暗いニュースが多い。コロナ禍、世界各地での紛争、数多の難民、一触即発の軍事的対立・・・ そしてこの国では中国・朝鮮半島への嫌悪と憎悪が蔓延し、もはや「戦前」から「戦中」へと足を踏み入れた感がある。
そんな時代への貴重な治療薬になりそうな本が、出版されていることを知った。
こんな真面目な本は、えてして小難しかったり退屈だったりしがちだが、実に読みやすく書かれていたのは、著者に「編集者」の経歴があるからだろうか。そして読んでいくうちに、「非戦の国防なんて非現実的なのでは?」という懸念が、「米軍基地と自衛隊増強による防衛こそ非現実的」なのではないか、という疑問に置き換わっていく。
軍事基地のない国土を取り戻し、農地や山林に支援の手を差し伸べる国家的組織が出来、食糧などの支援物資が世界の貧困地域に届けられることにより諸外国からの尊敬の眼差しを受ける・・・ここに来て、やっと日本が本当の意味の平和国家になるのではないでしょうか。
人の世の幸なほ有らむ初桜 小零
そんな時代への貴重な治療薬になりそうな本が、出版されていることを知った。
こんな真面目な本は、えてして小難しかったり退屈だったりしがちだが、実に読みやすく書かれていたのは、著者に「編集者」の経歴があるからだろうか。そして読んでいくうちに、「非戦の国防なんて非現実的なのでは?」という懸念が、「米軍基地と自衛隊増強による防衛こそ非現実的」なのではないか、という疑問に置き換わっていく。
軍事基地のない国土を取り戻し、農地や山林に支援の手を差し伸べる国家的組織が出来、食糧などの支援物資が世界の貧困地域に届けられることにより諸外国からの尊敬の眼差しを受ける・・・ここに来て、やっと日本が本当の意味の平和国家になるのではないでしょうか。
人の世の幸なほ有らむ初桜 小零
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