籾殻をたくさん戴いたので、燻炭づくりに初挑戦 した。防火用水を用意してから火種に着火。「籾殻燻炭器」を被せ、その上に籾殻を手早く盛る。
最初は火種が消えてしまい、籾殻を除いてやり直し。2回目は写真の通り、白煙が噴出して燻炭化が始まった。
籾殻の表面に燻炭化が現れてくる。そこへ未燻炭化部分の籾殻を掛ける。この作業を2~3時間繰り返す。次第に燻炭化の速度が上がり、最後は一気に進む。
籾殻の半分強が燻炭化した、と判断した時に、籾殻を広げ燻炭器を外す。
余熱による燻炭化が意外に進まなかったのは、気温が低かったためか・・生まの籾殻が結構残ってしまったが、不器用な私の初体験としては満足。
一仕事を終えた籾殻燻炭器も満足そう・・? ジョイフル山新で1380円でした。籾殻燻炭は田畑の土壌改良効果が抜群らしいので、楽しみ!
田圃・畑には疎い私なので見るものが珍しく新鮮に映ります。「ここで一句」と行きたいところですがその感性もなくうつむくだけ(笑)
小さな菜園で見よう見まねの農作業をしているだけですが、それでも、やりだすと心が弾んできます。田園地帯で生を受けた血のせいでしょうか?
今日はジャガイモ用の畝を耕して落葉堆肥と籾殻燻炭を施しました。種芋は2月末~3月中旬ごろに蒔く予定です。