野球、始動！

＜今年も無事“野球”が始まった＞

昨日は小生所属の会社の野球チームの練習日であった。午後１時からで、晴れてはいたが、まだまだ、北風が冷たく“野球日和”とはいえない中での３時間であった。金とヒマがあれば、沖縄や宮崎でキャンプを張りたいところだが・・・。そういえば、小生がまだ２０代の頃、千葉の館山で合宿をやったことがある。沖縄や宮崎は無理でも千葉の館山ぐらいは実現できそうだ。集中合宿で基礎技術や連携プレーなどを身につける。一度、考えてみても面白いかも。

寒い中の初日であったが、練習参加者は１１人も来た。例年だとこの時期の参加者は５人前後で淋しくやるのが常なのだが、今年は皆の“やる気”が違う。期待できますナ。

まずは、ランニングをして身体をほぐす。少し温まって来たところで、８分の力でダッシュをしてみる。何処にも、痛みやひっかかりはない。次にキャッチボール。久々にボールを投げるので肩は軽い。段々距離を離して遠投してみる。肩、肘、手首にも痛みやひっかかりはない。

ヨシヨシ、今年も何とか野球ができそうだ。

毎年、初日の練習で足、腰、肩、肘、手首に痛みやひっかかりがあるかどうかを確かめる。初日から１１人も集まり、自分の身体にも問題は無い。ありがたいことだ。今年も野球ができる。誰にとも無く感謝する。

練習はトスバッティング、フリーバッティング、レギュラーバッティング、シートノックと基本的なものを一通りこなすと、はや１６時だ。人数が多いと練習も充実したものになる。

本日、正式入部ではないが練習参加した二人がいる。一人は１８８ｃｍの右投げ右打ち。野球経験は小学生まで、というＩ氏。もう一人はこれも身長１８０ｃｍ、中学まで野球をやっていた右投げ左打ちのＯ氏。二人とも、小兵が多い我がチームの平均身長をはるかに上回る大型選手だ。

Ｉ氏はグラブ裁きはもう一つであるが、パワーがある。打球もよく飛ぶ。Ｏ氏は中学までやっていただけあって、守備もいいし、バッティングもいい。特にバッティングは素直なスィングで、バットコントロールもあり、大いに期待できる。“左”というのもいい。二人とも正式入部してくれるといいな、と思った。

頑張らないとポジションが無くなる、という危険はあるが・・・。