枯木立から小鳥たちの声が響いてきます。メジロ・シジュウカラ・エナガ・ヒヨドリ・ツグミ・コゲラ、そしてウグイスの笹鳴。皆、必死で生きているのだと思います。
K子さん宅へ行って、mM師に習った気功の型の一つを復習しました。化学物質過敏症(CS)軽快の過程で「気」を感知出来るようになったK子さんは、気功の型を完全に記憶していなくても、気の流れに合わせることによって型を再現出来るのです。
見よう見まねの私ですが、その私から「気が出てる!」とK子さんが言いました。確かに掌がヒリヒリする感じがします。気功の「型」の効果ですね。
K子さん宅の台所に、水戸で買ってきたという新しい圧力釜がありました。これで玄米を炊いているそうです。CSが重篤だった時のK子さんは、電車に乗れず、車の運転も出来ず、買物も出来ず、食べものアレルギーの深刻化で玄米を食べることも出来ませんでした。
「あの頃を思うと・・」とK子さんの声が詰まります。CSの過程は、K子さんにとって残酷なほどの「修行」だった、と私は思います。
「3年以内に完治する」という目標を、K子さんは力強く語ってくれました。
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