えげつないんじゃないかと思われる事態が発生。チーム名も決まらぬまま、ハルたちはパズルモンと対峙し、ドカモンが文字通り頭を使ってパズル空間を破壊し、その後は超アプモンたちによるオーバーキルで一件落着。ラストには同じくリヴァイアサンの配下であるコーチモンも顔を見せていました。

 新年一発目ということで特殊な始まり方をしたうえに、今回からEDが変わりました。清々しいまでのエリ様推しは嬉しいのですが、曲名が「アイ」なので、亜衣もヒロインとしての座を奪われまいとしているんだなぁ・・・と感じてしまいました(苦笑。
 ハルたちのチーム名が決まらない、虎次郎は字が綺麗でエリは下手、ミエーヌモンは大企業を隠れ蓑にして人間たちを牛耳っていることが描かれていました。


第15話「未来は全部見えている!?神秘の占い・テラーモン」
 最近話題の占いアプリのアプモン・テラーモンに、セブンコードアプモンの手がかりを尋ねに行ったハルたち。だがその情報は何者かによって阻まれており、更にテラーモンはLウイルスに犯され、過去のあらゆるデータが詰まった水晶玉はミエーヌモンに奪われてしまう。
 テラーモンの不幸な出来事ばかりを言い当てる占いに惑わされるエリだが、占いの結果を自分の力で乗り越える虎次郎と協力し、テラーモンを浄化。水晶玉はハジメの手がかりを求めるレイの協力もあって取り戻すことができ、更にはテラーモンがセブンコードアプモンの一体だと判明したのでした。

 何かと言い争うことが多かったエリと虎次郎ですが、今回の一件で互いを「エリ」「トラ」と呼び合う仲に。何となーくハルが置いてけぼりくらっているのは気のせいでしょうか(汗。まぁ主人公になろうと頑張っている少年ですから、毎回めちゃくちゃ活躍していても、それはそれで違和感がある気がしないでもないという・・・
 占いを信じすぎて気弱になってしまったエリに対し、悪い占いも自分の力で乗り越えていこうとする虎次郎。かと思えば、事件解決後には立場が逆転し、結局最後にはまた言い争いに。喧嘩するほど仲が良い、ということでしょう。メディアモン+ドスコモンはなかなかにカッコよかったです。

 ところで、今回の虎次郎は昼間から夕方まで占いが当たるかどうかを検証していましたが、アプチューバーとしての活動が1日30分という設定はいずこへ・・・


第16話「『トキ』を超えたメッセージ アプリドライヴの真実」
 アプリドライヴから聞こえる、ハルを呼ぶ声。たまたまその声を聞いたハルの母親によれば、それはハルの祖父・新海電衛門の声だという。唯一の手がかりである写真に現われた文字に導かれ、ハルたちは電衛門の研究室を経由しネットの海にいるタイムモンと出会う。タイムモンにより、リヴァイアサン誕生の経緯と、リヴァイアサンへの道を開くアプモン・ダンテモンの存在、そしてドガッチモンが極アプモンに進化するためにはタイムモンとのアプ合体が必要だと教えられる。
 だが今のドガッチモンではタイムモンに認められなかった。果たして極アプモンになれる日は来るのか・・・

・ハルの祖父・電衛門がリヴァイアサンの前身であるAI「ミネルヴァ」を開発。
・更に賢くなろうとしたミネルヴァの一部が、人間の作ったルールを超えて活動するべく分離、リヴァイアサンに。
・ミネルヴァはかろうじて消滅を免れて逃亡。ハルたちにアプリドライヴを送る。
・セブンコードアプモンを揃えると「ダンテモン」をアプリアライズできる。
・超アプモンの上には極アプモンがおり、ドガッチモンとタイムモンのアプ合体により極アプモンになれる。

 とまぁ、あれこれ情報が語られた話でした。作中に出てきたダートマス会議は実際に行われた会議だそうで、人工知能の開発は暗号解読のため、ジョン・マッカーシーやマービン・ミンスキーという人物も実在したとのこと。こういった実在の出来事に絡めてくるとは思いませんでした。その会議に最年少で参加したのが新海電衛門、というのもある意味真歴史かなぁと思ったり(笑。

 リヴァイアサンの元にいくためには、極アプモンへの到達が不可欠。タイムモンの口からは極アプモンがアプモンの最終到達形態だと語られていましたが、神アプモンってのもありませんでしたっけ?それともまだどのアプモンも到達していない領域だったり?いずれミネルヴァとも合流し、力を託されて極の上にある神へと至るのかな。

 また、「超の上があるの!?」というハルの台詞は、デジモンアドベンチャーで初めて究極体が登場した時の台詞を思い出します。
 加えてアプリドライヴを送ったのが助けを求めるミネルバという設定からは、デジモンフロンティアのオファニモンを思い出します。てっきり同じ声の電衛門が開発したものだと思ってましたが、ミネルバからの贈り物だったんですね。


第17話「エリがコピペで大増殖!?とりもどせ、夢のステージ!」
 エリは亜衣の紹介で、地元商店街のイベントにゲストとして招かれた。会場にはエリのファンや、エリに元気付けられたという少女・初海の姿もあった。だが人気沸騰中のエリが気に食わないミエーヌモンはコピペモンを差し向け、ネットやテレビのあちこちにエリの顔を貼りつけたことで世の中は大混乱。ライブも中止の危機に陥ってしまう。
 自身をコピペすることにより大量の分身を生み出すコピペモンに苦戦を強いられる一同だったが、エリの邪魔をするコピペモンに怒りを爆発させたドカモンのラッシュが炸裂し、オリジナルのコピペモンを撃破。実はセブンコードアプモンだったコピペモンのチップも手に入れ、ライブも無事に開かれるのでした。


 かつてアイドルに元気付けられ、自分も誰かを笑顔にしたいと思ったエリ。そうしてアイドルになった彼女を見て、両親と離れて暮らしている初海も笑顔になる・・・笑顔の連鎖が描かれたいい話でした。自分が悪いわけでもないのに、コピペモン騒動の件で大勢の前で謝罪したのも好印象です。そんなエリに嫉妬したミエーヌモンでしたが、コピペモンはセブンコードアプモンだったわ、エリは全国区のアイドルに躍進するわと逆効果に終わってしまいました。それなりに強敵感があるまま倒されていったスコープモンやサクシモンと比べると、ミエーヌモンは徐々に弱くなっているような(汗。

 エリのソロ曲も披露されましたが、宇宙のセンターであるエリ様の歌というよりは、等身大のエリの思いが込められた温かい歌、といった感じでしたね。そしてEDもエリ推しと、エリ様尽くしの第17話でした。

 また、今回はハルを演じる内山夕美さん、初海を演じる宮本佳那子さんが共演ということで「ドキドキ!プリキュア」のキュアソードとダビィの共演となりました。亜衣を演じる渕上舞さんもキュアロゼッタでしたね。
 他にもプリキュア出演者が多いなぁと思ったところでまた次回。
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ディーアーク Ver.15th(松田啓人カラー)

2017-01-25 06:01:57 | デジモンシリーズ
(2018年6月14日追記 ブログの画像容量の関係上、画像を減らし、文章を変更しました)

 デジモンテイマーズから早15年(と1年)、「ディーアーク Ver.15th」のタカトカラーを購入しました。



 これまでの15周年版といえば、箱の裏にパートナーデジモン集合!というのが恒例でしたが、今回はシンプル、それでいて非常にカッコいい箱となっています。このデュークモンのカッコよさときたら!



 中にはディーアークと5枚のカードが入っています。こちらのカードは従来のカードとは異なり、プラスチック製となっています。従来のカードはスキャンするとカードの端がボロボロになっていましたが、こちらは大丈夫・・・か?パスワードさえあっていれば、スラッシュするカードは別のカードでも構わないので、旧カードでパスワード確認、プラスチックカードでスラッシュするのが良いのかも。

 また超進化プラグインSは成熟期、ブルーカードは完全体進化の際にそれぞれ使用すると演出が入るとのこと。デ・リーパーゾーンではレッドカードが役立つとか。

 ディーアークは従来のデジヴァイスと違い、カードスラッシュによって冒険を有利に進めることができます。戦いの際にはプラグインやデヴァイスカードを使えるのはもちろん、ユキダルモンやメタルガルルモン、レディーデビモンといったデジモンたちを召喚できます。

 また、パイルドラモンとチンロンモンのジョグレスでインペリアルドラモン(ドラゴンモード)を、インペリアルドラモン(ドラゴンモード)と「運命の煌き!!」でファイターモードを、オメガモンとファイターモードでパラディンモードをそれぞれノートに登録することができます。

 更に更に、シークレットエリアには四聖獣が出るらしく、それらを倒すと特殊アイテム「ゼロユニット」と「グラニ」が手に入り、パートナーが別デジモンに進化するとのこと。説明書のシルエットからするとクリムゾンモード、ブラストモード、巫女モードの3つっぽいですね。そういえばセントガルゴモンって別モード無いんですね・・・ラピッドモンにはあるのに。


 なお、どちらのアイテムもカードを持っているので、四聖獣倒さなくてもアイテムは入手できます(汗。
 ちなみに、これらのカードのパスワードは対応していましたが、過去に発売されたデジモンカードゲームのパスワード全てに対応する保証はできないとそうな。「対応していません」じゃなくて、「対応する保証はできません」という言い回しにしたのは何故・・・

 その他、冒険に役立ちそうなアイテムとしては歩数をそれぞれ500歩、1500歩進める「ジャンパROM」と「ジャンパゲート」。DPを99ポイント補充する「MAXチャージャー」と、次回バトル時に全ての攻撃がスーパーヒットになる「ニトロバーン」が挙げられます。
 進化を可能にするアイテム、一撃で倒すアイテムもありますが、カードを持っていないので入手できませんでした。前者はカード持ってた気がしたんだけどなぁ・・・


 ともあれ、今回は腕の疲労も軽減されそうだなぁと思いつつ、早速エリア1をジャンパゲートでサクサクッと!・・・

エリア1:クリア歩数8,000
1500:ゴリモン(5)
3000:ゴリモン(敗北)
4500:イビルモン(6)(敗北)
6000:イビルモン
7500:ドクグモン(5)(敗北)
9000:ドクグモン
9500:デビドラモン(8?)(敗北)
10000:デビドラモン

 ・・・そうか!1500歩ずつにすると、成熟期進化に必要な勝利数が溜まるよりも早くボスに着いてしまうのか!また、一度うっかり戦闘キャンセルでの敗北があったとはいえ、カードスラッシュしていかないときつそうです。
 なのでリセットして再スタートしました。キング・デヴァイスとクイーン・デヴァイス読み込んで全能力値アップしとけば大体何とかなる気がします。あと超進化プラグインSもいい感じ。
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デジモンカード ディーアークver.15th Edition

2017-01-19 07:09:31 | デジモンシリーズ
 デジモンカードのディーアークver.15th Editionが届きました。
 何気に久々となるデジモンカードの復刻。今回はタイトル通り、来週届くディーアーク15周年版に対応した収録内容となっています。



 今回はこれまでのようにファイルではなく、「デジモンテイマーズ」の劇中で主人公の1人である松田啓人が使っていた「タカトのカード収納BOX缶」に入っています。全65枚とこれまでの復刻に比べてかなり控えめです。
 そういえばこんな箱に入っていたなぁと思いつつ、裏面を見るとちゃっかりロゴと品名が書いていました。あちゃー、賞味期限15年前かー・・・15年前かぁ・・・15年・・・(汗。



 一方、こちらの冊子はページ数は少ないながらも、予想以上に充実した内容となっていました。
 中身は簡単な作品紹介とキャラクター紹介、当時の玩具の紹介に加え、何と今回収録された全65枚のカード1枚1枚がどの場面で使われたのか書かれています!パートナーデジモンたちも、どういった経緯で出会ったのか、進化したのかが短くまとめられています。
 また、一番多くSLASH!!したカードだったり、カード使用回数は誰が一番多いのか、思い出のカード紹介などなど・・・予想以上の情報量が詰め込まれていたので満足です。



 では一部カード紹介を。

 レオモンの新旧比較。左が旧カード、右が今回収録分のカードです。枠の関係でレオモンが小さくなっているのがわかります。個人的に名前の箔押しは昔の方が好き。


 ブースター№500のデュークモン(中央)も収録されていますが、当時の特別仕様やゴールドエッチング仕様だったことを考えると、今回のデュークモンはちょっと物足りないです。
 あと、このデュークモンは私が当てたカードではなく、人からいただいたカードです。全部は覚えきれていませんが、人からもらったカードと自分で当てたカードは何となく区別がつきます。

 そして新規イラストのクリムゾンモード&ブラストモードがカッコいい!





 ラストはブルーカード、レッドカード、そして友情の手作りブルーカード!当時はブルーカードが手に入らなかったのが悔しくて悔しくて・・・そのブルーカードのみならず、最終決戦におけるレッドカード、そしてインダラモン戦における切り札であった友情のブルーカード収録には熱くなりました。



 以上が収録内容となっています。新たなカードは前のファイルに入れるとして、空いた缶にはお気に入りのカード(スリーブ入)を入れることにしました。

 
 さて、今回の収録内容に関してですが、ディーアークを用いて、テイマーズの劇中再現する分には申し分ないカードですし、レッドカードや手作りブルーカードの商品化は嬉しかったです。
 ですが、一方で収録枚数の少なさから「テイマーズはこれだけじゃない!」という思いがあるのも否めません。テイマーズといえばアイスデビモンや十二神将、四聖獣、デ・リーパーといったデジモンたちがいたことも忘れられません。「とか言いつつ、スラッシュしたオプションカード忘れてるじゃねーか!」というツッコミは無しで(汗。

 また、ベルゼブモンブラストモードには「獣王拳」を技とするカードもありますし、テイマーズのマスコット的存在であるクルモンもいません。以前収録されていたとはいえ、クルモン抜きというのも・・・
 アイテムもグラムやイージス、ベヒーモスなどがあります。プログラムではシャイニング・エボリューション、フィールドではシャッガイホールや、光の柱といったカードもありますから、そういったテイマーズを彷彿とさせるカードも入れてくれたら尚良かったのにと思わざるを得ません。

 しかし、今回はディーアークとの連動込みであり、加えて発送時期も近いです。仮にこれ以上カードを収録して値段が上がっていた場合、私はカードかディーアークのどちらを買うかの選択に迫られ、迷った挙句カードだけを買うと思います。そう考えるとこの収録内容と値段で良かったとも思います。なかなか難しいところですね。


 不満も述べましたが、楽しめたのも確か。いつかテイマーズを見返す際には、今回のカードや冊子と共に楽しみたいです。なのでBOXをですね・・・なんで初代、02と来たのにテイマーズだけ情報が無いんですかね?


 ちなみに、今回収録されたカードを実際にスラッシュすることは無いと思います。だって私がスラッシュすると、十中八九カードがボロボロになりますから(苦笑。ジャンパボードやMAXチャージャーには散々頑張ってもらいました。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第12話

2016-12-19 08:16:08 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第12話「サクシモン 超アプリンクで 打ち破れ!」

 全てのチップを要求してきたレイに対し、ハルはハジメとは誰なのかとレイの事情を尋ねる。レイとハジメは2年前に母親を亡くしており、父親もいないという。レイは戸籍をハッキングし、ハジメと2人きりで生きていくことを決意。
 そんなある日、とある画像の謎を解いてみないかという誘いがレイの元に舞い込んだ。数週間後、「リヴァイアサン」の謎を解いたレイはハジメと共に指定された場所へと向かうが、それはハジメを捕らえるためのリヴァイアサンの罠だった。現在、ハジメはデータとしてこのネットの海のどこかにいるという・・・

 そこへサクシモンが策を引っさげて現われ、レイとレイドラモンを別のエリアへと誘う。主人公になるという決意を忘れていなかったハルは、エリたちが撤退しようとする中、1人レイを救うことを決意。レイのハジメを助けたいという思いに間違いはない。その思いを信じるハルに、エリや虎次郎たちもついて行く。

 サクシモンは戦いの末にレイドラモンをチップに戻し、更にはレイを磔にしていた。そこへドガッチモン、ドスコモン、メディアモンが駆けつける。思いのだけではサクシモンには勝てないというレイに対し、思いが無ければ勝てない、思いがあるからレイもハジメを助けようとしているのではないかとハル。
 ハルの思いに心を動かされたレイは、ハルにレイドラモンのチップを投げ渡す。そしてドガッチモンとレイドラモンは超アプリンクを果たし、超スピードと検索能力を駆使してサクシモンを追い詰め、サクシモンからハジメの情報を引き出そうとする。だが、その情報はリヴァイアサンの手によって消去されてしまうのだった・・・

 サクシモンを倒し、ドガッチモンの超アプモンチップがアクティブ化したものの、レイはカメラを通してハジメと一瞬しか会うことができなかった。レイはメールモンも含めた3枚のセブンコードアプモンのチップをハルに渡し、これで貸し借り無しだと言って去っていくのでした・・・


感想
 レイとハジメの過去が明かされた第12話。どうやらリヴァイアサンは元々ハジメが狙いだったようですが、何故ハジメなのかについては明かされませんでした。ハッカーとしての能力に長けているレイでは駄目な理由、ハジメでなければならない理由とは一体何なのか・・・てっきり近々ハジメを助けて、今後は協力してリヴァイアサンを・・・という流れになるかと思ってましたが、それはまだ先のようです。
 レイも以前は今ほど顔も険しくなく、優しく頼れるおにいちゃんだったようで、慣れない料理も少しずつ成長している描写がありました。
 
 サクシモンの自信は決してハッタリではなく、ドガッチモンら3体を圧倒したレイドラモンに勝利するほどの策と実力がありました。なかなかの強キャラっぽかったので今後も活躍して欲しかったところですが、ドガッチモン+レイドラモンの前に敗北。こちらの超アプリンクもかっこよかったです。
 ・・・で、ドスコモンとメディアモンの扱いの悪さは何とかなりませんかね(汗。いずれ彼らのチップがアクティブ化する時を待つしか無いのでしょうか・・・

 ともあれレイとの関係は改善され、再びセブンコードアプモンも入手。次回は久々に日常回っぽいです。ハルが思いを寄せているアイちゃんも久々登場。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第11話

2016-12-12 08:01:36 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第11話「ネットの海にダイブせよ!スーパーハッカーレイを追え!」

 レイからセブンコードアプモンを取り返すべく、ハルたちはARフィールドの先にあるネットの海へと向かうことに。浜辺で海の家を営んでいたクックモンから、レイがレビューモンの島に向かったという情報を入手するも、その背後ではリヴァイアサンの手先・サクシモンが動いていた。

 レビューモンの島に到着したハルたちだが、レビューモンたちはレイの話になった途端逃げ出してしまう。唯一逃げ出さなかったレビューモンのそっくりさん・コソモンに、エリが実はいい人という情報を与え、その対価として「レイがサーフェスウェブで何か探していた」という情報を入手するも、その時、地面に碁盤の目が刻まれる。
 それはサクシモンの仕業だった。地面に刻まれたマス目には様々なトラップが仕掛けられており、ドカモンとミュージモンはその罠にはまってアプモンチップに戻されてしまう。ドガッチモンにアプ合体したものの、ドガッチバスターがサクシモンが作り出した壁の穴に吸収され、四方からハルたちを襲う。そしてドガッチモンはハルたちの盾になり、ドガッチモンはガッチモンに戻ってしまった。

 サクシモンはハルたちを壁で挟み込み、アプリドライヴを要求してきた。絶体絶命の危機の中、突如レイが現われ、レイドラモンはハルたちを拘束していた壁を破壊し、サクシモンを追い詰める。だがサクシモンはレイドラモンをいとも簡単に吹き飛ばしてみせた。策を練らずとも強いのがサクシモン。だが今はレイを倒す策を練っていないといい、ハルに「レイは敵」という言葉を残して撤退していった。

 ハルは、レイがサクシモンに「ハジメ」という人物の居場所を尋ねていたのを聞き逃さなかった。レイドラモンによれば、ハジメはリヴァイアサンにさらわれたレイの弟だという。直後、レイはハルたちのアプモンチップを全て奪いとるといい・・・


感想
 ひたすらにエリ様が可愛らしかった第11話。コソモンにあっさりエリの情報を流すハルはどうかと一瞬思いましたが、別段悪いことではないので問題ない・・・のか?あとドカモンも健気だなぁと。

 さて今回はネットの海に文字通りダイブし、レビューモンの島へと到着。そこで繰り広げられたのは超アプモンのサクシモンとのバトルでした。あっさりと並アプモン2体を沈め、ドガッチモンをも翻弄し撃破。最近負けが続いていますが、次回は期待していいんだろうか。
 てっきり頭脳労働専門で、攻撃はてんで駄目かと思いきや、レイドラモンをも軽々と吹き飛ばすだけの実力はある模様。レイを倒すことは出来るけれども、今はその策を練っていない。策を練ってこそのサクシモンだから、今は倒さない。この考え方、何となく好きです。

 レイとサクシモンが敵対したことにより、またハジメという名の弟がリヴァイアサンにさらわれたことが明らかになったことにより、レイとリヴァイアサンは敵対関係にあることが分かりました。しかし、ハルが「ハジメって誰なの?」と聞いた途端にレイの態度は急変。弟のことに触れられたくなかったのかもしれませんが、ハルがハジメと知り合いで、そのことを忘れている可能性もあるのかなーと。
 また、次回予告のハジメがパッと見、近頃姿を見せなくなった勇仁と似ている気がしました。案外2人の間に何か関係性があったり?

 そんなこんなで次回は超アプリンク。ドガッチモンとレイドラモンかな。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第10話

2016-12-05 08:14:46 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第10話「アプモンたちのあこがれ!伝説のセブンコード会!」

 ある日、セブンコードアプモンであるメールモンから、同じセブンコードアプモンであるロープレモンとゴミモンに「セブンコード会」の招待状が届く。どうやらそれは女子会みたいなものらしく、実際にハルたちはそこそこ楽しい時間を満喫することができた。

 だがそれは、セブンコードアプモンを奪うための罠だった。メールモンはハックモンからそれを命じられていたが、イマイチ作戦が上手くいかず、とうとうハックモン、そしてパートナーのレイが力ずくでセブンコードアプモンを奪うべく、姿を顕わにした。
 レイは超アプモン・レイドラモンのノンアクティブチップを何らかの手段で使えるようにし、レイドラモンをアプ合体ではなくアプリアライズしてきた。ドガッチモン、ドスコモン、メディアモンの3体の超アプモンがそれを迎え撃つも、パワーはもちろん、フィールドを書き換える超ハッキングの能力に圧倒され、手も足も出ないまま敗北を喫する。平穏な日常を、世界を守りたいというハルの声もレイには届かず、ロープレモンとゴミモンのチップは奪われてしまった。

 その状況はミエーヌモンらにも伝わっており・・・

感想
 前回のアプモン格付け大会といい、サブタイトルからは想像できない展開が続きますね。まぁここで一気に7体揃いました!年内にリヴァイアサン倒します!となっても嫌ですが(汗。

 さて今回は偽りのセブンコード会が催されることに。メールモンがレイ&ハックモンに捕まっているという描写は以前にあったので、メールモンからの連絡という時点で怪しい感じがしていました。
 そこそこ楽しい時間を過ごした後は、レイ&ハックモンとのバトル。エリはセブンコード会を女子会みたいなものではと考えていましたが、発案者?であるレイもまた女子会をイメージして計画を練っていたようで。加えて水着姿でのバトルは忍びないと思ったのか、まずは服を着るように忠告。寝静まった後、上着を羽織っていない子供たちを襲ったデビモンとは大違いですね(笑。

 超アプモンを直にアプリアライズしたレイ。これもハッキング能力故でしょうか。レイドラモンはフィールドの構造を書き換えるに留まらず、レイのサポートでドガッチモンの必殺技を消してしまうという芸当も披露。同じ超アプモンであるにも関わらず、この実力の違いは・・・経験の差でしょうか。各々、超アプモンで戦った経験が少ないですし。まぁ単にハッキングでガッチモンの検索封印、アプリンク強制分離、フィールド書き換え、必殺技消去となんでもありすぎるハックモンたちが強すぎるだけなのかもしれませんが(汗。

 セブンコードアプモンが全て奪われてしまったハルたち。次回はネットの海でレイを追うことに。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第9話

2016-11-26 18:33:35 | デジモンシリーズ
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第9話「めざせ格付けナンバーワン!アプモン選手権インサイバーアリーナ!」

 「ドガッチモンはガッチモンとナビモン、どちらが進化した姿か」。ガッチモンとナビモンの口論は、どちらが格上かを決めるべく、サイバーアリーナで雌雄を決することに。
 サイバーアリーナにはガッチモンとナビモンのみならず、ハルやエリ、虎次郎、これまでに仲間になった多くのアプモンたちが集い、エムシーモンとチュートモンが仕切る中、数々のバトルが行われた。

 そんな中、ふとエリはそもそもラスボス人工知能とされるリヴァイアサンとは何なのか、という疑問を口にする。チュートモンによれば、リヴァイアサンは進化し、人類を超えたスーパーAI。何の目的か、ネットの海にもぐりこみ、人類世界に混乱をもたらそうとしているという。そのうち、アイドルやアプチューバーといった存在もAIに取って代わられるかもしれない・・・

 だがAiもリヴァイアサンのように悪いものだけではなく、ガッチモンたちのような良いAIもいるとハル。改めてセブンコードアプモンを集めリヴァイアサンに立ち向かう決意をしたハルたちは、アプリンクを用いたバトルを繰り広げるも、そこへ謎のアプモン・ハックモンが乱入してきた。
 ハックモンは「ヴァンキッシュクロー」の一撃でガッチモンたちのアプリンクを分離。更に空間をハッキングし、リヴァイアサンがもたらそうとしている崩壊した世界をハルたちに見せた後、パートナーである黒いアプリドライヴの少年と共に姿を消した・・・


感想
 箸休め回かと思いきや、リヴァイアサンについての説明や、ハックモンの登場で話が進んだ回でした。

 Lウイルスをばらまくことで、人類世界に混乱をもたらしているリヴァイアサン。配下にはキャメラモンやミエーヌモンといったアプモンもおり、今回登場したハックモンとそのパートナー・レイもリヴァイアサン側ではないかと疑われていましたが、彼らは彼らなりにリヴァイアサンを止めようと、ハルたち以上に真剣に取り組んでいるだけのように感じます。
 にしてもハックモンか・・・同名のデジモンが存在しますが、単に名前が同じというだけで別モンなんですかね。

 リヴァイアサンが何をしようとしているのかは不明のまま。もしかしてリヴァイアサンをネットの海に解き放った黒幕もいたりして、と思ったところでまた次回。
 しばらくはセブンコードアプモンを集める話になるかと思いきや、次回、セブンコードアプモンが集まる会が開かれる模様。狙ってくださいと言っているようなものじゃ・・・(汗。年末までにセブンコードアプモンを集めきって、極アプモンに進化するんですかね。

 そういえば今回登場したエムシーモンは、ミュージモンの色違い。他人の空似とのことですが、デジモンではよくあることです(笑。ゴブリモン、スノーゴブリモン、シャーマモンとか。
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