茶道の稽古を終えて帰庵し、着替えて遅い昼食を摂っていた。いつものように何となくFMラジオの「日曜喫茶室」を聞きながら。すると、尾崎豊(1965~1992)の「卒業」(1985)だという紹介があって、その楽曲が流れてきた。途端に私の心が揺らめいた。この声は嘘ではない! と。茶道の稽古で神経が高揚していたからかも知れない。
尾崎豊には私は何の関心も無かった。彼が急死したときの大騒ぎだけは記憶にある。どうせ浅はかな若者たちだけが騒いでいるのだろう、と思っていた。
「卒業」の歌詞をネットで見た。惹かれる言葉が多い。最終節を引用する。
仕組まれた自由に 誰も気付かずに
あがいた日々も終わる
この支配からの卒業
闘いからの卒業
「I love you」(1991)の歌詞も見てみた。やはり惹かれる。
それからまた二人は 目を閉じるよ
悲しい歌に 愛がしらけてしまわぬように
尾崎豊には私は何の関心も無かった。彼が急死したときの大騒ぎだけは記憶にある。どうせ浅はかな若者たちだけが騒いでいるのだろう、と思っていた。
「卒業」の歌詞をネットで見た。惹かれる言葉が多い。最終節を引用する。
仕組まれた自由に 誰も気付かずに
あがいた日々も終わる
この支配からの卒業
闘いからの卒業
「I love you」(1991)の歌詞も見てみた。やはり惹かれる。
それからまた二人は 目を閉じるよ
悲しい歌に 愛がしらけてしまわぬように
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