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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第4話「未知なるミチ」

2021-01-26 08:12:03 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第4話「未知なるミチ」

 第4話は愛さん回!愛さん回!愛さん回です!…大事なことなので3回いいました。愛さん回だけに!…他に思いつかないんだもの…

 さて、せつ菜の屋上ライブがきっかけで宮下愛と天王寺璃奈が同好会に入部。しかし同好会ではまだ何を目指すか決まっておらず、まずはみんなで話し合うことに。ラブライブを絶対的な目標としない、みんなで話し合いの場を持つあたり、以前の反省が活かされていますね。話し合いはかすみんとせつ菜の進行で進んでいましたが、せつ菜は大事な場面ではかすみんに判断を委ねていたところを見ると、今の部長はかすみんなんだなーと。
 けれども出て来る意見はてんでバラバラ。約一名「火薬をドーンと使う」ことを提案する生徒会長がいましたが気にしない。

 ともあれ「楽しいのがいい」という思いは一緒なので、ライブはさておいてグループに分かれて柔軟体操やスクールアイドル概論、歌のレッスンに励むことに。
 柔軟体操では彼方ちゃんと璃奈の成長の第一歩が描かれていました。この時点では彼方ちゃん以上にカチコチな璃奈でしたが、今後目に見えて体が柔らかくなっていくのを見るのが楽しみですね。あと「エマの悲しむ顔が見たくなかっただけ」とサラッと言ってのける果林先輩可愛い。

 中須先生によるスクールアイドル概論は「スクールアイドルに必要なことは、ファンのみんなに喜んでもらえること。はっきりとした答えなんてない」という、割と大事なお話。自分が楽しければそれでいい!ではなく、ファンを大事にしていることが伝わってくる考えですね。この「ファンに喜んでもらえること」を突き詰めていった結果がスクールアイドルフェスティバルかと思うと感慨深くもあります。入部したての愛さんと璃奈には大事なお話でしたが、しずくにとってはどうだったのだろうか。何となくですが、しずくがこの場にいるのは、かすみんに無理やり引き留められた感がしなくもない。ステージ上でのお芝居を提案していたしずくなら、芝居のテーマを決める際にも役立つかもと思って聞きに来た可能性もありますが、発生も兼ねて歌のレッスンに行きそうな気もするんですよね…

 そして歌のレッスンでは、歩夢の課題として「リラックスして歌えるようになること」を挙げるせつ菜。後のライブの表情が第1話のライブと比べて穏やかに見えたのは、この時の課題をクリアしたってことなのかなーと。本当、改めて見直すと色んな発見があって楽しいですね!そして侑ちゃんに褒められると笑顔になる歩夢が分かりやすいです(笑。
 で、ここからですよ。カラオケの機械に最近始まったアニメのEDが入っていることに気づき、璃奈も同志だと知った時の、大好きを爆発させまくっているせつ菜の反応が超可愛い。併せてせつ菜の家が厳しいこと、故に正体を隠しているという話から、愛さんと璃奈にもせつ菜=生徒会長・中川菜々だと知られることに。愛さんはせつ菜の顔をまじまじと見つめることで、菜々と同一人物だと気づきましたが、やはり「誰かに似ている」と意識してみないと分からないもんなんでしょうね。実際、後にせつ菜のファンになる副会長も気づいていませんでしたし。
 加えてせつ菜の話を聞いて、自分もそのアニメを見ようとしたり、アニソン縛りを提案する愛さん。せつ菜に気を使ったわけではなく、心からアニメに興味を持ったり、アニソンを歌おうとしている様が素敵です。

 
 そんな風に楽しく過ごす一方で、忘れてはならないのが同好会の方針。「ソロアイドル」という考えはみんなの頭の中にあるけれども、自分一人で出来るのか、ファンに喜んでもらえるものが自分の中にあるのかと不安に思う気持ちもある。自分の大好きを貫ける最良の選択肢ではあるものの、そうなると今度は同好会として集まる意味が薄まってしまいかねませんし、難しい判断でしょうね。
 このことについて、せつ菜とかすみんのみならず、他のみんな、特に以前からの同好会メンバーであるしずくや彼方ちゃんが意識していた、というのが良かったなーと。エマも後の愛さんとの会話シーンにおいて大事な役割を果たしていたのも好印象です。以前の同好会が無かったことにはなっておらず、以前の同好会を踏まえて今があるというのがとても良い。

 ところで、彼方ちゃんといえば、このシーンでしずくや愛さんに対して「大変だねー、掛け持ち」「二人とも頑張ってるねー」と発言していましたが、彼方ちゃん回で明かされた「彼方ちゃんがいつも眠そうにしている理由」を知ると、自分も同じような状況であるにも関わらず、そのことには触れず、ただただ仲間の大変さを労うってなかなか出来ることじゃないでしょう。


 正解が一つなら分かりやすいが、愛さんたちが目指すスクールアイドルはそうではない。勉強もスポーツも答えは一つだから分かりやすいが…え、愛さん勉強も出来たの!?スポーツも出来てコミュ力も化け物とか、そりゃ部室棟のヒーローって呼ばれますわ…みんなでやる競技しかやったことがないとのことでしたが、みんなでやる競技にパッと馴染めるって、相当なコミュ力だと思うんですよね…
 団体競技において「自分を出す」、個性を発揮するということは、ややもすればチームの輪を乱すことにも繋がりかねないと思います。自分一人が良ければそれでいい、というものではないでしょうし。故に個性を発揮しなければならないソロアイドルの難しさに直面する愛さん。

 しかし、エマの言葉がきっかけで吹っ切れた愛さんは、シンプルな答えに行きつくことに。誰かに楽しんでもらうことが好きで、自分も楽しむことが好き。そんな楽しみを分かち合えるスクールアイドルになりたい!という思いのままに披露したソロ曲「サイコーハート」。スクールアイドル「最高」!という楽しい気持ちがあふれ出し、みんなにも「さぁ行こう!」と呼び掛けているような、元気の出る曲です。「太陽になりたいよ」というのも、自分が輝く=自分が楽しんで、その輝きで他の誰かにも元気になってもらいたい、楽しんでもらいたいという愛さんらしい歌だなと感じました。衣装がチアガールっぽいのも可愛いですし、観覧車の中の大人っぽい愛さんも良かったです。


 そんな愛さんに負けてはいられない!と、ソロアイドルの不安はどこへやら。ソロアイドルとして輝く決意を固めた同好会の面々。ED後も見逃せない中、次回は最後の1人が…?
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第36話「まだまだ進化するわ!」

2021-01-20 07:48:42 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第36話「まだまだ進化するわ!」

 今回は川島瑞樹と村上巴のユニット「フォーリンシーサイド」の収録中の一コマ。「わかるわ」でおなじみの川島さんが見せた更なる進化とは!なお話でした。

 進化する川島さんに目をキラッキラさせながら改めて惚れ込む巴が可愛かったですね。あと「のう、姉御?」と尋ねているところも可愛かった。
 一方の川島さんはといえば…何というか「わかるわ」って偉大だったんだなと改めて思い知らされました(笑。まさしく今回巴が振った「アンチエイジング」の話題を持ち出した際に「わかるわ」と言ってからもうすぐ9年。特別ではない、何気ない一言。しかしそれが川島さんと上手いことベストマッチして、彼女の代名詞みたいなものに昇華されているあたり凄いなと。

 変えちゃいけないものもあることを思い知ったお話でした。しかし、武内さんはしんげきにおけるプロデューサー以外の役回り多いっすね…久々にあのプロデューサーにも会いたいものですが…
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第3話「大好きを叫ぶ」

2021-01-19 08:00:02 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第3話「大好きを叫ぶ」

 OP後の提供は中川菜々、ED後は優木せつ菜なの、良いよね…

 さて第3話は優木せつ菜回。正直もっと後に来るかなと思っていましたが、第3話という序盤で復帰することで「個人回もやりつつ、せつ菜の揺れ動く心境を描く」必要が無くなって個人回に注力できるので、このタイミングはバッチリだったと思います。

 自分自身の大好きを叫ぼうとした結果、周りの大好きを傷つけてしまった。ファンにも仲間にも自分の大好きは届いていなかった…と悔やんでいた中川菜々=優木せつ菜。しかし彼女の大好きは、間違いなくファンにも仲間にも届いていたと思います。ファンに届いていなかったら、侑ちゃんや歩夢のように、スクールアイドルに憧れを抱く生徒も出てこなかったでしょうしね。
 また、彼方ちゃんたちも「ちょっとお休みするだけ」だと思っていたことから、スクールアイドル自体は続けるつもりであったことが分かりますし、せつ菜の熱意に圧倒されるところがあったにせよ、その大好きが届いていなかった、なんてことは無いでしょう。スクールアイドルが大好きだということが伝わっていたからこそ、同好会に戻ってきてもらいたいと思っていたんでしょうしね。

 一時は引退も考えていたせつ菜を引き留める役を自ら志願したのが侑ちゃんでしたが、本当にこの子の言葉には毎回驚かされます。
 せつ菜に対して開口一番戻ってきて欲しいと告げるのではなく「ごめんなさい!」と謝ることで、身構えていたせつ菜も意表を突かれていくらか落ち着いたように思えますし、この後の璃奈ちゃん回や終盤の歩夢回などにおいてもその才能は遺憾なく発揮されていたと思います。

 そして「私がいたら、ラブライブに出られないんですよ!?」と胸の内を叫ぶせつ菜に「だったら!だったらラブライブなんて出なくて良い!」と衝撃的な言葉を口にする侑ちゃん。この言葉には本当に度肝を抜かれました。ラブライブの名を冠する作品でありながらも、ラブライブを絶対的な目標としない。「この作品はこれまでと違う」と強く印象付けられた一言でした。それでいてラブライブそのものは否定しないのも好印象です。
 ラブライブでなくても、ファンとスクールアイドルがいればそれでいい。これをスクールアイドルではなくファンである侑ちゃんが言うことで、説得力が増したと思います。仮にかすみんたちがこれを言った場合、ラブライブを目指すほどの情熱は仲間には無かった、自分の大好きを押しつけてしまっていただけだったとふさぎ込んでしまいそうですし。
 「大好きを貫いても良いんですか?」あたりから、正面からではなく横から菜々を映すのが良いんですよね…段々と中川菜々から優木せつ菜になりつつある感じがして良い…

 そして優木せつ菜、始まりの歌を披露!1話のような炎が燃え盛るステージではなく、炎と水が入り混じったステージが展開されていました。情熱の炎を胸に抱きつつ、大好きを叫べる大海原へと飛び込んだせつ菜の心境を表しているのでしょうか?
 そんなこんなで、せつ菜に関しては一件落着したものの、せつ菜の正体は隠したまま。次回の愛さん回によれば、親が厳しいからとのこと。アニメや漫画も禁止されていて夜中にこっそり見ているそうで。でも今回部屋に差し入れをしてくれたお母さんは、スクールアイドルや趣味にも理解を示してくれそうな、優しそうな方に見えましたが…お父さんが厳しいのだろうか。2期があるとすれば、そうした菜々の家族の話も見てみたいですね。
 
 また、今回も果林先輩の活躍が光ります。「親友」であるエマのためにと一肌脱いだ果林先輩。サラッと親友呼びしたり、次回で「エマの悲しむ顔を見たくない」と言ったりと、割とエマ大好きなことを隠しませんよね、果林先輩。彼女もまた自分自身の「大好き」のためには惜しみなく行動する人なんだなという再発見がありました。
 かすみんも、自分と違う意見を持つせつ菜が同好会には必要だと考えており、やはり部長の器あるよなぁ…と改めて思う一幕も。


 そんな感じの第3話…うーん、やっぱり見れば見るほど好きになりますね…(苦笑。かすみんよりも若干小柄な子が、あんなにも堂々と迫力のあるライブを繰り広げたかと思えば、アニメや漫画、ラノベなど自分の好きなものを語っている時の可愛らしさ、そして生徒会長としてのクール?な一面と、色んな顔を見せてくれる中川菜々、優木せつ菜って良いよね…侑ちゃんに迫られて顔を赤らめるところとか最高に可愛いよね…

 どんどん仲間が増えていく次回は愛さん回!
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第35話「アイドルむかしばなし・かぐや姫」

2021-01-13 07:59:22 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第35話「アイドルむかしばなし・かぐや姫」

 今回はトップアイドル・かぐや姫に扮した輿水幸子が、トップアイドルたる証拠を見せて欲しいと高垣楓と市原仁奈に言われたことから、様々な冒険に身を投じる物語…こんなに自身のカワイさに自信満々で体を張るかぐや姫を演じられるのは幸子ぐらいのものでしょうね(笑。
 一緒に登場した楓さんと仁奈ちゃんは、劇場第439話(2015年1月2日更新)等でも幸子と共演していました。今回はまだお正月の雰囲気が残る1月中旬の更新ということもあって、この時のメンバーを意識したのでしょうか?仁奈ちゃんに対して優しいお姉さんっぷりを見せる幸子も良かったなぁ…

 あとは依田芳乃も登場していましたが、何故緑の龍の背に乗る姿があんなにも似合うのか…

 しんげきEXにおける昔話シリーズは「かさじぞう」を始め「うらしまたろう」「つるのおんがえし」そして今回の「かぐや姫」と続いてきましたが、次があるとすれば岡山出身のアイドルで繰り広げる「ももたろう」とかですかね?調べたところ岡山組は赤西瑛梨華、乙倉悠貴、藤原肇の3人とのこと。肇おばあちゃんが川で魚釣りしてたら桃に入った乙倉ちゃんが流れてきたとか、そんな感じでいけそうな気が…
 他にも昔話というと「きんたろう」あたりも出てきますが、金太郎ってまさかりかついでる、クマにまたがってウマの稽古してる、相撲取ってるぐらいのイメージしかないんですよね…名前は知ってるけどどんな物語かは知らない昔話筆頭な気がしないでもない。

 そんなこんなでまた次回。
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第2話「Cutest♡ガール」

2021-01-11 08:22:10 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第2話「Cutest♡ガール」

 第2話は新生スクールアイドル同好会の部長を自称する、かすみんこと中須かすみ回!この部長設定が後々もちゃんと生きてくるの好き。

 どうにかこうにか同好会のプレートは回収したものの、既に部室は別の部のものに。同じ同好会メンバーだった桜坂しずくは演劇部との掛け持ちが忙しく、エマ・ヴェルデと近江彼方には連絡がつかずにどうしたものかと迷っているかすみんが偶然出会ったのが、歩夢と侑でした。
 そして早速無自覚に口説き始める侑ちゃんと、それに対して「え!?」「ん!?」等と動揺する歩夢が面白い(笑。この後もかすみんのサポートも快く引き受けた侑ちゃんに驚いたり、かすみんの自己紹介に唖然としたり、最後にかすみんに抱き着く侑ちゃんを見てあたふたする歩夢が描かれていましたが、この頃から「侑ちゃんが自分以外のスクールアイドルを応援する」ことに危機感めいたものを覚え始めたのかもしれませんね。
 でも、動揺するのはまだしも、あざとすぎる自己紹介に対して「は…?」という反応はなかなかに辛辣だったなと(笑。

 とまぁ、そんな笑いどころもある一方で、かすみんが歩夢に自身の考えを押しつけてしまっていたことにかすみん自身が気づき、反省するという大切な話も描かれていました。これをかすみん自身が気づくのがこのアニメの良いところだと思います。
 この後の果林先輩の加入や璃奈ちゃんの再起なんかもそうですが、侑ちゃんに背中を押されること、気づかされることはあっても、その問題そのものはアイドルたちが自ら動いて解決しようとするのが良いんですよ。侑ちゃんを万能キャラにしないのは好感が持てます。
 今回も「自分なりの一番をそれぞれ叶えるやり方はきっとある」という言葉でかすみんの背中を押すことこそすれ、その道を歩むと決めたのはかすみん自身でしたしね。

 また、かすみんが「やりたいことはやりたいけど、人にやりたいことを押しつけるのは嫌」「同好会が上手くいかなくなる」と、他のスクールアイドルのことも考えているのも好き。自分1人が楽しければそれでいい、というのではなく、同好会全体のことをきちんと考えているあたり、割と真面目に部長の器持ってるよなぁと感じます。
 
 そしてソロ曲「Poppin'Up!」!いやー何度見ても本当に可愛いですね!どこを切り取ってもかすみんの可愛さがあふれ出ている最高のライブだと思います。フルで聴くと「届け!届け!」の部分が終盤で変わるのがマジで最高でした…かすみんの弱さというか、胸に秘めた不安が吐露されている感じがしてとても良い…普段あんなに自信満々なのに、内心不安でいっぱいだと思うと猶更可愛い…


 といった感じで、私をこの作品に引き込んだ元凶ともいえる第2話でした(笑。なおこの後、本放送時は璃奈ちゃん回までまとめて見ていました。だってこんなん、まともに見たらハマるって分かっちゃうじゃないですか…CDとか買っちゃうじゃないですか…デレマスとシャニマスで手いっぱいだったのが更に増えるのが恐ろしくて見ていないくらい、ハマりそうな気配を感じてましたし、事実その通りだったなーと。


 そして密かに優木せつ菜の正体に迫っていた果林先輩。歩夢の自己紹介の練習を偶然見てしまった際には的確なアドバイスをし、せつ菜の正体を見破る…こんな優秀な人の部屋が散らかってたり、道に迷ったりするわけないよなぁ…
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第34話「おめでとうございます~♪」

2021-01-06 07:52:51 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第34話「おめでとうございます~♪」

 新年一発目のしんげきEXはもちろん鷹富士茄子さん!と白菊ほたる(手と声)と五十嵐響子(絵)。茄子さんによる隠し芸が披露されることに。締めには茄子さんソロ曲初披露!…たびたびソロ曲が実装されているしんげきEXですが、CDの発売はいつになるんですかね…1年分まとめてドーンと出すんだろうか…

 それはそれとして茄子さんの話。昔の劇場(第440話)を読み直してみると、これらの隠し芸の他にもどじょうすくいや人間福笑いといった芸も持ち合わせているようですが、それらは「隠さないといけない芸」だと評されていました。腹踊りも首藤葵からストップがかかってましたが、今回は披露。腹踊りというよりも「お腹に絵を描いた茄子さんが踊ってる」だけというか…そういえば実際の腹踊りってどんな感じか見たこと無いから何とも言えんな…
 なおその時「ポイントはお腹の動きで、別に上手に顔を描かなくても…」といった趣旨の発言がされていたので、選ばれたのは響子…だったのか?

 そんな茄子さん回。今年もいい1年でありますように。あ、デレステでフェス限ほたるからのフェス限乙倉ちゃん、清良さんに千枝ちゃん、柑奈のSSRありがとうございました。今年はガチャ運も良い年でありますように…
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第1話「はじまりのトキメキ」

2021-01-04 07:36:02 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第1話「はじまりのトキメキ」

 というわけで、個人的2020年№1アニメであるところの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の再放送が始まりましたので、それに合わせる形で感想を書いていきたいと思います。2021年になってから、2020年アニメのカテゴリ登録数が増える不思議。
 既に最終回まで視聴済みのため、今後の展開も踏まえたうえであれこれ書いていきますので、ネタバレを多分に含みます。ご了承ください。なおスクフェス、スクスタには触れていませんし、ラブライブシリーズの知識もアニメ(サンシャイン2期途中まで)ぐらいの知識しかないこともご了承いただければと…

 さて第1話は…の前に。実のところ、このアニメのタイトルを割と長いこと「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」だと思ってました。
 というのも、タイトルロゴで「ラブライブ!」よりも「虹ヶ咲~」の方が大きく表示されていたためです。第3話における侑の、せつ菜への言葉を思い出すと「ラブライブ!シリーズだけども、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のソロアイドルたちの活躍が中心だよ!」という今後の展開を暗示しているのかなーとも。

 で、第1話はたまたま優木せつ菜のライブを見た上原歩夢と高咲侑が、胸のトキメキを抑えきれずに一歩踏み出す物語。

 自分の気持ちをまっすぐ伝えるスクールアイドルに憧れを抱いた歩夢。しかし会ってしまったら思いが止められなくなりそうで怖かったとのこと。璃奈からスクールアイドルが好きなのかと問われても、はぐらかしていたところからも、好きという気持ちを押し殺しているところが感じられます。
 しかし「動き始めたなら、止めちゃいけない。我慢しちゃいけない」「自分に素直になりたい」という素直な想いを侑に伝えて、一歩踏み出すことを決意。素直な気持ちを照れくさそうに伝える歩夢が何とも初々しくて可愛らしいですね。
 「私(歩夢)の夢を、一緒に見てくれる?」という約束を交わした歩夢と侑ですが、この時はまさかあんなことになるとは思いもしませんでした(汗。今にしてみれば「スクールアイドルをやりたい」という想いも「侑に自分の夢を一緒に見て欲しい」という想いもどちらも本物だったからこその迷いだったんだろうなと。
 歩夢が一歩踏み出すきっかけを作ったのはせつ菜であり、背中をもう一度押してくれたのもせつ菜。せつ菜の影響力って凄いな…

 一方の侑はといえば、せつ菜のライブを見たことでスクールアイドルに夢中に。しかし同好会が廃部となったことを知りショックを受けつつも、学内でせつ菜を探そうとまではしませんでした。自分の気持ちだけを押しつけず、相手を思いやれる良い子ですね。このあたりからイケメンっぽさがにじみ出ている気がします(笑。
 「夢を追いかけてる人を応援出来たら、私も何かが始まる…そんな気が、したんだけどな」と呟く侑。13話では彼女の始まりの一歩が踏み出されようとしていましたが、果たしてその後は…?
 
 で、そんな2人に多大なる影響を与えたせつ菜はといえば、同好会が廃部になったことで行方知れずに。全生徒の名前を把握している生徒会長の中川菜々であれば知ってますかねー(棒。
 せつ菜のライブはカッコいいイメージが強かったですが、改めてみると所々でウインクしたりと可愛らしい一面も見られますね。また、踊りもだいぶパワフルな印象を受けていたので身長も高めなんだろうなーと勝手に考えていたら、まさかかすみんより若干低かったとは…小柄さを全く感じさせないのがまた良い…


 他の同好会メンバーの出番は顔見せ程度ではあったものの、果林先輩がエマを大事に思っているのが来ますね。次回はもう何度見たか分からない中須かすみのメイン回!
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第33話「一ノ瀬シェフに任せたまえ~♪」

2020-12-30 07:19:12 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第33話「一ノ瀬シェフに任せたまえ~♪」

 今回は一ノ瀬志希が寮にお泊り。そのお礼にと何と志希の手作りシチューが振舞われることに。志希のお礼というと、特別に調合した薬品とか香水とか、そんな感じのものを想定していたので、料理を振舞うのは予想外。しかしエプロン&ポニーテールの家庭的な姿の志希というのもまた可愛らしいですね…普段のケミカルな感じとはまた違った魅力があります。
 志希曰く「科学実験も料理も似たようなもの」とのこと。何だか同じようなセリフをどこかで聞いたことがある気がする。作っている料理が鍋を使うシチューというのもまた、何となく科学実験ぽさを感じさせますね。フライパンを使う料理よりも、鍋の方が実験っぽい気がするのは何故。

 そんな志希をじっと見つめる五十嵐響子と二宮飛鳥…響子は寮のお母さん的な感じなので「まぁいるだろう」と思いましたが、飛鳥も寮住まいだっけか。飛鳥っていつも屋外にたたずんでいるイメージがあったので、どこかに住んでいるイメージがやや薄かったといいますか…いや、一コマ劇場とかでも部屋でラジオ聞いてたりしましたけども、何となく屋外のイメージが強い。

 普段と違う志希の可愛さに気づかされた第33話でした。
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2020年アニメアウォーズ!

2020-12-29 08:45:16 | 2020年アニメ
 おちゃつさんのブログ「おちゃつのちょっとマイルドなblog」で開催されている「2020年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。今年も企画立案ならびにお誘いいただき、ありがとうございます。

 本年はいつになくアニメ感想を書いてこなかった年でしたが、視聴本数は例年ぐらいだったかと。何で感想を書いてこなかったかというと、それ以外に書くものがあれこれあったので、気づいたら書いてなかった、という感じです(苦笑。
 前置きはそれぐらいにして、早速選評に入っていきます。今年見たアニメ一覧はその下に表記しますね。

・最優秀作品
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」

 ラブライブでありながらもラブライブを目指さず、ソロアイドルとして各々の「好き」を追求する様を1話1話丁寧に描いていく、とても魅力的な作品でした。
 1話から9話までは毎回個性豊かなアイドルたちのソロライブが披露されますし、中でも2話の中須かすみ、6話の天王寺璃奈のライブは何度も見るくらい素敵なライブでした。個人回を経ての最終回における、同じ想いを胸に歌うライブもまた素晴らしかったです。
 改めて1話から見直すと「このファンの子、ここに出てたんだ!」とか「歩夢はいつも侑ちゃんと一緒にいたがってたんだな…」とか「侑ちゃんイケメンすぎでは…」と様々な発見があるのもまた面白かったです。
 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」

 気づけば放送から1年が経とうとしていた通称「防振り」。主人公の楓(メイプル)が友人の理沙(サリー)と共に、VRMMOの世界を満喫する物語。最初のうちは初心者プレイヤーのメイプルを応援していたのが、いつの間にか順調にラスボスと化していくメイプルを如何に他のプレイヤーが攻略していくのかも楽しみになっていた作品でした(笑。加えて戦闘シーンも魅力的で、特に第3話のサリーとボスキャラとの戦いは迫力も見ごたえも十分にありましたね。
 他のプレイヤーと戦うことはあっても、イベントが終われば共にゲームを楽しむ仲間。次第に交流の輪が広がっていく様も良かったなーと。あと探索BGM好き。

・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

男性:アノス・ヴォルディゴード(魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~)

 やはり男性はアノス様ですね。時間を止めたぐらいでは止まらず、殺したぐらいでは死なない。ヒロインたちがどんなに絶望的な状況に陥っても「アノス様なら何とかしてくれるはず」「アノス様早く来てー!」という絶対的な信頼と安心が彼にはあったなと。
 単に無双するのみならず、急激に成長した赤ん坊である自身を怪しまずに愛情を注いでくれる両親に感謝していたり、身を挺して母親を守ってくれたファンの子たちの名前を胸に刻んだりといった強さ以外の魅力も持ち合わせている頼もしい人物でした。

女性:スカディ・ドラーゲンフェルト(モンスター娘のお医者さん)
 正直かすみんや璃奈とも迷いましたが、最優秀作品に彼女らも含まれているということで、こちらではスカディ様を。
 当初はローブに身を包んでいたため、その全容が明らかになったのは後半。主人公であるグレン医師との会話において達観しつつも儚げな可愛らしさを存分に発揮したかと思えば、最終回では元気溌剌な妹キャラとして振舞ったりもするなど、そのギャップがあまりにも可愛らしいキャラクターでした。


・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
「快眠!安眠!スヤリスト生活」(魔王城でおやすみOP)

 まさしく「魔王城でおやすみ」のためのOP!原作読者としては「さっきゅん」など後々の話に出て来るキャラクターたちも次々に登場しているのも嬉しかったです。「眠り」とはかけ離れているような、賑やかなOPではありましたが、それこそが快眠・安眠のために魔王城全体を巻き込んであれこれ模索するスヤリス姫を表しているように思えました。

・ED部門 (同上) 
「逃げ切りっ!Fallin' Love」(うまよん9月ED)

 アニメ自体が短いのでEDも短め。しかしながらやけに印象に残った曲だったなーと。
 冒頭のダンスや「超特急!」のあたりの動きも結構好き。

 …なお曲の好みを抜きにして「印象に残った」というただ一点のみで選ぶのであれば、間違いなく「異種族レビュアーズ」のOPとEDを挙げます。開幕1秒でどんなアニメか分からせるあのOPは天才だと思いますし、速攻で規制が入るEDも印象に残らないわけがない。嫌いじゃないけど、好きかって言われるとまた違う気もするのが何とも。

 といった感じでした。今年も企画にお誘いいただきありがとうございました!来年も素敵な作品に出会えることを願っています。


 ここからは前述の作品を含め、私が今年見たアニメたちに一言ずつ添えていきます。来年は1クールごとに感想を書いていければと…(汗。

・2020年1月~3月放送
①痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
 次第にラスボス化するメイプルも好きですが、操作技術等を駆使して強敵に食らいつくサリーの戦闘が好きでした。
②恋する小惑星
 先輩の卒業に泣いたり、後輩が気象を勉強する理由にグッと来たり…
③異種族レビュアーズ
 何から何までとんでもないアニメでした。細かい感想は…書けるわけねーだろ!?
④虚構推理
 「推理」なだけあって、台詞量多めでしたが、聴きやすくて面白かったです。通しで見たい。
⑤ネコぱら
 毎回どこかしかで潤ってた記憶が強い。
⑥異世界かるてっと2
 やっぱ人間関係がある程度出来てからの2期って良いよね…1期よりクロスオーバー感強めで良かったです。
⑦へやキャン
 短い時間でも癒される。


・2020年4月~6月
①邪神ちゃんドロップキック'
 悪魔コスのゆりねちゃん好き。3期おめでとうございます。
②乙女ゲームの破滅フラグしか無い悪役令嬢に転生してしまった…
 終盤泣いた。
③プリンセスコネクト!Re:Dive
 キャラもストーリーも良かったけど、ゲームはちょっと合わなかったな…
④かくしごと
 OPもEDも文化的すぎます!
⑤かぐや様は告らせたい?
 伊井野ミコがとにかく可愛くて、石上もカッコよかった2期。ミコちゃんの活躍がもっと見たいので続きはよ…


・2020年7月~9月
①宇崎ちゃんは遊びたい!
 突然鳥取に行ってコナン空港とか出てきた時には何事かと思いました。
②モンスター娘のお医者さん
 治療したモンスター娘たちとはそこでお別れ!ではなくて、その後も関係性が続いている描写が好印象。
③Lapis Re:LiGHTs
 終盤のライブメドレー、カッコよかったです。
④うまよん
 サイレンススズカのツッコミが冴え渡っていた印象。逃げ切りシスターズのED好き。
⑤魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~
 アノス様TUEEEE!!だけで終わらないのが良い作品。後半から出てきた先生結構好き。


2020年10月~12月
①魔女の旅々
 バトル物では無いものの、魔法を使った戦いや箒の挙動なども印象的でした。
②魔王城でおやすみ
 抜群の安心感を誇っていたアニメ。さっきゅんも出してくれて、しかもCV小澤亜李さんで、ありがとうございます…!
③安達としまむら
 安達の成長を見守りつつ、しまむらがどういう選択をするか楽しみでした。続きが見たい…あと毎回のように頭をよぎる「ノスタル爺」なんとかして…(汗。
④くまクマ熊ベアー
 1話ラストにあの描写を挟んだ理由とは一体…?ともあれ、私欲もありつつ何だかんだで人助けをするユナが可愛かった。孤児院のやりとり結構好き。
⑤トニカクカワイイ
 司ちゃんの可愛さは十分に分かるけれども、もうちょっと可愛く…と思わなくもなく…でも何か見ちゃう不思議。
⑥ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 前述のとおり。あ、1月から再放送始まるんで、そっちで感想書きますね(笑。
⑧ご注文はうさぎですか?BLOOM
 チノの表情がだいぶ豊かになってきたなーと感じる3期でした。何となく千夜の出番多めだった気がして嬉しい。
⑨おちこぼれフルーツタルト
 嘘みたいだろ…?アニメで描いた部分でもその後の原作に比べたらまだ健全なんだぜ、これ…いのとへも好き。
⑩鷹の爪団~ゴールデン・スペル~
 連続ものの話も良いけど、単発の話も見たいなって。

 あと「おそ松さん」3期、「無能なナナ」もそのうち…
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第32話「じっとしてられないっ!」

2020-12-23 07:18:47 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第32話「じっとしてられないっ!」

 今回は喜多見柚のソロ曲初披露ということで、本番前の楽屋の風景をお届け。
 緊張をほぐすためにと、関裕美を相手に柚が繰り広げたのは、裕美、白菊ほたる、松尾千鶴、岡崎泰葉のユニット「GIRS BE NEXT STEP」のモノマネ。最近のデレステコミュもそうですが、以前よりもボイスの無いアイドルが話題に挙がる機会が増えているように思えます。りあむのコミュでも当時はまだボイスが無かったあかりんごとあきらが登場していたりしましたし。デレマス以外でもこうした展開が繰り広げられるのは良いですね。

 そんな柚の今回の衣装は、初期ノーマル特訓後の雪だるま衣装。柚もですけど、桃華も初期ノーマル特訓するとクリスマス要素てんこもりの衣装になるの、意外性がありましたね…
 その衣装の背中には、何と白いぴにゃこら太が。フリスクメンバーからの贈り物だったり、提案だったりするのかなぁと思いつつ、また次回。
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