マルバルコウソウとヒメアサガオが、足元を慎ましく飾ってくれている。秋の野の花は概して小さい。ヒメジソやチヂミザサなどは、あんまり小さいので、私の拙い撮影では写真にならない。 でも、とても綺麗に咲いてくれている。
息子が先日、夜行バスで帰省してくれた。母親の資格はあまりない私、でも息子は、言いたいことの百万分の一も、この私へ言わずにいてくれる。
久しぶりに息子と共に過ごしたひとときは、私の心を癒した。この息子の前では、私は素直に老いてゆける気がする。
息子の方は、その心を癒すことが出来ただろうか・・ 写真の左手の憂愁を、労わっているような右の手・・
黄金色の田んぼの中を真っ赤なコンバインの巨体が進むと、またたく間に一面の刈田になってしまう。
季節が変わり、風景が変わる。人も私も変わっていく。息子はどう変わっていくのだろうか・・
私は突っ張っていた頃の(失礼)koreiさんしか知らないから、
ご家族のこと、息子さんのことなど想像できませんでした。
新しい綽名「意外性の人」って言うのはどうですか。
秋も早いんでしょうね。
この頃、自分でも意外な変化に呆れています。是非はともかく、ですが・・ ①大嫌いだった車、これ無しには暮せない毎日になってしまった。②全く興味が無かった茶道、この稽古に無我夢中になった。③敬遠していたインターネット、ついついマウスを握るようになった。④人付き合いが(仕事上は別として)苦手だった、が、当地へ移住後は親しい友人がどんどん増えてきた。⑤その他いろいろ・・